そういえばこんなグミ
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「東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン!」(大阪・長居競技場)をTV観戦。ザッケローニ率いる日本代表vs.ストイコヴィッチ率いるJリーグ選抜(TEAM AS ONE)の対決。 大江戸はもともとこの日、国立競技場で開かれる予定だった日本vs.ニュージーランド戦に行くことになっていただけに、感慨深いものもありました。震災後のプロスポーツの大きなイベントとしては、これが初めてではないでしょうか。
チャリティー・マッチということで、それ以上に多くの選手にとって久々の試合ってこともあって、ちょっとぬるい展開で、ミスも多かった(技術的レベルはそう高くなかった)のですが、得点シーンはそれぞれ見事でした。 日本代表1点目の遠藤のフリーキック!見事なコースで、美しかったです。 2点目の岡崎も、J選抜カズのゴールも、いい飛び出しとキチンと決める技術がありました。あれでふかしちゃうことって、よくあるんですよね。 それにしてもカズ様はやはり「もっている」のでしょうね。ダンスも出てました。
世代交代を進めているザック・ジャパンに対して、J選抜は中村俊輔、中村憲剛、闘莉王、中沢、楢崎、駒野、小笠原、小野・・・と、むしろ年はとっても役者は上って感じ。それでも代表が2-1できっちり勝って、面目を保ちました。
中断しているJリーグの再会は4月23日の予定。 普通にサッカーが行われていること、試合を見られることが、こんなにありがたく貴重なことだとは、思いもしませんでしたよね。私たちは悲劇から多くのことを学んでいる最中なのです。
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映画『塔の上のラプンツェル』(3D)は、ディズニー長編アニメ50作目ってことで、いかにもディズニーらしい、ディズニーの伝統をしっかり受け継いだ良い作品に仕上がっていました。
全編CGアニメなのですが、ディズニーの手描きの伝統を感じさせるキャラクターが、みんな生き生きとしています。とにかくラプンツェルが素敵にキレイです。アメリカのアニメの女性キャラって、妙に勝ち気だったり、ブサイクだったりで魅力に欠けることが多いのですが、ここでは良い意味でディズニーの古典回帰のようなお姫様っぽさが生かされました。表情とかもチャーミング。 対するフリン・ライダーもなかなか良い「白馬の王子」っぷりですし、その白馬のキャラクターがかなり良く出来ています。カメレオンのパスカルは、今一つキャラの面白みが立ってなかったなあ。 あと笑えたのは、脱出シーンにおけるパントマイマー!ありゃおかしかったです。
滑走感や飛翔感の表現も素晴らしいものがある本作ですが、やはり白眉はクライマックスの闇夜にランタンが光を放ちながら飛びまわるシーン。恋する二人を象徴するかのような二つのランタンが目の前に浮かび上がる3D効果は、近年の3Dの使い方の中でも最高に効果的な名場面と言えるでしょう。だってランタンが生命を得て、恋しているかのように動くんですから。
ミュージカルとしてもよくできているんですよねー。音楽はあのアラン・メンケンですしね。
ちょっと残念だったのは、字幕版で観たので中川<しょこたん>翔子の吹き替えを味わえなかったこと。けっこう評判いいみたいですよ。
何年か経ったら、ディズニーランドのアトラクションにもなったりするんだろうなあ。長い髪の毛と浮かぶランタンがメイン・モチーフになるのでしょう。
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映画『名前のない少年、脚のない少女』はブラジル映画らしからぬ(と言っていいのでしょうか?)リリカルな映像詩。 インターネットの映像を扱いながらも、その実質は「能」のような映画です。ブラジルの中でも、ドイツ系住民の村ってことがあるので、なんかヨーロッパの風が薫るのでしょうね(そういえばベルマーレにいたジャーン選手もドイツ系のブラジル人だったなあ)。
そういえば観終えるまで「脚がない」ってことをすっかり忘れておりました。あれっ、少女にはホントに脚ありませんでしたっけ?なんか全然そんな気がしなかったです。もし脚があったなら、それは幽霊(=死んでる人には脚がない)ってこと? ブラジルで? なんか不思議です。 でもそこらへんが「能」らしいところ。本作でもだんだん現実と空想の世界がないまぜになっていき、生きている人と死んでいる人の境界が曖昧になっていきます。幽玄の世界です。
タイトルが矢崎仁司監督の傑作『花を摘む少女と虫を殺す少女』に似てたってのも本作を観ようと思った動機の一つ。 もう一つの理由は「美少女映画」だってこと。いやー、この女の子の雰囲気が素晴らしいですし、クロースアップでは産毛までもが輝いています。ハッキリ言って、全編この娘の映像だけだった方が傑作たり得たのでは?との思いが強い大江戸です。
それにしても全編を通してかなり眠かったです。静謐さとゆるいテンポとリリカルな映像。気持ちの良い眠気を誘うってあたりも、「能」との共通点なのでありました。
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映画『ランナウェイズ』、よく作りましたねえ。あの「Cherry Bomb」の、逆に言えばそれ以外はほとんど誰も知らない、ロック史に埋もれてしまっている'70年代のガールズバンドThe Runawaysの物語。まあ、ガールズバンドの草分けとしての価値はあるわけでしょうけど・・・。
とにかくあのダコタ・ファニングちゃん(16歳になったんだねえ)が、あのシェリー・カリーを演じるってとこが興味の中心。うーん、丸顔の彼女が細長顔のシェリーを演じることの難しさはありまして・・・やはりタイプが違いますよねえ。頑張ってますけど、少しイタイ。逆にジョーン・ジェットの方はピッタリ&ソックリでした。
でもシェリーが(『ロッキー・ホラー・ショー』のような)コルセット姿で熱唱する「Cherry Bomb」のステージ場面は、やはりこの作品のハイライトでもあるので、なかなかに見せてくれました。いちおうカッコイイです。今、YouTubeで本物を見ましたが、かなり完璧にアクションやら何やらをコピーしております。歌も頑張ってます。
まさに「セックス・ドラッグ・ロックンロール」を地で行って、破滅すべくして破滅した彼女たち(特にシェリー)でした。ただ、それ以上の掘り下げはなく、あまり出来の良い作品ではありませんが、エンディングの無常感とセンチメントは嫌いじゃないかも。
それよりも何よりもエンドタイトルで、シェリーの母を演じていたのがあの『ペーパー・ムーン』や『がんばれベアーズ』のテイタム・オニールだと知って、それはもうビックリ! 47歳ですって! そうか新旧の元名子役の対決でもあったのですね。
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映画『ツーリスト』は、ジョニー・デップ&アンジェリーナ・ジョリー夢の競演って感じ。当代最強ですね。昨年の『ナイト&デイ』におけるトム・クルーズ&キャメロン・ディアスよりも更に旬の華があります。あの作品も「巻き込まれ型ロマンティック・サスペンス・アクション・コメディー」の傑作でしたが、本作もウェルメイドなエンタテインメントに仕上がってました。
本当に'50-'60年代あたりのハリウッド映画の雰囲気。男と女の掛け合いの洒落っぷりと、なかなかに都合のいい展開、そしてゴージャスなセッティングはまさに娯楽大作の王道です。ホテルやパーティーの小道具に至るまでの豪華さとアンジーの衣装の華麗さ。 でも何にもまして、ヴェニスの街と運河が、魅力的過ぎる映像で観る者に迫ります。空撮なんかもう圧倒的に素晴らしいのです。 近年、映画の中の街並みがこんなにもステキだった例って、ちょっと思いつかないほどです。
アクションもCGを駆使したハデハデなものではなく、「ほどほど」なのが好もしいところです。キャメラの動かし方とか、「大きな絵」の撮り方がまたハリウッドの王道風で、心躍るものがありました。 そしてジョニデのいつもながらのユーモア。パジャマ姿で屋根の上をひょこひょこと逃げるあたりには、ジャック・スパロウの雰囲気が漂っていましたね。
ラストは一応どんでん返しになってはいるのですが、まあ「あ、やっぱりそうなんだ」程度のものだったりします。まあ御愛嬌ってことで。 それにしても、あのティモシー<007>ダルトンが、すっかり初老の小物感漂うオジサンになっていたのには驚きました。エンドタイトルで気づいて、ゆるい「どんでん返し」よりもよっぽど驚きました。 それとギャングの親分を演じてたのが、あの演劇界の鬼才スティーヴン・バーコフ(カフカの『変身』などの舞台演出で有名ですよね)だったのにも驚いたのでありました。 ついでに監督が『善き人のためのソナタ』のフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルクという長過ぎる名前の人だったのにも驚きました。作風が違うもんねえ。
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地震やら何やらで、まる2週間ぶりに映画を観ました。大江戸としては、中学3年生で映画を観るようになって以来、こんなに長いこと見ない期間があったのはおそらく初めてのことだと思います。それだけ未曾有の出来事だったわけであります。
コーエン兄弟のオスカー受賞作『ノー・カントリー』以後初の作品『シリアスマン』。ノー・スターで規模は小さいけど、コーエン兄弟らしいヘンさに溢れてて、むしろ『ノー・カントリー』や『バーン・アフター・リーディング』よりも面白かったです。
ユダヤ人とユダヤ社会が作品のキーとなってはいるものの、基本的にはコーエン十八番の「不条理モノ」。主人公の身に降りかかるトラブルの数々に、笑いながらも疲れちまいます。なんかリアルに等身大な厄介事なもんで・・・。
とにかく登場人物がみんなヘン。ついでに登場人物の顔もことごとくヘン。コーエン兄弟、やりたいようにやってます。だからこそ面白いです。このオフビートな笑い。 隣の家の女の人の「まっすぐ見据え続ける目」がこわいー!
意表を突かれるラストも、「らしい」と言えば「らしい」ところ。 大江戸としては、コーエン兄弟作品中でも『バートン・フィンク』や『ファーゴ』と並んで、好きな部類です(実はコーエン兄弟って、特に好きなわけではないんですけどね)。
昨年公開のトム・フォード監督作『シングルマン』と2本立てで見たい『シリアスマン』(両作とも主人公がウェリントン・タイプのメガネですし)。ついでに『アイアンマン』との3本立てでもいいけど。
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ああ、何でもない日常が懐かしく愛おしい。 TVが普通のコマーシャルで溢れ、お笑いとかやってて、新聞にもいろんな広告が出ていて、夜の街にはネオンが点り、人々の顔には笑顔と活力とゆるい空気があるような、そんないつもの日々がこんなに得難いものであったとは・・・。
でも、これで復旧したら日本人は変わりますよ。いつもの日常を慈しみ、大切にして、精一杯生きると思います。他人にももっと優しくなれると思います。
だからもうそろそろ、この終わりが見えない状態から解放してもらいたいと思います。 いくら「一生に一度の体験」とは言え、もう十分です。
早くみんなで笑える日が来ますように!
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なんだかんだ明日木曜日で7日目になるんですね。この不安と緊張と我慢と激動と対応の渦から早く抜け出したいものですが、東京の我々としては、ぜいたくは言えない気持ちです。ニュースで見る宮城や岩手や福島の方々に較べれば、こんな苦労は正直何でもないと思えますから。 避難所の不自由さに加えて、寒がりの大江戸としては、あの寒そうな様子が怖くて、可哀そうでたまりません。食料の不足も、本当に辛いと思います。
東京の我々も、特に昨日からは放射能への不安が、いやーな感じで重苦しくのしかかります。見えない恐怖です。健康には全く問題ないレベルとのことですが、こういう発表ってどこまで信用できるのでしょうね。通勤の人々も、都心の人々も、今日はほとんどがマスク着用でした。花粉症の季節とはいえ、1週間前の何倍もの人がマスクです。
百貨店ではフランスを中心とした海外ブランドは、どのお店でも休業にしていました。百貨店もスーパーも閉店時間を早め、節電でショーウインドーは真っ暗。 それでも、駐車場の人とか警備の人たちは、ずっと屋外で働いていました。
大江戸の勤め先でも、みんな当たり前のように出勤して来て、精一杯働いています。アルバイトの人とか定年後嘱託勤務の人とかも、休むことなく真面目に働いています。日本人ってほんとに誠実で責任感が強いんだなあと思わずにはいられません。海外ではきっと、さっさと休んじゃうと思うんですよ。我が身はかわいいですから。 アルバイトさんたちまで、こんな責任感が強い、そのように教育されている国民って、やはり日本人ぐらいなのでは? すごい国民です。暴動が起きないこと以上に、海外の人が感心していい点だと思います。
それにしても、早くみんなが思いっきり笑えるようになりたいものですね。 ムービー・ジャンキー大江戸的には、早く映画を観たいです。10日以上も観ていないので、「血中映画濃度」が低下して、精神的によろしくない状態なのです。いやホントに。
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週が明け、計画(?)停電が混乱を呼び、電車は動かず、出社できない人や大幅に遅れた人も多数。11日以来、いろいろと疲れました。節電で、なんか寒いし。 明日は9日ぶりに休めそうです。
TVからは普通のCMがほとんど消え、AC(公共広告機構)とかを中心に「適切」なものを少々。新聞も出版を中心にマジメな広告のみ、といった感じ。 夜には銀座の街も、渋谷の街も照明が消え、真っ暗でした。信じられない光景です。 “TOKYO BLACKOUT”・・・数年前に公開された映画『首都消失』の英語題がまさにそうでした。
映画といえば、3月26日公開予定だった映画『唐山大地震-想い続けた32年-』の公開が延期となりました。まあ落ち着くまではしょうがないですね。 またクリント・イーストウッドの『ヒア・アフター』にも今回の災害を連想させるシーンがあるということで、上映中止になりました(上映館で終映日には多少のばらつきがあるようですが)。そういえば、予告編に津波シーンがありました。そういう自主規制って、ちょっとヘンな気もしますけどね。 まあ昨年秋に公開された韓国映画なんて、タイトルももろに『TSUNAMI』でしたけど、今なら完全にアウトでしょう。 原発のメルトダウンを扱った往年の『チャイナ・シンドローム』も、なまなましすぎますよね。 それにしても今、映画館なんてガラガラなんだろうなあ。
明日の夜は雨の予報。放射能が混ざったりしないかと、気になってしまいます。皆様も十分ご注意を。
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胸が苦しくなるような報道ばかりで気分もダウンする中で、嬉しいのは海外の報道で日本の評価が高いこと。 「ウォールストリート・ジャーナル」では、耐震技術や緊急地震速報が讃えられています。 「ニューヨーク・タイムズ」では、崩壊した商店街で略奪がほとんどなかったことや、支援物資の奪い合いが生じなかったことを賞賛しています。
そして(あの)中国でも、地震のあった金曜の夜に足止めされた通勤客が、階段で通行の妨げにならないよう両脇に座り中央に通路を確保している写真が「日本のマナーの良さ」を示すものとして紹介され、絶賛されています。「中国では50年たってもできない」「我々も学ぶべきだ」などとの声も上がっているようです。
どの国でも、日本の「がまん」や「冷静さ」や「秩序」を高く評価してくれているようです。なんだか誇らしいですね。中にいると近年の日本人のマナーの崩壊ばかりが目につきますが、世界基準で見てみると、まだまだ基本がしっかりしているんだなあ。しみついているんだなあ、と思いました。 人間でも「危機に直面した時にこそ、その人の真価がわかる」って言いますから、国だってそうなんですよね。 あと必要なのは、そう「リーダーの指導力」なのです。
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大江戸は無事です。生きてます。でも昨日以来、主に会社関係で大変ではあります。 昨日は帰宅に要した時間が通常の3倍でしたし、この土日も返上で緊急対応のお仕事です。 精神的にも肉体的にもしんどいことは確かですが、周りには小生よりもよっぽど大変な人、帰れなかった人などもいるので、「まし」だと思わねばなりませんね。 それにしても揺れました。大江戸は古い建物の6階や5階にいた時に大揺れしたのですが、さすがにこわかったです。生まれて初めて、生命の危機を感じました。
さて、重苦しいニュースばかりなので軽めの話題。本日は本来なら佐野元春の30周年記念ツアーのファイナルat東京国際フォーラムに行く予定だったのですが、当然の如く延期となりました。確かに今はまったくコンサートってな気分じゃないですもんね。 明日もフクアリの「JEF千葉vs.湘南ベルマーレ」戦に行くつもりが、土日のJリーグは全試合中止となりました。
それでも長友のインテルミラノが喪章をつけてプレイしてくれたりしたようで、ありがたいことです。
当ブログの累計アクセス数が15万を突破したというのに、それどころではなくなってしまいました。 これ以上被害が広がらぬよう祈るばかりです。
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日本がサッカーFIFAランキングでなんと15位に! うーん、前月に続きアジアカップ優勝効果なのでしょうが、スゴイ順位です。まあ、昨年のW杯ではベスト16に入っているので、決しておかしくはないのですが、それにしてもフランスが18位なんですよ! アジアではオーストラリアが21位、韓国が29位。 あのアメリカが19位、メキシコが27位だっていうのにね。
現在の算定基準としては、過去48カ月の国際Aマッチが対象ってことで、昔もっとヘンな算出基準だった時代には日本が9位!になったことがあるんですよ!(1998年2月) ありえねー。
ちなみにビリは同点の202位で、アンドラ、サンマリノ、アングィラ、モントセラト、サモア諸島、パプアニューギニアでした(国名すら知らない所がありますね)。
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J開幕!今年J2のベルマーレは平塚競技場でのファジアーノ岡山戦。良い天気で、暖かくなりました。
試合前にスタジアム周辺で、初代ベルマーレクイーン&マーメイドの5人と再会!私服です。いちだんとおキレイで・・・。彼女たちはハーフタイムに観客の前に現れて、ご挨拶。
ちょっと遠かったけど、私服の上に着たお揃いの白Tは、あの高橋陽一先生のイラスト入りのやつですね。 1年間ありがとねー。これからも試合見に来てねー。
てなわけで、ベルマーレクイーンは2代目に引き継がれ、その発表もあったのですが、なんと今年は6人に!(マーメイドなし) J2になったから3人ぐらいに絞るのかと思いきや、ちょっと多すぎやしませんか? そして・・・やっぱり初代の方がいいなー、と思ってしまうんですよねー。 まあ2代目の彼女たちも、試合ごとに成長して行くのでしょう。試合後には、前売りのPRをしておりました(写真のサングラスの男性は大江戸とは何のかかわりもない方です。たまたま写っていらっしゃいました。)
さて試合は、5-0の完勝!去年J1の強豪が湘南相手にしてきたような試合を、本日は岡山相手にやりました。やはりアジエルの復帰が大きいです!ほんと、いいパス出しますもん。なぜ去年1試合も出れれなかったのかと、今さらながら悔しいです。
ああ、初代Q&Mの皆様にこんな快勝ゲームを、湘南の暴れん坊たちを、1試合でいいから味あわせてあげたかった! 攻めが連動してましたし、縦への動きやプレッシャーも良かったです(後半はちと連繋が乱れて、スローダウンしましたが)。新加入の佐々木(2ゴール)や大井(先制ゴール)が結果を出したのも嬉しいところ。左SBの石神やFWの巻佑樹も含め、いい補強が出来たと思います。 先発メンバーの中で、去年のスタメンといえば坂本、臼井の二人ぐらい。若返って、まさに「新生ベルマーレ」です。
こうなると、黄緑と青とで斜めに分かれて「ちょっとヘン」に思えた新ユニフォームも、「まあこれはこれで」と思えてくるから不思議。
231日ぶり!の「勝利のダンス」で、しめくくりました。いいムードです。この調子で最後まで突っ走ってもらいたいものです。 第1節を終えて、(得失点差で)首位です!!
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実写版映画『あしたのジョー』は、功罪入り乱れておりますが、まあまあの出来。 『ALWAYS 三丁目の夕日』や『SPACE BATTLESHIP ヤマト』の山崎貴監督と並ぶVFXの使い手、『ピンポン』の曽利文彦監督なだけに、VFXで再現した昭和の風景や試合場面には相当のクォリティーが感じられます。風景はオープンセットの威力もありますね。 そしてジョーの服装が、パンツの丈の短さやコートの襟を立てた時の感じまで原作通りに再現されている(!)のには、感心しました。
その一方で、物語は原作のダイジェストを超えることがなく、とにかく丈と力石に絞って一気に突き進むのはいいけれど、味わいや映画としての深みには欠けますね。まあ、原作のおかげで終盤、泣ける所はそれなりに泣けるのですけど・・・。
香川照之の丹下段平は、あまりにもマンガで笑えます(頭割れてるし)。けど大のボクシング・マニアである香川だけに、動きは良かったです。いや、動きも声もちょっと若々し過ぎた感もありますね。
香里奈の白木葉子は、原作とちょっと異なった「現代の女性」を振りかけてあります。まあ、今は原作のようなタイプの女優さんいないもんね。でも、終盤放心状態になっている時の彼女は良かったです。
とはいえ、この映画は山下智久と伊勢谷友介というジョー、力石コンビの徹底したボクサーの体づくりに尽きるのですけどね。二人とも頑張りました(あの筋肉はVFXではないのですよ)。でもファイトシーンの迫力は『レイジング・ブル』や『ロッキー』にてんでかなわないってことも、残念ながら事実であります。 有名な力石の減量シーン(蛇口ぐるぐる巻き)は、やっぱり笑っちまいますよねえ(なんかパロディーかコントみたいで)。
いつもの通り、山ピー=ジョーの画像は(ジャニーズの管理が厳しくて)無いのでした。
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なななあ~んと、ブルボンの『フェットチーネグミ』イタリアングレープ味です。「アルデンテな新噛みごこち!」「きゅんとすっぱい!」「イタリアンパスタ フェットチーネのようなグミ」と、パッケージの文字で全て語られています。
まさに「イタリア版きしめん」ことフェットチーネのごとき形状なれど、セミハードタイプのグミで、表面のパウダーがすっぱいです。全体的にはまあ悪くないっす。
で、こちらはロッテの『梅干ぐみ』。イラストが示す通り『小梅ちゃん』(キャンディー)のグミ版ですね。「梅干を練り込んだグミ」で、「すっぱい梅味パウダー」がかかっています。
ちなみに梅干0.3%、梅果汁3%です。すっぱいです。梅味です。まんまです。形状も梅干型でセミハードタイプ。お味はまあまあです。
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東武伊勢崎線の浅草駅が、来年春のスカイツリー開業に合わせてリニューアルされるようです。
http://ken.moe-nifty.com/ie/2011/03/post-8ce7.html
あの松屋浅草(今は地下から3階までですが)の建物が、昭和6年開業~昭和49年までの姿に戻るそうです。もちろん細部は異なるのでしょうけど、現在のアルミカバーを外してネオ・ルネッサンス様式の姿にして、時計台も復活させるのだとか。
やりますねえ。楽しみ楽しみ。近年のレトロ建築の改装においても、「昔に戻す」ことはあまりないだけに興味深いものがあります。この外観ならば、あの店内の階段手すりの堂々たる風情にもマッチしますもんね。
http://blog.goo.ne.jp/nsazb_gonta/e/17322e0f3e51839779fc2fd83729ce74
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