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2011年3月16日 (水)

6日目のあれこれ

なんだかんだ明日木曜日で7日目になるんですね。この不安と緊張と我慢と激動と対応の渦から早く抜け出したいものですが、東京の我々としては、ぜいたくは言えない気持ちです。ニュースで見る宮城や岩手や福島の方々に較べれば、こんな苦労は正直何でもないと思えますから。 避難所の不自由さに加えて、寒がりの大江戸としては、あの寒そうな様子が怖くて、可哀そうでたまりません。食料の不足も、本当に辛いと思います。

東京の我々も、特に昨日からは放射能への不安が、いやーな感じで重苦しくのしかかります。見えない恐怖です。健康には全く問題ないレベルとのことですが、こういう発表ってどこまで信用できるのでしょうね。通勤の人々も、都心の人々も、今日はほとんどがマスク着用でした。花粉症の季節とはいえ、1週間前の何倍もの人がマスクです。 

百貨店ではフランスを中心とした海外ブランドは、どのお店でも休業にしていました。百貨店もスーパーも閉店時間を早め、節電でショーウインドーは真っ暗。 それでも、駐車場の人とか警備の人たちは、ずっと屋外で働いていました。

大江戸の勤め先でも、みんな当たり前のように出勤して来て、精一杯働いています。アルバイトの人とか定年後嘱託勤務の人とかも、休むことなく真面目に働いています。日本人ってほんとに誠実で責任感が強いんだなあと思わずにはいられません。海外ではきっと、さっさと休んじゃうと思うんですよ。我が身はかわいいですから。 アルバイトさんたちまで、こんな責任感が強い、そのように教育されている国民って、やはり日本人ぐらいなのでは? すごい国民です。暴動が起きないこと以上に、海外の人が感心していい点だと思います。

それにしても、早くみんなが思いっきり笑えるようになりたいものですね。 ムービー・ジャンキー大江戸的には、早く映画を観たいです。10日以上も観ていないので、「血中映画濃度」が低下して、精神的によろしくない状態なのです。いやホントに。

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コメント

本当に今は日本人の忍耐強さと礼儀の正しさ、責任感の強さがこちらヨーロッパでも注目され、「日本人で良かった」とつくづく感じています。

私は周りの人に「日本の家族や友人はこちらに避難しに来ないのか?」と言われ、中には「日本人を受け入れます」と言っていた人もいました。
でも、「こういう時だからこそ皆で協力しなくては・・。自分以上に辛い人がいる・・」と考えるのだ日本人なんですよね。
本当に頭が下がります。

私はこれ以上被害が拡大しないよう祈るしかできませんが、
とにかく頑張ってください。
それから、目に見えない放射能に対策には万全に行って下さい。
今驚かすようなことを言いたくありませんが、
CNNやイタリアのニュースではかなり危険な状態であることを強調しています。


投稿: marcohitomi | 2011年3月17日 (木) 01時27分

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