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2011年4月12日 (火)

シドニー・ルメット逝去

シドニー・ルメット監督が亡くなりました。享年86歳、アメリカの現役映画監督の中ではたぶん最高齢だったのではないでしょうか?  TVディレクターを経て1957年に『十二人の怒れる男』で映画監督デビュー。やはり『セルピコ』('73)、『オリエント急行殺人事件』('74)、『狼たちの午後』('75)、『ネットワーク』('76)と毎年のベストテンを賑わせた1970年代がピークでしたね。

その後けっこう低迷し続けたのですが、遺作となった'07年の『その土曜日、7時58分』では切れ味が甦り、大いに評価されました。 大江戸が選ぶ3本を挙げるのなら、『十二人の怒れる男』、『狼たちの午後』、そして甘美な小品『ガルボトーク/夢のつづきは夢』('84)となります。『デストラップ・死の罠』('82)も面白いですよね。

社会派かつニューヨーク派として名を馳せましたね。「正義」へのこだわりも一貫してありました。かなり好きな監督です。合掌。

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