銀座のグリーン(生きる)
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昨夏に出たクレイジー・ケン・バンドのアルバム『MINT CONDITION』を中古で購入。ミント・コンディションってのは、中古車なんかの状態が極めて良くて「新品同様」ってことらしいですが、まあこのCDもそうでした。イーネッ!!
全21曲入り! びっくりですね(ベストアルバムでもないのに)。 第1曲目が、あの西友のCMソング「1107(イイオンナ)」。コレ最高です。カラオケで歌いたい感じです。 西友CMでは「Merry Christmas 4-093」(♪おーくさんのためなら~ぁ、ってやつ)も入ってます。
CKBの楽曲や演奏やバンドとしてのクォリティーの高さはつとに知れたところでありますが、やっぱりスゴイものがあります。この音、このプレイ、このボーカル。イーネ、イーネ、イーーッネッ! グラマラスで、余裕たっぷりな、オトナの世界であります。 それらを締めくくるラストのインストゥルメンタル・ナンバー「地層」が、これまた美しくもやるせなくって、いいんだな。
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映画『ダンシング・チャップリン』は、周防正行監督がバレリーナ草刈民代の姿を何としても映像に残したかったんだろうなあと感じさせる一篇。第一幕「アプローチ」と第二幕「バレエ」の2部構成(5分の幕間入り)です。
第一部「アプローチ」は、この作品を形にしていく過程の“メイキング”映像。ここが断然面白いのです。 練習し、練習し、障害が起こり、何とかそれを乗り越え・・・、やはり舞台を作り上げる過程を描く「バックステージもの」ってのは、常に魅力的なものだと思います。大御所プティにやりこめられる周防監督の弱っちい姿なんか、実に面白いじゃありませんか。
第二部「バレエ」は、あくまでも映画用の再現であり、実際にはほとんどを砧の東宝のスタジオで撮影しています。ここに残された草刈のバレエの美しさ、そしてチャップリンを演じるルイジ・ボニーノの高い完成度を堪能できます。黒バックの中で、ダンスの動きに集中できます。映画だからと言って、へんに映像的な小細工をしないあたり、ちゃんとわかっています(民代さんから、きつーく言われていたのかも知れませんが)。 ダンスなどのパフォーミング・アートの場合、頭の先からつま先までの動きとフォルムが全部見えることが何より重要なので、フルショットでせいぜいパフォーマーに合わせたカメラの横移動ぐらいがベストなのです。フレッド・アステアのダンスをカット割りするのは、愚かなことなのです。
ただ、プティの反対を押し切ってまで公園で撮影した警官たちのダンス・シーンは、それほど成功しているとも思えませんでした。確かに闇の世界が続く中で、屋外の光と緑の解放感はあるのですけど、それだけで・・・。これではあえて外へ出すまでもなかったような気がします。むしろ間の抜けたような違和感がありました。例えばスタジオで撮っても、ここだけは背景を変えるとか、ライティングを変えるとかで対応するべきだったように感じました。 同様にラストの屋外シーンも、何やら違和感としまらなさが残ったのでありました。
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ふふふ、『レイキャヴィク・ホエール・ウォッチング・マサカー』(Reycavic Whale Watching Massacre)っていうアイスランド製のB級ホラーが、来る6月4日に公開になります(銀座シネパトス、新宿K'sシネマ)。楽しみにしているのです。なぜかと言うと・・・、それは裕木奈江が出演しているから!! リンチの『インランド・エンパイア』以来ですかね。WEBサイトのトレイラーやスティル写真で見ると、おお黒ぶちメガネっ子姿も披露しているじゃあないですか。ますます楽しみ♡ それにしても、いつまでも若いですねえ。
で、新着情報では初日に舞台挨拶があり、奈江さんも登壇するとのこと!! これは行かねば。しかもサイン入りパンフの販売も、先着100名分あるってことで・・・ よしきたっ! サイトはここね↓
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映画『ブラック・スワン』、やはり曲者であり、凄かったです。『π』『レクイエム・フォー・ドリーム』『レスラー』のダーレン・アロノフスキー監督だけあって、一方では夢と現実が混濁する世界、一方では肉体と痛さの追究を、狂気のビジュアルで見せてくれます。
それでもやはりオスカーはじめ女優賞総なめのナタリー・ポートマンを見る映画ではあります。母親から抑圧されている、気の弱い女性が、だんだん精神のバランスを崩し、狂気の世界をさまよい、そしてその果てに・・・という驚愕の変身。ラストの「黒鳥」の舞いとその表情は、圧巻の一言です。
母親役がバーバラ・ハーシー、引退するプリマドンナ役がウィノナ・ライダーと、懐かしい顔が二人出ていたのにも「おお!」でした(実際にはエンドタイトルで、「あっ、そうか!」と思ったわけですけど)。
(以下、ややネタバレあり) 後半、ヒロインが狂気の夢幻地獄をさまようあたりの演出は、ほとんどホラー映画。ただ、そこらへんは成功しきっていないような気もします。ヘンにチープな方に寄っちゃうみたいで・・・。まあ、あのさりげない「鳥肌」VFXは、なかなかでしたが・・・。 そしてクライマックスの「黒鳥の舞い」において、かなりの大技を使って、観る者を圧倒します。 ラストの「完璧」云々の台詞は、既に「古典(classic)」と呼べるものであり、印象的な名ラストと言うことができるでしょう。
ただ欲を言えば、このようにエキセントリックな狂気ワールドに走らないで、例えばウィリアム・ワイラーのように、正攻法で人間心理の奥底を覗くような作品になれば、もっと凄い名作になったかも、との思いもあったりします。 あるいは全盛期のケン・ラッセルのような、万華鏡的クレイジー・ワールドにしてしまうか・・・。
「純白の野心は、やがて漆黒の狂気に変わる」っていう広告コピー、素晴らしいです(もとは“White dreams. Black obsession.”のようです)。
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ggg(ギンザ・グラフィック・ギャラリー)での『佐藤晃一ポスター』を鑑賞。『佐藤晃一ポスター展』じゃあないんですよね。佐藤晃一ポスター・・・いったい何?!って感じのタイトルです。
'80年代を中心にした代表作から、まだ世に出ていない試作まで、1FとB1に2段がけでみっちりと展示された約100点のポスター。 ああ、晃一さんの世界です。 ぼかしやグラデーションや金粉が舞う感じなどの「和」の技法を、洋の感性の中に生かしきった晃一さんの代表作の数々。手のひらと銀河の「音楽座ミュージカル」とか、箱に魚が入ってるやつとか・・・。ああ、やはり映画「利休」、そして「豪姫」のポスターの完成度の高い美しさには見惚れてしまいます。
それにしてもどうして、アナログ時代の紙媒体なのに、あんなに透過性のある色と光が表現できているのでしょうか。その秘密を知る一端として、会場に展示されている「印刷指定紙」があります。トレペに手書きで、事細かな指示が書き込まれています。コンピューターの中で、全てが完成する今と違って、デザイナーの頭の中の完成形を、いかに他人に正確に伝えるかというツールです。現代の若きデザイナーにこそ、見ていただきたい部分ですね。
私が見た日は会場内に晃一さんがいて、熱心に若い女性客に解説していました。さすがは多摩美の教授だという感じでした。
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味の素スタジアムでFC東京vs.湘南ベルマーレ戦。昨年はJ1、今年はJ2で相まみえる両チームです。雨模様の中、キックオフ。
開始1分で、なんだかわからないうちに1点取られちゃいました。前半にしても後半にしても、いつも入り方が悪いんだよなー、ウチのチーム(湘南)は。 その後もけっこう押し込まれてピンチもありましたが、なんとか前半をしのいで後半へ。おいおい、このままじゃあ「スミ1」で負けた横浜FC戦と同じでは・・・との思いもよぎります。
しかし今日は反町采配が進化していました。後半20分に2まい同時にカードを切り、佐々木と菊池を投入。さらに30分には中村祐也と、攻めの交代を矢継ぎ早に・・・。これが奏功し、3分後に中村が臼井のクロスを頭で決め、同点! がぜん活気づく湘南サポーター! ピッチ上も、テンポの速い攻守の切り替えで、非常にスリリングな攻防が展開されます。 ラスト10分は、珍しく反町監督もタッチライン際に貼り付いて、大熊監督と並んでいました(←見にくいけど、この写真)。
終盤のベル・サポの応援は凄かったです。人数の割に、かつて無かったほどの大音響での声張り上げての応援。まあこのスタジアムの構造的な要素で声がこもって反響することもありますが、それ以上にアウェイでのこの展開の中、サポーターが声をからして燃え上がっていました。その音量と気合は数で上回るFC東京側を上回るほどのものだったと思います。ちょっと感動して、泣きそうになりました。小生も久々に大声出し続けて、のどが痛くなりました。
結局そのまま1-1で終了。最後は例によって、全員守備で必死に守り切ったので、笛を聞いて倒れ込む選手、脚のつった選手もいました。 アウェイで東京相手に勝ち点1。悪くはないです。巻や石神は相変わらず不満な出来でしたが、今日は(特に後半)チームがファイトしてました。
選手たちが挨拶して引き揚げた後、反町監督が引き返して来て、サポーターにお礼の挨拶をしました。スタンドからは反町コールも。 うん、確かに今日のサポーターはそれに値するハードワークで、必死に盛り上げていました。帰り道、ちょっと誇らしかったです。
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さて「フレンチ・キス」といえば、AKB48からのユニットですね。柏木、高城、倉持です。「親に紹介したい3人組」とか「ふんわり系お嬢様ユニット」とか称されることもあるのですが、でも「Frenchi kiss」って、ほんとはねー・・・舌からませての強烈なディープキスのことなんですよ。ぜんぜんイメージ違うじゃん。
なんか「フレンチ」って言葉のオシャレ感とか軽さとかのために、うっかりすると「軽いチュッ」って印象を受けるのですが、事実はさにあらず、です。どうしちゃったの、秋元康? まあ日本では、ほとんどの人が誤解しちゃってると思いますが・・・。
関係ないけど、メグ・ライアン主演の『フレンチ・キス』って映画もありましたね。 小生の好きなのはフレンチ・トーストです。
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映画『SOMEWHERE』、好きですね。オープニングの、切り取られた画角の中をフェラーリが右へ左へと何度も走り回るうちに、この円環コースがイメージできるという、映画ならではの仕掛け。そこはかとなく漂う、やるせない孤独感。
続くホテル室内での宅配ポールダンスの場面や、その後までしばらくは台詞なしのサイレント描写が続きます。 それにしても、出張用の折りたたみ式ポールセットなんてもんがあるんですね。ダンサーがそれをたたむ光景のわびしさに、主人公の孤独が重なります。
そう、『ロスト・イン・トランスレーション』同様に、セレブリティの孤独が本作のテーマ。それがいい味出すんですよね、コッポラ女史の場合(ガールズ・ムービーよりもこっちの線が本領では?)。 白眉の場面は、特殊メイク用の顔型取りのため、ゴムみたいな白いベタベタで顔から頭から塗り固められて(鼻の穴だけあいてる!)じっとしているところに、ゆっくりとズームインするキャメラ。ああ、孤独です。
そんな孤独を癒す清涼剤というかスイート・メディスンはエル・ファニングちゃん(ダコタの妹)。これがまあ、カワイイったらありゃしません。スケートに、プールに、wiiのテニスやギター演奏に、卓球に・・・と、たっぷりたっぷりのカワイコぶりです。ほぼ天使です。こりゃあスティーブン・ドーフのパパもメロメロだわな。でもここらは純粋に心温まる交流なのであります。そして、それをじっくり描くことこそが、本作のキモであります。
ソフィアの実体験的要素が強いのか、願望が強いのか、まったくのフィクションなのか、おそらくはそのミックスなのでしょうが、チャーミングな佳品です。 エンディングがちょっと「??」というか、キマリそこなってますけど、なんだか微かな光がほの見える感じで、悪くはありません。
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あーあ、「TOKYO WONDERGROUND」ですって。もちろん“Wonder+Underground”ですが、・・・杏ねえ。はあ。
宮﨑あおい、新垣結衣と続いたセンスの良い、東京メトロの「TOKYO HEART」シリーズが、代わってしまいました。高橋優の『福笑い』(バックの曲)と共に、消えてなくなってしまいました。
最終3月のガッキーは、桜のお堀でボートを漕いでニッコリでした。でも大震災の影響で、なんだかウヤムヤに・・・そして東京メトロWEBサイト内で、CM動画を見られたり壁紙をダウンロードできたりするページも、震災後のバタバタから醒めて気がついた時にはなくなってて・・・無念でした。
あおいちゃん、ガッキー、甲乙つけがたく、どちらも最高でした。2年連続で大江戸のベストCM賞をあげるのに全く迷いはありません。だって彼女たちが、他のどこに出ている時よりも輝いていましたから。さすがは箭内道彦さん! 東京の街も彼女たちのおかげで、とても魅力的で優しい雰囲気でした。
そして・・・杏。がらっと変わって・・・杏。 なんかこわいよお。 身長175cm、小生より高いし。電車のドアからはみ出してるし。
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平塚競技場に行き、湘南ベルマーレvs.サガン鳥栖を観戦。試合は前半の1点を守り通して、湘南の勝利! ただ終盤は引いて守ったため、危なっかしい場面の連続。ひやひやものでした。
それにしても左SBの石神がひどかったです。何度パスやクロスをカットされたことか。おまけに走らない、ファイトしないって感じで、そのため高山や菊池に守備の負担がかかってしまいました。 一方で高山、菊池、永木、臼井あたりはかなり精一杯走って、頑張ってました。 キーパー西部も良く、今期の守備は安定しています。 けど、プレイするたびに笑いを取る高山ってどうよ(もちろん髪形でも笑い取ってますけど)。
で、勝利のダンスでは新ベルマーレクイーンの6人も、後ろの方で踊ってました(←重なってて見えにくいけど、トラック内側の手前)。 そんな光景って去年の新潟戦以来だなあなんて思うと、感無量でありました。
クイーンの皆さんはハーフタイムにも何かトラック付近にいたようですが、目立たなかったですね。せっかくの大型ビジョンとか使って、もっとアピールしてあげればいいのに・・・。去年のベルマーレ・クイーンの成功を受けて、今期はいろんなチーム(甲府とか、ベルディとか・・・)で似たような試みをやってるだけに、ここは本家の力を見せてもらいたいところです。
で、まあこんなサービスカットで。
2代目も徐々になじんできましたかね。これからも他チームの後追い企画に負けぬよう、頑張ってください。 まあ、大江戸としてはどうしても初代の幻を追い求めてしまうのですが・・・。
それはそうと、ゲームの開始時の入場行進の時&勝ち試合のクロージングに歌う「♪ベールマーレー、Big Wave~」というチャントが、J再開後はありません。やっぱりBig Waveが津波を連想させるってことで自粛したんでしょうね。かわりにみんなでタオルマフラーをぶんぶん回しております。
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ドミニク三郎、いやドミニク・サブロンのアレジア・ロール(1,260円)です。 ちなみに「アレジア」とはパリ14区にある通りの名前のようです。そこにドミニク・サブロンがあるのでしょうね。
表面の粉砂糖による木の葉(ローリエ?)のデコレーションがオサレです。生地は「もっちり」「しっとり」にこだわったということで、この手のロールケーキの常識であるスポンジケーキ風ではなく、厚手のミルフィユ風というか、薄手のどらやき皮というか、そんな感じ。大江戸としては、結構好きですね。
でもクリームが割と薄味で普通。「乳脂肪41%にこだわった北海道産生クリームをふんだんに使用」したそうですが、クリームのおいしさを満喫できないことには、ロールケーキの魅力は半減ですよね。 まあ三郎(だからサブロンだって!)はパン屋であって、ケーキ屋ではないからしょうがないっか。
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映画『わたしを離さないで』は、オドロキのSFなのでした。スティル写真や予告編映像からは、1960-70年代頃の英国の話なんだろう的な匂いが漂っていますが、それは一面では正しくもあり、実は正しくもありません。古典的なルックと語り口の一方で、大胆な世界を設定したSFなのだとは、しばらく前に何かの記事で知った時にはかなり驚きました。
カズオ・イシグロの原作を、マーク・ロマネク監督(あのロビン・ウィリアムズの怪作『ストーカー』の監督ですと)が実に端正に映像化しています。寂寞としながらも、懐かしく美しい映像です。ことに風景のロング・ショットの美しさたるや! 物語の語り口は抑制が効いていて、一級の映画表現となっています。 監督曰く「もののあわれ・わび・さび・幽玄」を意識したそうで、この発言を知った時にはなるほどと得心しました。
←このボードウォークの場面なんか、空や光の具合とかが遠近法的構図の中で、心揺さぶられる美しさでした。 それでこそ、この救いのない物語に、人生の美しさ、はかなさ、そして限りある命の尊さと輝きが浮かび上がるのです。
キャリー・マリガンいいなあ、好きだなあ。この「ふにゃっ」とした顔がいいんです。今回はそこに何とも知れぬ哀感が加わって、また見事。 彼女の子役(他の子役もだけど)がまた彼女にそっくり!成長に伴って役者が変わった時のスライドが実に自然。外国映画って、そこらへんかなりキチンと、違和感なくやってくれますよね。なんで日本映画だと、「それって顔のタイプがぜんぜん違うでしょ」って子がキャスティングされることがかなり多いですよね。どういうわけなんでしょうか?
ラストの切なさと無常感は、非常に哲学的なものです。やはりSFの『ブレード・ランナー』や『A.I.』がそうであったように・・・。 誰もが、人間の「生」の本質について思いをはせないわけにはいかなくなる、そんなエンディングでした。
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ACL(アジア・チャンピオンズ・リーグ)予選リーグ最終戦の鹿島アントラーズvs.シドニーFC戦を、国立競技場に見に行きました。まあチケットをもらったからなのですが、諸般の事情により、前半45分だけの観戦となりました。一応赤い服は着ていきましたよ。
観客数3164人(!)というわびしさの中(まあ、火曜の昼間だからねえ)、キックオフと同時に雨が降り始めました。サポーターの意気もなかなか上がりにくいですよねえ。敵サポはほぼ皆無でしたし。
その空気が伝わったのか、それとももう決勝トーナメント進出が決まってるからなのか、Jリーグとのかけもちで疲労がたまってるのか、鹿島の選手たちの動きは悪く、シドニーの早くてパワフルなチェックに手を焼いて、押され気味。全てがちぐはぐな感じです。で、案の定先制されちゃいました。
大江戸が去った後半に逆転劇があったようで、結果は2-1で鹿島の勝利。まあ、よろしかったんじゃないですか(すいません、特にごひいきチームでもないので、文章に力がありませんね)。
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ひと月ほど前にラジオから流れて来た歌声に心奪われて、調べて即アマゾンで買ったという久々の「一耳ぼれ」が、このルーマー(Rumer)。 デビューアルバム『シーズンズ・オブ・マイ・ソウル』、やっぱりいいですよ。
カレン・カーペンターとかキャロル・キングとか、例えられているビッグ・アーティストに勝るとも劣らない「癒しの歌声」。ボーカルで聴かせるミディアム・テンポやスロー・テンポのポピュラー・ソングの良さを十二分に表現しています。 バート・バカラックが絶賛したとのことですが、確かにバカラック調やエルヴィス・コステロ調の曲なんかもあり、ということは小生のフィールドなんですねえ。
アルバムの出だし3曲=“Am I Forgiven”、“Come to Me High”、“Slow”の素晴らしいこと! 特に1stシングルとなった“Slow”には、ルーマーの魅力が集約されていて、それでいて独特です。ユーチューブでご覧になるのならこちら ↓
http://www.youtube.com/watch?v=Be8zxJGenEk
日本版では3曲のボーナス・トラックがついているのですが、そのうち2曲が“Alfie”(映画『アルフィー』のテーマ)と“It Might Be You”(映画『トッツィー』のテーマ)。これにその直前についている“Goodbye Girl”(映画『グッバイガール』のテーマ)を合わせた「サントラ・カバー3連打」が、これまた実に素晴らしいのです。そもそも選曲のセンスがいいやね。忘れかけていたこれらの曲の良さを、新しいアプローチで再認識させてくれました。 アルバム全体としては、やや中だるみがあるもののダメな曲はなくて、何度も聴きたくなる好盤です。今日びにしては、短めの曲が多いのも特徴ですね。
31歳と遅いデビューながら、今後とっても有望だと思います。顔はイマイチでも、声と歌唱はサイコーです。 6月3日には1回限りの来日公演が渋谷であるそうですが、売りに出されるのは300席だけですって!
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映画『阪急電車 片道15分の奇跡』は、通俗ですけどなかなかツボを心得た娯楽感動作でした。登場人物が少しづつリンクする群像劇で、笑いあり泣かせありで、ハッピーエンディング で、とまあ日本版『ラブ・アクチュアリー』って感じかな。
そもそも東京の人間なんで、阪急今津線なんて全然知りませんでした。全部で8駅を片道15分って、東京で言えば井の頭線で渋谷から明大前(ちょうど8駅)みたいなもんですよね。こげ茶というかあずき色の車体がクラシカルな電車であります。
人物の描写はあまりにも類型的で、オバちゃんたちやDV男などはもう完全に悪役モンスター。他のキャラクターも多分にマンガ的。まあ、そこらがTV的な感じではありますが、とにかくベタに押してきます。終盤などは一応何か所かで感動してしまうほどです。これが通俗の強みってやつですねえ。
そして本作が魅力的な理由は、女優達が輝いているから。中谷美紀はさすがだなあ。今こういう役が似合う女優って、彼女ぐらいですよ。「私たちみたいにキレイな女は・・・」みたいな台詞が嫌味なくハマる人って、なかなかいません。終盤の小学生の女の子とのからみも、とにかくカッコよくステキですし、ラストの戸田恵梨香との掛け合いも爽やかに感動的です。 戸田さんもいい味出してますし、久々の宮本信子さんが見事です(助演女優賞総なめの予感)。 有村架純や谷村美月も悪くありません。 そして超売れっ子(学校は大丈夫なんだろうか?)の芦田愛菜ちゃんがここでもナチュラルに、やすやすと好演を見せてくれてます。うーん、天才だ。あの「ふにゃっ」とした顔は、実に日本人好みだと思います。
岡田恵和の脚本が、ベタをベタとして生かしてるんですよね。阪急電車の往路と復路をうまく使って(なんだかちょっと乗ってみたくなりました)。 ああそうだ、この人情味と勧善懲悪の世界は、関西の「世話物」の世界と通じるものがありますよね!なるほど合点が行きました。
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それにしても問題作ですね、『ムカデ人間』。この夏は一部で笑いと非難の声を浴びることでしょう。 キャッチ・コピーが「つ・な・げ・て・み・た・い。」ですよ。他の惹句(じゃっく)も、「この夏、トラウマ必至。」とか「とんでもない映画がやって来る。」とか「それは、常識を超えた狂気。」とかですよ。 まあ、衝撃的です。初めて本作のことを知った時には、あきれながらもちょっとおののきました。映画の持つ「見世物」性の極北ですね。 何の事だかわからない人はこちらを・・・↓
映画館で予告編を見ましたが、意外と映像はキチンとした感じ。最後に出てくる松尾スズキのコメント「人とのつながりは大切だ。・・・・・」ってのに、笑いました。 それにしても今年はトンデモ映画の当り年(?)です。『冷たい熱帯魚』『アンチクライスト』『悪魔を見た』・・・そして満を持しての本作。いやー、オランダ人もけったいなもん作りますなあ。しかも3部作なのだとか!
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なんとこれが不二家の『飲むシュークリーム』(260円)です! 松屋銀座の地下に期間限定出店していたので、買いました。 ストローでじゅるじゅると、やや薄口のカスタードを吸い上げます。うーん、おいしい。
しかる後にシュー皮を上の方から崩して開けちゃいます。そう、ロシア料理のシチューのパイ皮包み風にです。こうして、皮とカスタードを適当に混ぜて食します。つまりは序盤以外は、シュークリームと一緒になっちゃうわけですね。 でも、このカスタードが味といい香りといい、上出来です。おいしいです。
大江戸の食べたのは「プレーン」でしたが、他に「ミルキー」と「オレンジ」がありました。不二家の商品だけに「ミルキー」は気になるところです。 あ、正式な品名は『ペコちゃんの帽子』っていうみたいです。結構アヴァンギャルドな帽子ですね。
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映画『キッズ・オールライト』は、普通にまずまず上出来のファミリー・コメディーとして評価できる作品です。良くも悪くも。
かなり薄味の小さなハナシとしてまとまっていて、それ以上の広がりや深みには至らないのですが、まあきっとこういう物語を作ろうと思ってやっているのでしょうから、文句を言えた筋合いではありません。 この微妙な間や台詞の行間に感じ取れるニュアンスやくすぐりを楽しむべき作品でしょう。
アネット・ベニングとジュリアン・ムーアの芝居合戦がそりゃあもう第一の見どころで、いやーさすがに二人とも達者です。それにしてもアネット・ベニング、老けましたねえ。シワが増えて。 ジュリアン・ムーアもいい年になった感じです。シミ・ソバカスが目立つタイプのようです(腕!)。 ミア<アリス>ワシコウスカも、現代の普通の女の子として、さらっと好演してました。
女性同士のゲイ夫婦ってところがかなりさらっとしていて、むしろ普通の人間関係、家族関係のドラマなのですが、そこらが新しいところと言うべきか、食い足りないと言うべきか・・・。まあ、普遍性をもって人間を描いたドラマだと言っておきましょう。
それにしても・・・「アー」ぐらい入れろよ! (「キッズ・アー・オールライト」じゃないと不自然でしょ。原題だってThe Whoの曲名だって、そうなのだし。)
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うーん、ウサマ・ビンラディンを米軍特殊部隊が急襲して撃ち殺しちゃったってことでしょ。それをアメリカ国民が大喜びしてるなんて、とても21世紀の出来事とは思えませんね。 なんだか戦国時代に、「敵の大将の首取ったぞー!」って言ってるような感じ。まあ、いかにもアメリカ的といえば、そうなのですが・・・。 もしも相手が白い肌でスーツ着てたりしたら、こうはならなかったのでは?と思ったりもします。
復讐は、その報復へと不幸な連鎖を生むばかりって気もしますしねえ。早くもパキスタンで報復テロがあったとか・・・。今後もいろいろありそうで、心配です。そもそも相手側にしてみれば、むしろアメリカからのテロを受けた感じなのでしょうし。 とにかく飛行機で原発に突っ込むような報復だけはやめてくださいね。
そもそもこんな「殺人」には何のためらいもないのに、多くの州で死刑が廃止されてるってのもアメリカのへんなところです。なんだよ、これじゃオバマもブッシュと変わらないじゃないか、って気がしてなりません。
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映画『まほろ駅前多田便利軒』は、オフビートで「間(ま)」を生かした、日本映画らしいひとつのかたち。 瑛太と松田龍平のコンビネーションが良く、その掛け合いだけで結構見せてしまいます。
周りを固める役者たちも良く、高良健吾がヤバイ怖さを放って秀逸でしたし、岸部一徳もいつも以上に不気味な凄さがありました。久々の片岡礼子がいい味出してましたし、中村優子とか鈴木杏とか本上まなみとか、ことごとく大江戸が好きな女優さんを使ってくれてるのも嬉しかったですね。
大森立嗣監督は親父の麿赤兒と弟の大森南朋を出演させて、さながらホーム・ムービーのようです(?)。 親子ってことで言えば、松田龍平の親父=松田優作にまつわる爆笑セリフが出てきましたよ。やってくれます。
だいたいにおいてたっぷり目の「間」が、作品のトーンとなっているのは良いのですが、さすがに終盤、瑛太がアップで延々と語る場面はしんどかったです。あれだと、さすがに「もたない」です。 大森監督、もうあと一修業必要だと思いました。 重いことを描いても、あんまりシリアスになりすぎないのらりくらりとしたタッチは良かったのにね。
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3月6日の開幕戦以来のホームゲーム。湘南ベルマーレvs.横浜FCの神奈川ダービーを見に、平塚競技場へ行きました。
試合前には両チームとレフェリーがセンターサークルに円陣を作り、観客と共に黙祷。
連勝のベルマーレとしてはここでも勝って、首位をキープしたいところ。だがしかし、なんと前半1分に満たないうちに失点! 入り方がしっかりせず、何だかわからないうちに取られちゃいました。まさに「出遭い頭の事故」って感じですね。
横浜FCの岸野監督は、ルックス的に「ヤンキーあがりの居酒屋の主人」ってな感じで、赤いベースボールキャップがトレードマークってとこを含めて好きじゃないんですけど、あれでいてなかなかの策士。鳥栖の監督やってた時から、いやなヤツでした。その岸野戦術がはまり、湘南は良いところを殺されて、横浜ペースで試合が進んで行きます。
湘南はいいところまでいくものの不思議と点が取れず、時計の針ばかりが進んで行きます。 最終局面で横浜はKINGカズを投入。ボールにからむ機会こそ少なかったものの、元気に走り回っていらっしゃいました(←)。
結局そのまま0-1で敗戦。野球で言うところの「スミ1」ですね。なんだかなー。がっかり。
それはそうと2代目ベルマーレクイーンの6人は、メインスタンド下のベンチ裏で、後半途中から観戦。 去年と同じ場所だけど、大江戸は初代への思い入れが強すぎて、もうどうでもいい感じだなあ。はあ。
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