ドミニク・サブロンのロールケーキ
ドミニク三郎、いやドミニク・サブロンのアレジア・ロール(1,260円)です。 ちなみに「アレジア」とはパリ14区にある通りの名前のようです。そこにドミニク・サブロンがあるのでしょうね。
表面の粉砂糖による木の葉(ローリエ?)のデコレーションがオサレです。生地は「もっちり」「しっとり」にこだわったということで、この手のロールケーキの常識であるスポンジケーキ風ではなく、厚手のミルフィユ風というか、薄手のどらやき皮というか、そんな感じ。大江戸としては、結構好きですね。
でもクリームが割と薄味で普通。「乳脂肪41%にこだわった北海道産生クリームをふんだんに使用」したそうですが、クリームのおいしさを満喫できないことには、ロールケーキの魅力は半減ですよね。 まあ三郎(だからサブロンだって!)はパン屋であって、ケーキ屋ではないからしょうがないっか。
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