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2011年6月19日 (日)

佐野元春@東京国際フォーラム

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佐野元春のデビュー30周年記念コンサートツアー・ファイナル『All Flowers in Time』at 東京国際フォーラムに行きました。もともとは3月12日のチケットを持っていたのですが、大震災のために日延べとなっていた待望のライヴです。入場者には30年の歩みをつづった記念ブックレットが配られました。

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開演前のSEにフランク永井の『有楽町で逢いましょう』、まあご当地ネタですね。 1-3曲目が『君をさがしている』『ハッピーマン』『ガラスのジェネレーション』というゴキゲンな出だし。おととしZEP東京で見た『COYOTEツアー』が地味だっただけに、嬉しいメジャー感です。 続くのが珍しや『Tonight』。そして『Come Shining』『Complication Shakedown』で、日本におけるラップ創世者の意地を見せつけます。これがメチャかっこいいのでした!!

その後もメジャー曲が展開し、また最新セルフカバー・アルバム『月と専制君主』からの曲も続きます。『ジュジュ』、好きなんですよね。 ザ・ホーボー・キング・バンドの演奏も本当に素晴らしいクォリティーを示しています。ギター佐橋佳幸(と長田進)だもんなあ。 それにしても佐野さんのヴォーカル、曲の入りっぱなの音程がますますもって不安定です。ただ体は一頃よりもスリムになって、動きも良いですね。

終盤はますますロックンロール・ショーの趣き。ああ『約束の橋』や『ロック&ロール・ナイト』(クライマックスのシャウトのあたりには、神のようなものが降臨していました)の素晴らしいこと! 『SOMEDAY』の前のMCでは、檻の中の熊の如くステージを右に左にウロウロしてたのが、ヘンテコでした。 そしてエンディングの定番『悲しきレイディオ~ハートランドのテーマ』、このコール&レスポンスが懐かしいぜ! 佐野のスライディングやジャンプも昔のまんまです。

アンコールは『アンジェリーナ』1曲のみ。このデビュー・シングルを30周年の最後に持ってくるあたりも選曲の妙。 ステージの最後に紙に書いたメッセージを読み上げていましたが、震災のことには一切触れず、「音楽に感謝」的な内容でした。それ以前のMCでも1度だけ東北にちらっと触れかかりましたが、それとても「今夜はおもいっきり楽しもうぜ!」の方向に持ち込んでました。そこらへんのスマートなスタンスが素晴らしいですね。彼ならではの美意識があるのでしょう。佐野さんは偽善っぽいインチキ臭さを嫌う人ですから。 その代わり、ツアー・スタッフはPA、照明、ローディーに至るまで、みんな名前を挙げて紹介していたのにはびっくりでした。Dsc_0482

やはり佐野さんは永遠のマイ・ベスト・アーティストです。終始立ちっぱなし、踊りっぱなしの2時間50分でしたが、満足感は大きいです。 ただ3週間ほど前から続いている○○肩のせいで、手拍子一つごとに首から背中から腕からが苦行のように痛むのには、とことん参りましたけど。 

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