晩夏のチロルチョコとキットカット
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数日前報道されてました。塩酸タンク点検中に、プラスティック製のタンクを踏みぬいて転落→当然死亡。身元確認にはDNA鑑定・・・いやですねー。こんな死に方はしたくありません。
http://mainichi.jp/select/today/news/20110824k0000e040070000c.html
昨日報道されてました。バースデイ・サプライズの落とし穴で、夫婦ともに死亡って・・・。これがホントなら、申し訳ないけどどうしようもないほど○○な死に様です。くわばらくわばら。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110828/t10015202431000.html
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新藤兼人99歳が自ら最後の作品だと語る『一枚のハガキ』は、確かに新藤作品の集大成の趣き。反戦と夫婦とを、そのままの直球で描きます。シンプルな物語を、演劇調の会話と芝居で迷いなく押し切ります。
何十年前とかにこの映画が作られていたら、必ずや音羽信子が演じたであろう女の役を演じるのは、最近の新藤映画の常連である大竹しのぶ。役柄の実年齢はさすがに大竹さんご本人よりもだいぶ若いと思うのですが、99歳の御大から見れば大した差はないのでしょうか? 長回しの中、名女優の意地を見せるかのような、オーバーアクトぎりぎりというか、ちょっとそこまで行っちゃうんですか?ってな芝居が凄いです。 一方の豊川悦司までそのテンションに引きずられて、相当に力の入った芝居で、ちょっと笑えます。
ちょっと笑えるヘンさがあるのは新藤作品の常で、ストレートに戦争反対を訴えようと、人が死のうと、どんなに悲惨なことが起ころうと、なんか笑えちゃうんです。それは、高齢監督ゆえにちょっと感覚がずれてて失笑するとかいうことではなく、昔からの資質なのだと思います。おおらかなユーモア。豊川と大杉漣のケンカ場面などは、その好例でしょう。それにしても、自主映画みたいなカット割りを、ぬけぬけとやっちゃってますねー。
ラストの麦畑がストレートに示す明日への希望、戦争からの復興は、たまたまでしょうけど(作品の完成は昨年なので)今の日本にぴったりのポジティブ・オーラを放っていました。「生」のたくましき輝きがありました。 晩年の新藤作品の中ではベストでしょう。
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松屋銀座で『ハロー キティ アート展』を見ました。日本が誇るKAWAII文化の象徴であるハローキティの決定版にして、多分に実験的でもある展覧会。もちろん大人の鑑賞に耐えうるものです。いや、それどころか近年見た展覧会の中でも、かなり上位に来そうです。
この佐藤卓さんによるポスターデザインのミソは「A」と「R」の中にキティちゃんの目の形が入っていること、そして「ハロー」の「ロ」の字の中にキティちゃんの鼻の形が入っていることですね。
そして本展のシンボル・ビジュアルとなっているこの「いちごキティ」は、キティ3代目デザイナーの山口裕子さんによるもの。イチゴはサンリオのシンボルですから(ちなみに創業者の辻信太郎さんは「いちごの王様」として活躍されてます)。 とは言え、このネコとイチゴの融合はインパクト強いです。しかし、まぎれもなく35年の歴史を背負った、現在の究極のキティちゃんを見事に表していると思います。
会場は入口すぐから不思議な映像の仕掛けがあり、ワンダーランドに誘います。 キティちゃん誕生の1974年から2010年まで年ごとの代表プロダクトを紹介したり、古い博物館か学校の資料展示室みたいなレトロなスペースがあったり、いかにもお宝風なプラチナキティが輝いてたり、着物やオートバイやギターや三味線(猫の皮?)に至るまでの多彩なタイアップ商品があったり・・・。その数と幅広さに圧倒されます。しかも文化的文脈からキティを解説するキャプションの文章がいいんです。読ませます。
息を呑む絶景だったのは北から南まで1200種類もの「ご当地キティ」を、昆虫標本の如く壁面のケースにズラリと並べた展示。よくもまあ、です。良く見ると1点1点に添えられた昆虫標本風説明ラベルの字が、場所によって違うんです。複数名による手書き文字。なんかスゴイです。
最後の大部屋には山口裕子さんによるキティを描いた大作の油絵が16点も展示され、そのスケールや、その独創的なアート性に圧倒されます。キレイ、カワイイ+偉大。やはりハローキティは、真のポップ・アートであり、私たちが誇れる同時代文化の華なのだと感じました。 また同じ部屋にはキティの「いちごオブジェ」が5種類ありまして、会場を出た所のグッズコーナーでそのレプリカが472,500円で販売されていたりもしました。
展覧会図録(書籍扱いかな)『いちごの想い』(1,575円)もさっそく買いました。いちごキティのビニール袋に入ってて、わーい。しおりもいちごキティになっていて、こするといちごの香りがするのです! 本の内容も良質です。
佐藤卓さんデザインの展覧会オリジナルグッズ・コーナーもあり、一筆箋やらポチ袋やら凧やら、なんか色々とありました。うちわの裏には数字の「15」、いちごですね。 チロルチョコ展覧会バージョンも。紙箱がステキです。
小ぶりのキティ缶バッジ6種類が、こんなビニケースに入ったやつも。A/B2つのセットがあり(計12種類ってこと)、大江戸はAセットを買いましたよ。
一筆箋やポストカード各種も買いました。欲しいものいっぱいあって、困っちゃいます。
抹茶茶碗までキティでびっくり。
こんなキリヌキ絵柄のゴミ箱(または用途自由のバスケット)って、この会場で去年見た『ミッフィー展』の時にもありましたね。
AKB48のチームA、K、Bそれぞれのバージョンのステイショナリーも。
いやー、けっこうそそられるものばかりですね。 最近『ハローキティ検定』(実際にそういう検定制度があるわけではにのですが)という本を読んだ大江戸としては、もうメロメロです。
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毎日他人の読まないものを読みなさい
毎日他人の考えないことを考えなさい
毎日他人が馬鹿らしくてやらないことをやりなさい
いつも他人と同じことをするのは頭に良くないからだ
アメリカの編集者・作家、クリストファー・モーレー(1890-1957)の言葉だそうです。 なるほど、特に(アメリカ人より)日本人に必要な言葉かも知れません。まあ、当然ながら程度問題なんですけどね。度を過ぎてコレだと、変人か異常者になってしまいますので。
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東京観光財団・東京商工会議所主催による「東京シティガイド検定」のパンフレットを発見。何せ大江戸は平成15年に行われた第1回の合格者でして、懐かしさすら感じました。
当初は「上級編」ができるとか書いてあったのですが、その後色々と見直しているとかでこの検定の中断期間もあり、フェイドアウトしたかと思いきや、いつの間にか復活していたようです。
まあ通訳やガイドや観光業やボランティアではない大江戸としては、検定に合格しても自己満足できる以外のメリットはないのですが、公式テキストを読むことが随分と勉強にはなりました。過去から現在に至る江戸~東京の歴史、地理、産業、文化、各種データなど幅広い領域からの出題となっています。 興味ある方は12月4日の試験を受けてみてはいかがですか?
それにしてもこの「大江戸東京の歩き方」というコピー?が、泣かせますね。「大江戸TOKIO」としては反応しちゃいます。
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カンヌのパルムドール(最高賞)に輝く映画『ツリー・オブ・ライフ』は、相変わらずというか、これまで以上に壮大にやらかしてくれました、テレンス・マリック(今変換しようとしたら「手練須磨リック」となってしまいましたが、なんだかいいですね。手練の須磨のリック。似合ってます)。 '50年代アメリカの家族のドラマでありながら、宇宙の原初にまで遡り、生命の誕生から長い長い時をたどり、“life”を描こうとする驚くべきチャレンジなのでありました。
なにしろ『2001年宇宙の旅』のトリップ・シークェンスを思わせる、科学番組のようでありながら幻想的な映像に、なんと『2001年』の特殊効果を支えたダグラス・トランブルが関わっているのだとか。まあCGのおかげで、今ではずいぶんと楽に絵作りが出来るとは思いますが、それにしても『2001年』の惑星直列みたいなシーンもあって、モノリスが飛んできちゃいそうです。 恐竜が出て来たところでは、流石にびっくり。途中から見たら、上映スクリーンを間違えたかと思うことでしょう。
ホームドラマ的な部分は良く言えば普遍的、悪く言えば超ベタ。息苦しさや居心地の悪さも含めて、「家族」ってものの本質を描こうとしてるんでしょうけど、これが男の子じゃなくて女の子だったら、全く違ったものになるんでしょうねえ。大江戸は女の子ドラマの方がいいなあ。
ともかくスローで心地良い映像を見てるうちに眠くなってきて、全編眠気との戦いになっていくあたりは、テレンス・マリック映画の恒例行事。 最後に「彼岸」まで出て来たのには、やはり驚きました。そこまで含んでの“life”という死生観なのでしょうか。 壮大です。でも壮大過ぎて「笑っちゃう」ような気も、正直いたしております。
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アート集団というかデザインスタジオというか、ここ10年近く活躍し続けている「GROOVISIONS」の展覧会がggg(ギンザ・グラフィック・ギャラリー)で開かれています(8月27日まで)。題して『[ジー ジー ジー ジー]グルーヴィジョンズ展』。なるほど、ggg+Groovisionsで「ジー ジー ジー ジー」なのですね。
現代美術の文脈で語られることの多いグルーヴィジョンズですが、そのポップな感覚と気持ちの良い色遣いやメジャー感覚は、むしろグラフィックややプロダクト・デザインとの相性の良さが明らかです。 髪形や服装は千差万別なのに顔の中身は同じという、代表作chappie(チャッピー)のキャラクターは、手を替え品を替えさまざまな展覧会や広告などに使われてきました。
数字の入ったパッケージのチョコレートなんかは、グルーヴィジョンズらしい色彩感覚と幅広く支持される明朗快活デザインの代表です。 彼らの作風って、ほとんどの人が嫌いになれないであろう親しみやすさと気分の良さに溢れてるんですよねー。鬱屈した人たちには「ケッ!」とか言われるかも知れませんが。
見入ってしまったのは映像作品。一人の男が歩いていて、だんだん人数が増えていき・・・というCG作品の、なんと面白いこと!お見事です。
それらの展示は全てB1で、1Fは一部屋まるまる準備中の如きオドロキの展開。床と周囲の壁面に、白インクでchappieやら何やらが描かれた合板のパネルが並べられているだけ。展示作業中にしか見えません。「実験的オリジナル作品のインスタレーション」とのことですが、さすがにムムム・・・って感じでした。
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国立競技場で「東日本大震災復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン! なでしこジャパン(日本女子代表)vs.なでしこリーグ選抜」(長いですね、ぜいぜい。)を観戦。終始小雨模様でしたが、メイン側の最上段、屋根のある所だったので、まったく濡れませんでした。 ←入場者にはこんな「なでしこの種」をくれました。サカタのタネです。9月植えだそうです。
W杯優勝の凱旋試合という趣きもありますが、急にセットした試合のため金曜の夜で、雨の影響もあり、観客数は2万2千ちょっとと、期待したほどの大フィーバーにはなりませんでした。 が、なでしこジャパンを初めて見る大江戸のような人々を中心に、これだけ集まったというのは凄いことだったりもします。
昨日なでしこに国民栄誉賞を授与した菅直人首相もピッチでなでしこを激励。 国歌の独唱は倉木麻衣。透き通った、伸びの良い声でなかなかでした(先週の男子日韓戦の時のヤツは国辱もののひどさだったからなあ)。 大震災の犠牲者に哀悼の意を表するための黙祷で始まったこの試合、珍しくも開始時のコイントスでエンドの変更があり、日本代表のゴールを狙うポジション取りをしていたカメラマンたちの集団が、大慌てで反対側のゴールライン裏に移動しておりました。
始まってみると、やはりなでしこジャパンの連携や技術はリーグ選抜よりも格段に高く、かなりの実力差を背負ってのゲームだということが改めて明白になり、前半23分に3-0となった時には、「ああ、このまま10分に1点ペースで9-0とかになっちゃうのか」と思ったものです。ほとんどピッチの片側でだけ試合が行われてる感じでしたから。
でも後半はメンバーの交代もあり、徐々に日本代表がゆるくなっていき、逆にリーグ選抜が積極的になっていき、最終的には3-2で、代表の勝利という結果。後半だけ見れば、なでしこリーグ選抜が2-0で勝ってるわけです。ちょっと気ィ緩め過ぎではないかな?
大江戸のMVPは川澄選手(「なでしこの真木よう子」と勝手に呼んでます)。本当によく動き回ります。FWだった前半は、高い位置からの守備や積極的な飛び出し。右サイドに移った後半は、更に動き回って、かなり低い位置での守備から攻撃参加まで、大忙し。最後まで運動量が落ちずにフル出場でした。あの小さな体のどこに・・・というパワフルさでした。 今日は海外組がほとんど来てなかったので、鮫島や大谷が見られなかったですし、日テレの岩渕も怪我でダメだったので、かなり残念でした。
試合終了後のセレモニーでは、佐々木監督と澤キャプテンが優勝報告と御礼のご挨拶。 そしてその後に両チームが入り混じって、メッセージバナーを抱えての場内1周。
今日はのどかなムードでしたけど、9月からは真剣勝負のオリンピック予選が始まります。きっちり勝ちぬきましょう!
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先日発表されましたけど、あの空前絶後のTBSドラマ『SPEC スペック 警視庁公安部公安第5課未詳事件特別対策係事件簿』が映画になるんですよね。低視聴率だっただけに、驚きました。 まあ最終回が謎だらけだっただけに、待たれていたところではあります。あれだけ凄い、あれだけチャレンジングなドラマだっただけに、報われたようでご同慶の至りであります。
振り返れば『踊る大捜査線』だって『ケイゾク』だって(『宇宙戦艦ヤマト』だって、『新世紀エヴァンゲリオン』だって)最初の放送時には、けっこう低視聴率だったんですよね。その後、一部の熱狂的なカルト人気が、どんどんメジャーな人気を生んでいったのです。
ですから、この『SPEC』だって!です。ほぼすっぴんの戸田恵梨香の、戸田恵梨香とは思えぬ異常なキャラクターと異常な表情と異常な演技は、『ケイゾク』の中谷美紀、『トリック』の仲間由紀恵を遥かに凌駕して、前人未到の境地に達しておりました。ギョーザ大食いだし、バカウマだし、魚顔だし、天才だし、「高まるぅ」だし、「いただきました」だし・・・、とにかく未見だったらDVDとか見ていただきたいです。。
この映画のタイトルは『SPEC 天(仮)』で、なんとその公開前にTV版スペシャル『SPEC ~翔(仮)』ってのが放映されるのだとか(時期未定)。TVシリーズの最後に『SPEC ~起』と出てましたから、「起承転結」となっていくのですね(字は違うけど)。果たして「結」はどのような形になるのでしょうか?
(詳細はこちら ↓)
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映画『トランスフォーマー ダークサイド・ムーン』を3D字幕版で鑑賞。第1作を観て、あまりのつまらなさ、あまりの子供だましかげんにうんざりして「2」は観なかった大江戸ですが、この第3作は予告編のVFX(崩落するビルとか)映像が凄かったので、少しは期待して観たのです。
確かにCG映像は圧倒的で、トランスフォーマーたちの動きやスピード感、建物や施設の破壊や崩落、爆発などなど、並のアクション映画とは一線を画しています。現代の映像はここまで進化して、これほどまでにどんな事も描けることの好例として推薦できるものだと思います。
とはいえ、あまりにもそんなバトル・シーンが長過ぎて、さすがに辟易とするという贅沢な悩み状態にも陥ってます。3D映画で2時間34分は、ちとしんどいです。XpanD方式の重い3Dメガネが鼻梁を痛くしてくれて、困ったもんです。
これだけ速いアクションが続いたり、とんでもない状況になっていると、何がどうなってるんだかよくわからないことがあるのですけど、まあマイケル・ベイの場合はさすがにアクション描写に慣れていて、意外ときっちりわからせてくれます。ヘタな監督だと、必要なカットが無かったり、位置関係や人物関係、ひどい時には何を描いたカットなのかが見て取れない場合があるのです。本作では、これだけ大騒ぎでグチャグチャにドンパチな状況なのに、さらには機械対機械で見分けがつきにくいのに、そこらをさらりと、しかし的確にわかりやすく処理していて、見直しちゃいましたよマイケル。お話はつまらなかったけどね。
それとヒロインのロージー・ハンティントン=ホワイトリーってのが、なんかいけすかない女でねえ。こういう顔って、アメリカ人が結構好むんですよねえ、リース・ウィザースプーンとか・・・。なんでだろ?へんなの。
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もう既に多くの方が語っていることだと思いますけど、横浜Fマリノスが今さら松田直樹の背番号3を永久欠番にすると言っても、何か釈然としないものがあります。「松田直樹という偉大なる選手への心からの追悼の証し」ってことですけど、「だったら、戦力外通告なんかすんなよ!」です。
マツはおそらく「ゼロ年棒提示」を受けたはずなんです。マリノス一筋の中心選手に、かなりひどい仕打ちと言えます。おまけに聞くところによると「J1だとシーズン初めの心臓検査が義務付けられているけど、JFLになっちゃったからそれが無かった」のだとか。うーん、本当にマリノスが残しといてくれたら・・・と思わずにはいられません。
横浜の自宅とチームのある松本とを車で往復していたそうです。小生としては、「せめてベルマーレに来てくれていたら(近かったのに・・・)」と思ってしまうわけです。今さら詮の無いことではありますが・・・。
J1初の永久欠番だそうです。確かに今まで聞いたことありませんでした。
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丸ノ内線茗荷谷駅前の「デカダンス・デュ・ショコラ」で買ったジャムですが、これが絶品。上部がミルクジャム、下部がラズベリージャムと分離して瓶に入っているのですが、これをスプーンで下までえいっとかき出すと、なーんとパンに塗ったらイチゴミルク状態になるのです(木苺ミルクか・・・)。
ラズベリーの酸っぱさがミルクの力でマイルドになり、ミルクの甘ったるさがラズベリーのおかげで中和されるという絶妙のハーモニー。これはお見事だと断言しましょう。パチパチ。
ここんちでは他にも、「割れチョコ」の“チェリー”だとか、リング状のシュークリーム皮を小さく切って揚げたような「ラスク」のシナモン味だとかを買いましたが、みんなおいしいです。
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映画『モールス』は、昨年公開されたスウェーデン映画『ぼくのエリ 200歳の少女』のハリウド・リメイク。監督は『クローバーフィールド HAKAISHA』のマット・リーヴス、主役の少女には『キックアス』のクロエ・グレース・モレッツ、更には重要なおじさん役にリチャード・ジェンキンスと、注目の才能が揃っています。
全体的に『ぼくのエリ』にかなり忠実に作られています。物語や人物の大きな改変はなく、ハリウッド映画の枠の中できちんとリメイクしました。ヴァンパイア化した時の少女の顔の特殊メイクや怪物的な動きのVFXなどがいかもハリウッド的に派手になっています。やけどを負ったジェンキンスの件りも「ホラーかよ」って感じ(包帯巻くでしょ)。でもそれ以外は、前作のトーンをしっかり守って、悲しみを湛えた静謐さに満ちています。スウェーデン映画なればこそだった、あの寒さや静けさや諦念が、基調としてきっちり表現されていて、まさにリスペクト溢れるリメイクと言えるでしょう。
学校でのいじめ関係がサブテーマとして描かれ、それがプールでのクライマックスにつながっていくのですが、ここらへんはやはり前作の方が、見事な切れ味の描写でした。まあ、こちらも初めて観た人はびっくりするのでしょうけど。
それでも大江戸は今年のベストテンに入るほどの秀作とまでは思いません。ほんの2週間かそこらで、これだけ人が死んでるのに、じゃあ今までの何十年、いや何百年はどうしていたのか?そこらへんが妙に気になっちゃいますし。まあツッコミどころは、そこそこありますね。『モールス』って邦題にも首をかしげざるを得ないし。 ただ「珍味」としての存在価値は、十分にあると思います。 それとクロエ・グレース・モレッツが、昔のヴィヴィアン・スーにそっくりでした。
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川上弘美の小説『センセイの鞄』は、大江戸も大好きです。それを谷口ジロー(「孤独のグルメ」!)がマンガにした単行本(もともとは『漫画アクション』に連載)全2巻を中古で買いました。原作も1話完結型エピソードを連ねた構成ですが、マンガも同様です。とにかく原作に忠実です。 2009年と2010年に刊行されたものですが、当時朝日新聞の書評欄なんかでも高く評価されておりました。
具体的に絵になると、「ああ、センセイってこういう顔なんだ」「ツキコさんって、こういう感じかあ」などと、感興も新たです。ですけど、実に頭の中にあった通りという、「裏切らない」感じが、原作へのリスペクトとなっていて、なかなか結構なお味です。 居酒屋の場面が多いこともあり、これを読むとすっごく飲みたくなります。特に日本酒をお燗で。間違いありません。思えば原作の時もそうでしたもんねえ。 大江戸的には、「こういうセンセイみたいな生き方のスタイルって、悪くないな」と思いますね。
最後に川上原作の『パレード』(センセイとツキコさんの番外編)もついております。
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10日に札幌で行われたサッカー日韓戦の録画をようやく見ました。序盤はそれなりに拮抗していたのですが、香川の先制点をきっかけに圧倒的な日本ペースになり、結果はご存じの通り3-0の完勝となったこのゲーム。本当に気持ちの良い試合でした。
ショートパスをつなげてポゼッション率を高め、チームとしての連携と高い個人能力が程良いバランスで機能している現在の日本代表、素晴らしいです。なでしこも見事だけど、男子もやるんだよってところを十分に見せつけた試合となりました。ペナルティーエリア内で、あわてずに連動で来ていることが、かつてない決定力を生んでいます。 オシムはきっとこういうサッカーをやりたかったんだと思いますよ。
この試合は、香川が中心でした。ペナルティーエリアでの技術とスピードが圧倒的です。本田とのコンビネーションも良かったし。今の香川は、世界基準で見てももかなり高い所に位置してます。 清武は2得点にからんだ場面は素晴らしかったのですが、それ以外で結構ミスが多かったですね。まあ、あれぐらいできる選手だってことは今年のJリーグを見てればわかります(それにしても香川、乾、清武と、セレッソからは技術とセンスのある攻撃的プレイヤーが次々と育っていきますね)。 長友の怪我で久々に先発した駒野が意地を見せて、かなりキレてました。一方で右サイドの内田も久々にすごく良かった(ポストに当てたシュート、惜しかった!)です。
松井、森本、伊野波はヨーロッパから呼ばれたのに出場できませんでした。松井、ローサちゃんに合わせる顔が無いかなあ・・・。
それにしても就任1年、いまだ負け無しとは、恐れ入りましたザッケローニ監督。選手との間の信頼関係もしっかりしているようですし、ジェントルで細やかで、日本人にフィットするタイプだと思います。
さあ、好調を維持しつつW杯アジア3次予選へ突入です!
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下北沢一番街にずーっと昔からあって、とても気になっていたのに、なかなか足を踏み入れることの無かった「来々軒」に、先日初めて入りました。 いや実は初めてではなく、1年ぐらい前に踏み入れた時は、ご主人がどっか行っちゃってるとかでダメだったのです(営業中って出てたのに。しくしく)。ちなみにじいさんばあさんの店です。
とにかく覗くたびにお客が一人も入って無くて、これで経営が成り立つのだろうかと心配になっていたのですが、今日もドアを開けると誰もおりません。客はおろか店の人もいないので、「すみませーん」と声をかけるとトイレを流す音に続いておばあちゃんが登場。 とにかく「間違いのない」メニューってことで、チャーハンを注文しました。ラーメンの場合、ハズレってありますけど、チャーハンはまずハズれませんから。 それにしても内装から壁に貼ったメニューから、みんな見事に古いです。
出て来たチャーハンは王道感あふれるもの。チャーシューとナルトといり卵のチャーハンで、ネギが入っていないあたりが「潔い」感じです。決してネギを切らしていたわけではないことは、スープには刻みネギが入っていたことからも明らかです。普通以上においしいチャーハンでした。かなり良いレベルですよ、これは。 おそらく自家製の白いタクワンが付いていて、こちらは酸味が利いててちょっと好みの味ではありませんでした。
出がけに「この店は、いつからやってるんですか?」と尋ねたら、おばあちゃんの答は「わたしたち夫婦がやってから40年」ということでした。その前には別の方々がやっていた店のようです。 皆様も是非お試しください(「モヤさま」でロケしてくんないかなあ・・・)。
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隅田川を南から北へ。新大橋の次には首都高が隅田川を渡っておりますが、これは人間様が通れる橋ではありません。この橋渡るべからず、です(真ん中も渡れません)。
なので8つ目は両国橋。なんか工事中で、橋のサイドが覆われたりしていました。
続いては蔵前橋。黄色が鮮やかですが、ロケーション的には地味です。
10番目は厩橋(うまやばし)。地味です。本日見た中で一番地味な橋じゃないかなあ。まあ質実剛健そうで、結構ですけど。
さあいよいよゴールも近いって感じで、浅草エリアに入って来ました。駒形橋は石造りの橋げたが良いアクセントになっておりますね。
そして12番目は吾妻橋。やはり赤く塗られて人目を引くおしゃれさんです。
さてさて、それでは今回の隠れテーマとして、今までの写真にもちょくちょく顔を出していたアレ、そう東京スカイツリーまで足を伸ばしてみることにしました。
隅田川を渡ってアサヒビールの前から10分も歩けば着いちゃうのですが、うーんやはりデカイ、高い。決して写真には写らない、そのスケール感があります。 しかしその足元の業平橋駅周辺が「これで大丈夫なの?」ってぐらい見事なまでに昔と変わっておりません。まあ、新しい施設やショッピングゾーンはまだ建設中なのですが、それ以外の地元部分が、あまりにも普通に伊勢崎線沿いの町のまんまでして・・・。ある意味びっくりでした。
そしてラストと定めた13番目が、言問橋。スカイツリーをバックに、これを渡って浅草へ。
時刻はちょうど5時。20分ほどの食事時間を入れて3時間半のコース(休憩なし)。 500mlペットボトルのドリンク2本と缶コーヒー1本ってところでした。
で、この汗だらけの体をさっぱりさせるために向かったのが浅草寺奥の浅草観音温泉。11時-18時という営業時間だと調べておいたので、ちゃんと間に合いました。タオルと着替えも用意しときましたしね。
古いし、何にもないただの銭湯です。今どきシャワーも何も無くて入浴料700円は高いと思いましたが、まあ天井も高かったので許しましょう。 石鹸も置いてなかったので、ひたすらお湯で体と頭を洗いましたけど、いやーー、さっぱりしました! 湯上りのビールをとも思いましたが、ここは缶コーラ(コカコーラZERO)でガマン。でもそのコーラが実にうまかったっす! (家に帰ってからのビールは、それ以上に超うまかったっす!!)
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思い立って、隅田川に架かる橋を踏破してみることにしました。必ず(片道)渡るってルール。
まずは一番河口よりの勝鬨橋(かちどきばし)からスタート。封鎖されてませんでした。
隅田川流域のかなり多くの区域が整備されて、ウォーターフロントの遊歩道になっているので、散歩にはもってこいです。まあ散歩というよりは苦行のように、暑い中てくてくと歩き続けましたが・・・。この手のウォーキングの際の定番ルック=キャップ+サングラス+Tシャツ+パンツ+シューズ+リュック。ほとんどがランニング用のものです。
2つ目は佃大橋。バックに見える大川端の高層マンション群が実に都会的な眺めとなっております。
佃大橋から望む白くて優美な吊り橋=中央大橋。背後にはうっすらとスカイツリーの姿が・・・。
橋上からの眺めもエレガントな中央大橋であります。
4つ目は永代橋。普通というかオーセンティックな橋ですね。
午後1時半にスタートしてから小1時間たったので、この橋を渡って江東区佐賀町で昼食です。中華屋さんに入って、レバニラ定食。さすがにスタミナ補給が必要ですので。冷えたビールを飲みたいところですが、この後に差し支えるので、ここはグッとガマン。
続いては首都高の下を人と車が通れる隅田川大橋。渡って箱崎に向かいます。割とつまらない橋ですね。
ただ真ん中へんから次の清洲橋を望めば、ど真ん中にスカイツリーが屹立していてシンメトリカルな絶景ではありました。
で、清洲橋はやっぱり美しいです。NYのブルックリンブリッジの如くです。江東区清澄と中央区日本橋中洲を結んでいるので清洲橋なのです。
7つ目は新大橋。シンプルモダンな吊り橋です。深川方面から浜町へと渡ります。 ウォークはまだまだ続きます。
(つづく)
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平塚競技場で湘南対大分の一戦。 キックオフ前に両チーム選手がセンターサークルを囲み、観客と共に松田直樹選手へ黙祷を捧げました。今日は全員が喪章を着けてのプレイです。
微かに雨模様の中、前半はトリニータがチェックの厳しさと適切なロングパスでベルマーレを押し込んで、完全に崩されたわけではないのですが、0-2とリードされてしまいました。前半の笛と同時に湘南サポからはブーイングが。確かに執念も運動量も足りてませんでしたから。 大分の監督は元ベルマーレの田坂和昭。ずーっとタッチライン際に出て、指示を送ってました。将来湘南の監督になる日があるかもしれない人です。
後半になると、見違えるように動きが良くなった湘南。なんと開始1~2分で菊池が頭でゴール! そこからはもうスイッチが入って、テンポ良く攻めまくります。アジエルが交代で入ってからは、もう見事に湘南ペース。28分には永木のシュートで同点に! 直後にトリニータの森島が2枚目のイエローで退場し、時間は十分にあったし、チャンスも多かったのに、結局はそのまま2-2のドロー。
うーん、勝てた試合でした。残念です。田原の投入があと5分早ければ・・・などと思ってしまいます。 試合終了後のサポーターの反応も「よく頑張った」と「勝てただろ」に2分されておりました。 あの後半の流れから、大江戸は「勝ち点2を逃しちゃった派」です。
ところでこれが平塚競技場のあまりパッとしないメニューの中で、小生が一番おいしいと思っている「うなぎおにぎり」(200円)。軟らかくて味の良いうなぎが乗っていて、ごはんにたっぷりしみ込んだ「うなぎのタレ」が最高です。メインスタンド・ホーム寄りのスタンド売店でしか売っていない(かな?)し、売り切れることもある隠れた逸品です。
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池袋西武の地下で買った「マイスターバウム」のバウムクーヘン。ここんちはユーハイムの別ブランド。本場ドイツの基準を忠実に守った製法ってことで、添加物は使わないので日持ちしません。
年輪はやや幅広。生地は軟らかめで、「むっ、最近のやわらか系じゃないですか」と思いました。味も及第ですが、突き抜けたものはなし。
しかし!販売当日の消費期限をものともせず、冷蔵庫に入れておいたら翌日の夜、これが大変な美味に変身しておりました。 ユーハイムらしい堅めのバウムクーヘンになり、味も実に見事で、外周のシュガー・コーティングも素晴らしく、いやはや驚くべき変貌を遂げてくれました。こうこなくっちゃです。 年輪のお菓子なんだから、時を経て美味となるのも、むべなるかなです。
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さてそもそも何で本郷に来たかと言うと、新聞に「本郷館取り壊し」の記事が出ていたから。10年ぐらい前に散策した際に、その威容に圧倒されたタイムスリップ感覚の木造3階建てアパート「本郷館」。
今日は既に1階部分に工事囲いが巡らされていました。
うーん、奇跡のような光景です。しっかり目に焼き付けました。 それにしてもよく今回の大地震に耐えたものです。
まあ、地震のせいで建て替え実施がとんとんと進んでしまったのかも知れませんが。
こうして蒋介石や林芙美子や小林多喜二らも滞在したという、この類まれなる建築物が消えていくのです。
そうかと思えば、そのすぐそばにこんな協会風の建物。何かと思ったら、なんと浄土真宗のお寺でした。これには意表を突かれました。
で、ちょっと離れてるけど足を伸ばして小石川植物園へ。
この建物が本館。庭園美術館に似たテイストのアールデコ調。
正面のガラスを通して、中の階段(らせん階段でしょうか?)が見えるところがユニークです。
園内の日本庭園の池と、バックに見える総合研究博物館。緑と赤のコントラストが実に美しい眺めです。
それにしてもこの白と赤の
洋館、ユニークです。イタリアかよ?それとも「赤門」の色に近いですかね。
やっぱり文京区は面白いですねー。
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大江戸恒例、夏の東京逍遥記。今回は文京区本郷界隈です。
まずは菊坂の「ズボン堂」。なんだ、ズボン堂? 洋服屋さんでした。ズボンもちゃんと売ってました。
まあズボン堂は変わり種ですが、こちらの木造住宅はいかにも本郷らしい逸品。 坂下から見ると3階建て、道路からだと2階建てです。
こっちはまた変わり種の「まるや肉店」のシャッター。牛や豚や鶏の絵が描いてあるシャッター。家畜の涅槃のような、本郷のシャガールのような、不思議な絵でございます。
こちらは出版社の郁文堂。東大の真ん前。ギリシャ建築のような立派な柱。横浜あたりに残っていそうな建物ですね。いくぶんそんな感じです(だじゃれ)。
そして有名な「万定フルーツパーラー」。いまだ健在のようです。
ここらへんは古くからの旅館も多い地区。中でも有名な「鳳明館」本館。うーん、良い風情です。
で、こちらはその隣の別館。素敵な入口の構えであります。
で、こんなお家もありました。サイドのサボテン、立派過ぎ!高過ぎ! 2階までありますもん! よくぞ東京でここまで。東京砂漠?
(つづく)
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マツはねえ、やんちゃだったし、俺様だったけど、熱くて迫力のあるセンターバックでした(ボランチやサイドバックもやったけどね)。 本当はもっと代表でも主力の時期を長く維持できたはずの人でした。監督とぶつかったりが絶えない人だったんだよねえ。
攻撃のスイッチを入れるロング・フィードとか、ここぞというセットプレイでのヘディングシュートとかが、印象に残っています。キーパーがレッドカードで退場し、急遽PKのゴールを守ったこともありましたよね。 あの「マイアミの奇跡」のメンバーでもありました。
松田直樹、享年34歳。 なんで現役のアスリートが心筋梗塞に?? ご冥福をお祈りするばかりです。
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映画『コクリコ坂から』は、宮崎吾朗監督の2作目。非常にあっさり味ですが、素敵な和風味。91分のちょっとしたお楽しみには最適な佳品です。
昨夏のジブリ作品『借りぐらしのアリエッティ』も小さな話でしたけど(いや、体が小さい人たちってことじゃなくて)、本作は更に小さい、ありふれた日常の「ちょっとした話」。それをさりげなくさりげなく描いているのですが、風景描写が素敵で、その魅力で観る者を惹き込んでしまいます。 昭和38年という時代設定だそうで、その懐古的でありながら、「日本人のスケールに合った街並や暮らし方」の描写は、それ自体が本作の大いなる目的であったとしても、小生はそれを支持する者であります。
さらには主人公の女の子が、いかにもジブリ的な美少女で、彼女の魅力で作品を推進させていきます。 本当にすがすがしい子で、長澤まさみだと感じさせない長澤まさみの声も、とってもフィットしています。 彼女とボーイフレンド(風間君)の淡くも運命的な恋が、これまた淡々とうっすらと描かれて、そこらへんに「そくそくとした」感動が漂うのです。 (風間君の友だち水沼君のルックスは、メガネ男子好きには垂涎モノでしょうね。)
エンディングもあっさり。 それにしても、この力の抜け具合って、何なんでしょうか? 嫌いじゃないですけど。
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おとといの「モヤモヤさまぁ~ず2」ハワイ篇にも出て来て、「うわ、チープでうまそう。食べたい!」と思ってたら、ローソンに売ってました『スパムおにぎり 沖縄風』(210円)。サランラップを巻いただけの手作り風です。
あの缶詰のSPAMランチョンミートとお米のサンドウィッチ風で、スクランブルドエッグとマヨネーズも入ってて、おー、これはうまいです。
で、一応「スパム」のこと調べてみたら、これが結構奥が深い。スパムメールとかの語源でもあったのですね。びっくりだ。 詳しくはこちら↓
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