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2011年8月21日 (日)

gggのグルーヴィジョンズ

アート集団というかデザインスタジオというか、ここ10年近く活躍し続けている「GROOVISIONS」の展覧会がggg(ギンザ・グラフィック・ギャラリー)で開かれています(8月27日まで)。題して『[ジー ジー ジー ジー]グルーヴィジョンズ展』。なるほど、ggg+Groovisionsで「ジー ジー ジー ジー」なのですね。

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現代美術の文脈で語られることの多いグルーヴィジョンズですが、そのポップな感覚と気持ちの良い色遣いやメジャー感覚は、むしろグラフィックややプロダクト・デザインとの相性の良さが明らかです。 髪形や服装は千差万別なのに顔の中身は同じという、代表作chappie(チャッピー)のキャラクターは、手を替え品を替えさまざまな展覧会や広告などに使われてきました。

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数字の入ったパッケージのチョコレートなんかは、グルーヴィジョンズらしい色彩感覚と幅広く支持される明朗快活デザインの代表です。 彼らの作風って、ほとんどの人が嫌いになれないであろう親しみやすさと気分の良さに溢れてるんですよねー。鬱屈した人たちには「ケッ!」とか言われるかも知れませんが。

見入ってしまったのは映像作品。一人の男が歩いていて、だんだん人数が増えていき・・・というCG作品の、なんと面白いこと!お1269226357_photo見事です。

それらの展示は全てB1で、1Fは一部屋まるまる準備中の如きオドロキの展開。床と周囲の壁面に、白インクでchappieやら何やらが描かれた合板のパネルが並べられているだけ。展示作業中にしか見えません。「実験的オリジナル作品のインスタレーション」とのことですが、さすがにムムム・・・って感じでした。

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