湘南、2点差を追いつく!
平塚競技場で湘南対大分の一戦。 キックオフ前に両チーム選手がセンターサークルを囲み、観客と共に松田直樹選手へ黙祷を捧げました。今日は全員が喪章を着けてのプレイです。
微かに雨模様の中、前半はトリニータがチェックの厳しさと適切なロングパスでベルマーレを押し込んで、完全に崩されたわけではないのですが、0-2とリードされてしまいました。前半の笛と同時に湘南サポからはブーイングが。確かに執念も運動量も足りてませんでしたから。 大分の監督は元ベルマーレの田坂和昭。ずーっとタッチライン際に出て、指示を送ってました。将来湘南の監督になる日があるかもしれない人です。
後半になると、見違えるように動きが良くなった湘南。なんと開始1~2分で菊池が頭でゴール! そこからはもうスイッチが入って、テンポ良く攻めまくります。アジエルが交代で入ってからは、もう見事に湘南ペース。28分には永木のシュートで同点に! 直後にトリニータの森島が2枚目のイエローで退場し、時間は十分にあったし、チャンスも多かったのに、結局はそのまま2-2のドロー。
うーん、勝てた試合でした。残念です。田原の投入があと5分早ければ・・・などと思ってしまいます。 試合終了後のサポーターの反応も「よく頑張った」と「勝てただろ」に2分されておりました。 あの後半の流れから、大江戸は「勝ち点2を逃しちゃった派」です。
ところでこれが平塚競技場のあまりパッとしないメニューの中で、小生が一番おいしいと思っている「うなぎおにぎり」(200円)。軟らかくて味の良いうなぎが乗っていて、ごはんにたっぷりしみ込んだ「うなぎのタレ」が最高です。メインスタンド・ホーム寄りのスタンド売店でしか売っていない(かな?)し、売り切れることもある隠れた逸品です。
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