サッカー代表戦の9月
サッカー男子フル代表のブラジルW杯3次予選がスタートし、男子U-22となでしこジャパンのロンドン・オリンピック予選と合わせて、次々と各カテゴリーの代表選が見られる9月。
金曜日の埼玉スタジアムにおけるフル代表、日本vs.北朝鮮戦はかなりの苦戦。長友、本田、中村憲剛の穴が大きい感じで、どうしてもゴールが割れないザック・ジャパン。ロスタイムにおける吉田麻也の1発は値千金でした。2006ドイツW杯への予選初戦、ジーコ・ジャパンが苦戦の末ロスタイムに久保のゴールで勝利したのも、ここ埼スタでした(そん時は行ってました)。解説者(都並さん?)が言っていたように、「ドーハの悲劇」を彷彿とさせる劇的な結末でした。 柏木、もういらないです。清武もいることですし。 ハーフナー、FWに1枚加えておきたい存在です。
そして土曜の女子代表の日韓戦(in China)は、W杯優勝メンバーで臨んで前半こそ試合を支配していたものの、後半はかなり危なく押され通しの展開。なんとか逃げ切った勝利でした。 1点取られちゃった時のスリップをはじめ、ハンドを取られたりミスパスが多かったり、今日の熊谷さんはちょっと変でした。なんとか立ち直ってほしいものです。 川澄さんはおとといもフル出場だったのに、今日も一番の運動量で走り回って、感動的なほどでした。前線からあれだけチェイスしながら、守りもしっかり戻って、本当にどこにでも顔を出します。なんてがんばりやさんなんだあ! 解説の早野さんが日本の2点目におけるゴール前の川澄の動きを評して、「川澄のかわす身がうまかった」とのたまってました(確かに見事に韓国の選手をかわしてましたが・・・)。
どちらの試合も、スマートに始まりながら、最後は泥臭く勝てました。アジアの真剣勝負はそれで良いのです。とにかく勝つことが大事。結果オーライです。
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