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2011年10月30日 (日)

「猿の惑星 創世記」:映画が直線的に駆け抜ける

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映画『猿の惑星 創世記(ジェネシス)』は、予想以上に面白くって興奮しました。1時間46分を一気に駆け抜ける見事なエンタテインメントです。ティム・バートンの『PLANET OF THE APES 猿の惑星』は何であんなにつまらなかったのだろう、と思い返しちゃいました。

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ストーリーが直線的に進みます。ムダやタメがなく、冒頭からラストまで、ぐいぐいと転がって行きます(今年のアメリカ映画でいくと、『アンストッパブル』もその口でしたね)。脚本も良いのですが、日本公開作はこれが初というルパート・ワイアット監督の演出の冴えが随所に光ります。前方に葉っぱが降って来て、なんだろうと上を見やると猿だらけだとか、映画的な見せ方を心得てます。絵作りで言えば、猿たちがサンフランシスコの街を走る場面の俯瞰移動ショットとか、霧の金門橋の猿たちだとか、序盤の猿の動きを追って家の中を動き回るキャメラアイだとか、映像が見事に映画として機能しています。感心して唸ることしきりでした。この監督は、絶対伸びますよ。

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でもそれ以上に中心的役割を担ったのは、何と言ってもCGIの力。ああ、各種猿たちの動き、モーションキャプチャーによる表情の自然な素晴らしさ! これなら、シーザー君がアカデミー主演男優賞にノミネートされても、不思議ではありませんよね(アンディ・サーキスがもらうんですかね)。猿たちのスピーディーな動きやアクション描写を見るだけでも、豊かな映画的興奮を味わえるのです。シーザー、愁いの表情がたまらないし、カッコイイんだもん。

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クライマックスのサンフランシスコ大攻防戦は、なかなかのスペクタクル。それにしても猿が体当たりしただけであんなに簡単に割れちゃうガラス壁面って、何・・・?(笑)

(以下多少のネタバレあり)

ああ、なるほど。こうして『猿の惑星』の世界が出来ていったのねと、納得のいく映画です。 あのシーザーの発する“No!”の、鳥肌ものの衝撃! ここは凄いです。

まあ前作のラストは超えられるわけもありませんが、本作のエンドタイトルバックの詠嘆すべき空恐ろしさ=地球を覆い尽くす感染の恐怖 も、なかなかどうして静かに衝撃的な表現でした。

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2011年10月29日 (土)

今日の点取り占い172

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なんとかしたいがどうにもならない   5点

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2011年10月28日 (金)

定番ロングセラーの変化1

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まずはマウントレーニア『カフェラッテ』の新作「カロリーライト」。30%カロリーオフってことで、確かにあっさりすっきりしながらもある程度の甘みは残してある感じ。悪くはないです。でもやはりこのシリーズ色々ある中で、一番おいしいのはオーセンティックなレギュラーの『カフェラッテ』なんですよねえ。

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で次はロッテ『キシリトールガム』の「ブラックベリーミント」。パッケージの色が微妙に紫がかった黒で、まさにブラックベリー色。お味はまあ確かにベリー系で、見かけほど強烈な味ではありませんでした。

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最後にこちらは支援物資としていただいた『キットカット』の「田丸屋本店 わさび」。「静岡・関東土産」とも書いてあります。前にも紹介したことがあったかもしれません。うーん、確かにわさびの味がします。見た目も淡いグリーン(ホワイトチョコ使用)です。わさびはそう強くないので、まあ特に違和感もなく食べられます。まあ、一流チョコ店にも唐辛子のチョコとかありますもんね。

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2011年10月27日 (木)

渋谷の御嶽神社

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渋谷の真ん中に神社があるのをご存じでしょうか。御嶽(みたけ)神社と言います。ハチ公口から宮益坂を上り、渋谷郵便局の手前に突然鳥居が出現します。

Dsc_0807 鳥居をくぐり階段を上ると、もう一つの鳥居が・・・。

なるほどこんな感じですか、と鳥居を抜けるともうひとつの白木の鳥居がありました。

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で、その先が社殿です。左手にはお札などを売っている社務所がありました。

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狐のような狛犬。「あ」形と「ん」形です。調べてみたら、なんと狐じゃなくてニホンオオカミなんですと!

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どうやら明治天皇もいらして小休止なさったみたいですよ。由緒ある神社ですね。

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2011年10月25日 (火)

「東京オアシス」:狭い世界の映画未満

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映画『東京オアシス』は、『かもめ食堂』に端を発する『めがね』や『プール』や『マザー・ウォーター』なんかの路線。スタッフもキャストもそこらへんの映画に縁があった人のオンパレードで、役者としては小林聡美、加瀬亮、もたいまさこ、市川実日子、光石研ら、おなじみのメンバーが揃ってます。

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脚本・監督は松本佳奈と中村佳代、あと一人の脚本が白木朋子。その他のスタッフも含めて女子力の強い映画ですが、その成果はというと・・・

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うーん、正直しんどいですね。自主映画みたいな素人仕事になっちゃってます。小林聡美がつなぐ3つのエピソードが、どれもこれもどうでもいいような小さな世界の小さな話に留まっていて、その表現も映画としての飛躍やら深みやらが全く見られずにただふわふわと・・・。世界が狭すぎて、作った人たちがあまりに世の中を知らないのではと思えてくるあたり、ちょっと困ったものです。 小林聡美も「癒し」どころか、ちょっとイラッとくるキャラですしね。340239_009

おまけに文句言いたいのは、タイトルに反して東京っぽさがないこと。どっかの海岸に行っちゃうし、動物園は千葉だし。エンディングの丸の内も、ただの魅力のない景色ですしねぇ。市川準の「東京」映画が懐かしいです。 更に、この手の映画は今までも「食べ物だけはおいしそう」に描かれていたのに、本作ではサービスエリアでのきつねうどんと、みかんぐらいしかありませんでした。なのにエンドタイトルにはフード・コーディネーターとして、かの飯島奈美さんの名前が! 何やってたんでしょうか?謎です。

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冷たくて、温かいよ、女の子。

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日曜に渋谷を走ってたラッピング広告のトラック。宮﨑あおいちゃんの「earth music & ecology」です。 土手っ腹のコピーがいいですね。

冷たくて、温かいよ、女の子。

なるほど。勉強になるような気がします。 「冷たくて、温かいよ」にするか「温かくて、冷たいよ」にするかで、その人の女性感がわかってしまいそうな気もいたします。深いです。

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2011年10月23日 (日)

「一命」:海老蔵がクール&ホット!

110517_ichimei_main映画『一命』、三池作品にしてこれだけ堂々たる品格オーラが出ているものって初めてですよね。なにしろあの『十三人の刺客』にしても、岸部一徳や伊勢谷友介の件りで敢えて破調に崩していく人だっただけに、ここまでの王道的作品をものにするとは意外なほどでした。

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林田裕至による美術が、なんか異様な不穏さを放ちつつも堂々の美を見せつけます。北信康の撮影も、基本的には人物の顔や立ち居振る舞いを追いながら、日本家屋や紅葉など自然の美しさをきっちりと見せていきます。でも、いやだからこそ3Dは余計でした。「時代劇初の3D」ってことで、これは一応体験しておかねば・・・と観たのですが、一番3D効果があったのはタイトル文字という『エアベンダー』パターン。家屋や庭の奥行きが出るということもほとんどなく、むしろ画面が暗くなって美しい映像を味わう邪魔になる位のものでした。ここに関しては、三池監督も計算違いだったのではないかなあと思いました。まあ、雪だけはそこそこ効果が出ましたけど。

110822_itimei_sub7 瑛太の痛そうな熱演も、満島ひかりの薄幸そうな陰りも、青木崇高のサディスティックなヒール演技も、役所広司の抑制の利いた芝居も良いのですが、これほどまでに「何もしない」竹中直人ってのも、竹中史上初めてのことではないでしょうか。ハッキリ言って、これなら竹中直人じゃなくても、誰でもいいような・・・。

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市川海老蔵の口跡や所作はやはり見事です。静の芝居も、動の芝居も押し出しが強く、堂々たる主役ぶりです。殺陣はもちろんのこと、袴さばき一つ取っても、「慣れて」ます。美しいです。眼力の凄さや大立ち回りには、さすが成田屋の荒事!と感嘆してしまいます。見事な「いい男」っぷりでもあります。日本映画界にとっても貴重な役者です。

唯一三池らしい匂いがしたのが、満島ひかりが夫の亡骸の手から竹の棘を抜き、血染めの菓子を食べる場面。ここの暗い情念こそは、ザ・三池崇史です。

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ブラックサンダー家族

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以前にも紹介したことのあるユーラクの『ブラックサンダー』です。よく見ると「サンダー」の「ダー」の下に「黒い雷神」などと書いてあります。「ココアクッキークランチ」ともあります。まあ、そういうお菓子ですよね、チョコレートでコーティングしてあって。前にも指摘しましたが、「若い女性に大ヒット中!」って書いてあるのは本当なのでしょうか?

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で、こちらは北海道土産の戴き物『白いブラックサンダー』。白いんだか黒いんだか、いったいどっちなの??ゼブラーマンなら「白黒つけるぜ!」と張り切るところ。青いイナズマならSMAP。 まあ、ブラックサンダーの周囲のチョココーティングをホワイトチョコにしただけ、みたいなものです。

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で、こちらが『BIGサンダー』。平べったく薄く、そしてでかい。他と違い、中はシンプルなココアクッキーのみです。なるほどこちらのパッケージには「チョコレートコーティングココアクッキー」とあります。ブラックサンダーとは違うわけなのですね。

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そして雷神戦隊『ちびサンダー』。丁寧に言うと「おちびさんだー」。『オチビサン』は朝日新聞連載だー。 ホワイトチョコ味です。かたち的にはチロルチョコですね。

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4種類の大きさ関係は、こんな風になっております。いずれにしても、みんなえらく安いのであります。

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2011年10月22日 (土)

「SWITCH」の深津絵里特集

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わーい、『SWITCH』11月号は特集「深津絵里という名のコメディエンヌ」。28ページ(&編集者の1ページ+表紙)にわたる写真と文のふかっちゃん尽くしです。

表紙のイノセントな笑顔からしてステキですけど、この写真じーっと見る何本かと白髪が混ざってるんですよね。そこらへんを隠さないナチュラルなところが彼女っぽくって素晴らしいです。特集の写真にも、いたずらっ子のような表情のやつとかあって、これがなかなかいいんだ。

昨年以来、映画『悪人』、舞台『春琴』再演、舞台『ベッジ・パードン』、そして映画『ステキな金縛り』と、高い評価を受け、ノリにノッているふかっちゃん。38歳にして、ひとつのピークにあるのでしょう。29日公開の『金縛り』、期待大です!

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2011年10月21日 (金)

驚異のうなぎ漫画「う」

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ラズウェル細木によるコミック『う』第1巻(講談社モーニングKC)です。何が凄いって、帯に書いてあるように「人類初のオンリーうなぎ(食うだけ)漫画!!」なのです。

背表紙には「この『う』話は、呉服屋の若旦那・藤岡椒太郎がうなぎをおいしく食べつづけるだけの漫画です。連載開始時より読者の方・漫画家・書店員さん・うなぎ業界等各方面から 正気かよ!? とツッコまれてますが、本当にそれだけのお話なんです。」とありまして、いやー買いますよね、これだけ変なものですと。まあ、小生もうなぎは大好きですし。

うなぎをネタに、結構いろいろと描けるものですね。多少は勉強になりました。でも、それ以上にうなぎを食べたくなること請け合いです(お燗つきで)。困ったもんだ。

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2011年10月20日 (木)

コカコーラの125周年記念ボトル

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この夏売ってた『コカコーラ』の125周年記念ボトル。秋で値崩れしたので、買いました。 確かにレトロな趣き。内容量も控えめの270ml。瓶の肩にはエンボスで“Coca Cola”ロゴが入っています。菱形のラベルは紙ではなくて、直接ボトルに印刷してあり、周囲の英文は「抜き」文字になっていました。

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ラベルには“COMMEMORATIVE BOTTLE”とあります。記念ボトルですね。いつのかはよく知りませんが、復刻版でしょう。味はもちろん「クラシック」。 やはりコークは、ガラス瓶から飲むのがうまいですね。何と言っても、あのくびれボトルが最高でしょう。

でもこいつもコレクション・アイテム。飲んだ後、洗って干して、取っとこー。

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2011年10月18日 (火)

「はやぶさ HAYABUSA」:竹内結子が跳ねる

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『はやぶさ HAYABUSA』はメジャー3社競作の「はやぶさ劇映画」第1弾。20世紀FOXの配給で、監督は堤幸彦ってことからも想像できる通り、わかりやすいエンタテインメントに仕上がってました。

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何せ小生は科学や宇宙には縁遠い人間なもので、はやぶさに関してもほとんど興味がわかず、従ってどういうことが起きていたのか知らないのですが、丁寧過ぎるほどの解説映像などで実にわかりやすく解き明かしてくれています。小中学生にオススメです(まあ大人にも)。339914_001

宇宙に賭ける人々の群像劇的なところもいいですね。竹内結子以外は西田敏行も、佐野史郎も、高嶋政宏も、鶴見辰吾も、山本耕史も、マギーも、筧利夫も等価の描き方。そこに、少しづつ立場や角度の異なるそれぞれの思いが浮かび上がって、ドラマが生まれるのです。実際みんな好演してます。佐野史郎も淡々として(演りすぎないで)良かったですけど、鶴見辰吾が彼のキャリアでも1、2を争う素晴らしさです。

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でも最高なのは竹内結子! メガネに冴えない服でキョドりながら、この典型的宇宙オタク女子を演じています。他人と目を合わせられない最初の頃から、彼女なりの成長がちゃんと演じられています(最後には博士として講演までしちゃいますから)。コミカルな役でありながら、そこに真摯な人物像が立ち上がってきます。いいです。 何しろ喜ぶとピョンピョン跳ねちゃうんですよ、子供みたいに! いいです、いいです。

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クライマックスではそれなりに感動させてくれます。でもやはり人間の命がかかっているわけではないので、『アポロ13』なんかに較べちゃうと、「感銘も中ぐらいなり・・・」ってところです。 それにしても、生瀬勝久演じる引きこもりの宇宙オタクって、ほとんど「アッと驚くタメゴロー」ですよね? 堤さんらしいや。

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今日の点取り占い171

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富士山の上からすべりおりてドスンとあたって目がさめた   4点

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2011年10月16日 (日)

「女と銃と荒野の麺屋」:イーモウ+コーエン+かくし芸大会

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映画『女と銃と荒野の麺屋』を観ましたが、なぜ今チャン・イーモウがこのような作品を?!ってのが、実に謎。極彩色の歴史もの犯罪スリラーwithコミカルな味付けという、なんとも面妖な作品です。

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それにしても確かにタイトル通り、女と銃と荒野の麺屋のお話でして、チャン・イーモウらしい映像の素晴らしさです。でも、けったいな奴らが騒ぎまくって、「これってコメディー?(タイトルもそれっぽいし)」って感じの序盤。出てくる役者の顔も、ナイナイ岡村みたいだったり、野沢直子みたいだったり、オセロの中島みたいだったり、太った太田光みたいだったりして、ますますもって怪作感を醸し出しています。「芸能人かくし芸大会」の中国語劇か??

序盤のハイライト340398_002は3人で連携して麺を打つシーンでしょう。「打つ」と言っても、ピザ職人と同じ要領で、丸く伸ばした種を空中でぐるぐる回して、遠心力でどんどん大きくしていくというもの。俳優たちもどれだけ練習したのでしょう。見事です。「かくし芸大会」の出し物にありそうです。

ただ中盤までは割とかったるい展開で、かなり眠かったです。話が動いて面白くなるのはやはり終盤。

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本作がインスパイアされたコーエン兄弟の『ブラッド・シンプル』がどういう話だったかは、正直忘れてしまいましたが、終盤における銃や死体の扱い、ドアや光のビームや血だまりには微かな記憶が呼び覚まされました。ここらへんの映像と演出に関しては、本家に負けていないんじゃないでしょうか。ラスト2-30分のみがやけに面白い作品でした。

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ケムール人のソフビ人形

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先日、松屋銀座のおもちゃ売場で見かけて買っちゃいました。バンダイ「ウルトラ怪獣シリーズEX」のソフビ人形、『ケムール人』です。素敵に怪しい面構えです♡Dsc_0787

ケムール人といえば、あの伝説のTV番組『ウルトラQ』(TBSが『ウルトラマン』の前にやっていた円谷プロ作品)に出て来た「誘拐怪人」で、2020年のケムール星からやって来たという設定。当時ははるか未来、でも今では9年後になっちゃいました。

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こんなカードがついてるあたりが当世風です。でも「ケムールアタック」ってなんだ? ケムール人はアタックなんかしません。走るぐらいなもんです。あのケムール走りで、「フォ、フォ、フォ、フォ・・・」と変な声をだしながら、パトカーの前を走っていく場面が忘れられませんよね、同好の士の皆様。 東京タワーから発信された「Xチャンネル光波」にやられちゃうんですよねー、夜の遊園地で!

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でも色合い的にはもともと小生が持っていたやつの方が、イメージ通りですね(白黒作品なので、本当の色はわからないのです)。見ての通り、同じ型から作っているようです。

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じゃん、並んで撮ればケムール兄弟です。うーん、いい! 

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2011年10月15日 (土)

今日の点取り占い170

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あしたは雨が降るかもしれない   4点

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2011年10月14日 (金)

世界のKitchenからのグミ

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「世界のKitchenから」シリーズの新作グミ『ディアボロ・ジンジャー』です。稲荷ジンジャーや八幡ジンジャーではありません。フランス・プロヴァンスのお母さんの知恵から生まれたみたいです。スティック状のやや固グミです。ま、ディアボロ(=デビル)っていうほどハードな辛さではありませんが、生姜味はしますし、まずまずのおいしさです。

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で、こちらは『乳酸菌とろとろ桃のフルーニュ』。ハンガリーのお母さんの知恵からだそうです。昨年販売した時にも紹介しましたが、今回は「乳酸菌入りました。」とパッケージにも書いてあります。うーん、マイルドに甘酸っぱくて、スイート&さわやかな風味です。まあ、こっちのがおいしいですね。

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2011年10月13日 (木)

プリンチョコクロ

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サンマルクカフェの『プリンチョコクロ』(180円)です。スリーヴというか紙サックというかが、黄色地に黒のボーダーで、阪神タイガースの応援メガフォンみたいです。

お味は、うんカスタードです。そしてカラメルです。確かにプリンのニュアンス。なかなか美味です。でも、なんだか出来たてかチンして暖かくなった方が、更においしそうに思えたのでありました。

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2011年10月12日 (水)

日本圧勝!8-0タジキスタン

W杯アジア3次予選・日本vs.タジキスタン戦をTV観戦。8-0とはさすがに笑っちゃいますが、引いて守るとはいうものの全然プレスに来ないので日本としてはやりやすい相手。それにしても先日のベトナムと比べても、弱過ぎます。

2点取ったハーフナー・マイクの高さは、やはり日本に必要なカードだと痛感。そしてやはり2得点の香川が復調してきたのは嬉しい限り。1点目の入り方、合わせ方、絶妙でした。 でも一番輝いていたのは中村憲剛でしょう。トップ下と言いながら右へ左へと動き回り、遠藤とのタテの関係もよろしく、絶妙なラストパスで何度得点に絡んだことか。自らの得点も含め、やはりこのベテランには遠藤ともどもブラジルまで行ってほしいと思いました。「日本らしい」サッカーのキーマンです。

一方で遠藤も渋く効いていました。何気ないプレイがチームを落ち着かせ、ここぞのロングパスが戦局を一瞬で変化させます。ベトナム戦との一番の違いは、この人がいる/いなかった、ってことでしょう。

岡崎や李も、両サイドの長友、駒野も、みんな楽に動き回って、素晴らしい結果を残しました。「本田がいなくても大丈夫!」的な勝利で、これならアウェイも恐るるに足らずでありましょう。 

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2011年10月10日 (月)

「ツレがうつになりまして。」:あおいちゃん、いい妻だ

110721_tureutu_sub1映画『ツレがうつになりまして。』、東映らしからぬハートフルなタッチですね。うつ病入門書的な映画であると同時に、いやそれ以上に夫婦愛の映画なのでした。

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やっぱり宮﨑あおいと堺雅人という『篤姫』夫婦が、ここでも息の合ったところを見せて、上出来です。 堺さんの元祖・草食系的なひ弱さもいいけど、やっぱりあおいちゃんの笑顔と優しさがいいなー。こんな奥さんだったら、うつ病も吹っ飛んじゃうんじゃないの?なんて思うのは、素人の浅はかさなんでしょうけど。久々にあおいちゃんの良さが生きた作品だと思います。原作マンガに似せたダブルお団子ヘアもカワイイですし。ホント、背中にべちゃっと乗ってもらいたいものです。

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佐々部清監督らしく、真面目な「楷書」みたいな映画です。良くも悪くも。まあ、小生なんかはそこが「物足りない」派なんですけど、でもこういうほっこりして小さな感動を与える作品もあっていいとは思います。

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脇役では、何をやらせても見事な余貴美子さんが、またも好演しておりましたし、犬塚弘さんのダンディーなおじいちゃんっぷりもステキでした。そしてイグアナのイグちゃんも、いい味出してました。ま、小生はカメの方が好きなんですけどね。

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2011年10月 9日 (日)

中谷美紀の舞台「猟銃」

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中谷美紀の初舞台『猟銃』(井上靖原作、フランソワ・ジラール演出)を渋谷のPARCO劇場で観ました。最前列右サイドの端から2席目というかぶりつき。日本代表だったら内田が深くえぐってクロスを上げるあたりの席です。近い時には中谷さんが4-5m先に迫ります。

中谷さんはなんと3人の女を連続して演じ分けます。1時間35-40分ほどの芝居ですが、ほぼ3等分の時間でそれぞれの女たちを演じ、しかも書簡体の台詞をしゃべりっぱなし。小説1冊まるまる頭に入っちゃってるわけですね。初舞台なのに、なんというハードルの高さでしょう。なんでも演出家からは「3人のうち誰を演じたい?」と訊かれ、「3人とも演じたい」と答えたのだとか。うーん、「全身女優」ですね。

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ほとんど闇に囲まれたシンプルなシンプルな舞台には、彼女と薄幕のスクリーンの後景としてゆっくり動く男性(台詞はナシ)しか登場しません。 真の闇から始まる舞台には、まず雨が降り注ぎ、ステージ中央に水たまりが出現します。 そこに現れるのは地味な服装のメガネっ娘。ゆっ201110035678011nくりした動きで、猛烈な速さの台詞をしゃべり続けます。やっぱり中谷さんはお顔もお声も美しいですね。裸足でずっと水の中、冷えが心配です。

中谷さんが後ろを向き、着ていた服を脱ぎ捨てると(ドキッとしますね)、真っ赤な肩出しドレスの2人目の女が現れます。弱々しかった1人目とは全く変わった、アグレッシヴな女性です。同時に足元もあれ不思議、いつの間にか水が引いて石が敷き詰められております。この女性の情熱を示すかのような赤ドレスで、膝まづいたり寝転がったりします。これまた寒そうです(いや、場内が結構涼しかったもんで)。

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そしてまた脱ぐと、今度は白いスリップ姿。そこで舞台は敷き板がバタン、バタンと裏返って、板の間に。そこへ天井から吊り下がった盆で、着物一式が下りてくるという仕掛け。ここで照明が暗めになるとスリップも脱いで(ボディスーツか何かを着てるようでしたが)、真っ白い着物へのナマ着替え。台詞をしゃべりながら、延々と時間をかけて・・・うーん、和服ってやっぱり大変ですね。彼女の着物に柄が投射されていましたが、最後には白装束となり死へと向かう・・・。

とにかく静謐でシリアスな舞台です。中谷さんの演技力というか、むしろ「存在」に全てがかかっています。さすがに台詞を「噛む」ことも多かったですが、これだけの言葉の洪水に中ではしょうがないことだと思えました。 この舞台を経て、女優として更に格を上げることは間違いありません。 カーテンコールでは、白い着物のまま三つ指ついておじぎなさったのでありました。

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泉昌之の「食の軍師」

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あの『かっこいいスキヤキ』や『豪快さんだっ!』の泉昌之の新作単行本『食の軍師』(日本文芸社)です。泉昌之30周年なのだそうです。主人公は『かっこいいスキヤキ』以来続く名キャラクター、本郷播。ソフト帽にトレンチコートがトレードマークの彼が、軍師・諸葛孔明に扮して(っていうか時々変身して)繰り広げる「こだわり」の食い物合戦記です。

1話読み切りで描かれる華麗なる「食とのバトル」。おでん、もつ焼、寿司、蕎麦、とんかつ、バイキング、餃子、焼肉、弁当、そして醤油・・・。いやー、楽しいです。笑えます。結局は『かっこいいスキヤキ』と同じことやってるんですよね、30年も。ブレませんねえ。 本郷に対抗するライバル力石を設定したことが作劇上のミソで、より世界が深くなっております。

これ読むと、題材となった食べ物がすっごく食べたくなりますよねー。常に一般庶民の「いじましさ」や「セコイこだわり」で描くB/C級グルメのワンダーランドです。

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2011年10月 8日 (土)

日本1-0ベトナムの物足りなさ

サッカー・キリンチャレンジカップ、日本代表vs.ベトナム戦を録画で見ました。いやー、どうしちゃったんでしょう。確かに本田、内田、清武を怪我で欠き、11日のW杯予選タジキスタン戦を前にしたテストマッチの色合いが濃い試合でしたけど、あまりテストの結果がでてないような・・・。

って言うよりは、むしろベトナムが強かった。まあ、攻めはからっきしでしたが、ベトナムの堅い守り、個人の体の強さと能力の高さはちょっと意外なほど侮れませんでした。長友が、香川が、抜けないんですね、ディフェンスを。よくある、人数で「守りを固める」っていうのとは違って、なかなか大したものです。 西川のファインセーブ×2がなければ、危ないところでした。

まあ、ボールの落ち着かせ所=遠藤がいなかったのは大きいと思いますが、それにしてもバラバラすぎて、連動がねえ・・・。おまけに香川、長友、長谷部、細貝、阿部といったヨーロッパ組が精彩を欠いたのは、長旅疲れなのでしょうか? とは言え、松木さん、セルジオさんも絶賛していた原口(A代表デビュー戦)のドリブル突破~シュートという流れはイキがよく魅力的。中村憲剛もやはりスルーパスの魅力が捨てがたいですねー。 槙野の怪我により、投入直前だったハーフナー・マイクの出番がなくなったのは残念でしたが、まあみんな4日後のために体力温存、得点温存(?)したのかな、って感じの試合でした。

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2011年10月 6日 (木)

今日の点取り占い169

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なんにもしないでじっとしていろ   7点

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2011年10月 4日 (火)

「モテキ」:今がハジケる超エンタテインメント!

339817_001 映画『モテキ』、うわ、超面白いコレ! この時代をそのままに呼吸しているなう、なエンタテインメント。ポップで笑えて、なんかひとかけらの真実みたいなものまであるのです。

339817_002大根仁監督は小生も『週刊真木よう子』で、面白いと思っていましたが、この人って堤幸彦監督のADだったりしたんですね、『トリック』などで。恋愛に関する名言をビルや道路に映し出すオープニングのギミックから始まって、数々の仕掛けで楽しませてくれます。 こういうおふざけのセンスがワルノリにならないあたりが素晴らしいです(ワルノリになっちゃたのは、『行け!男子高校演劇部』の英勉監督)。女神輿のタイトルバック映像のきらびやかさもサイコーです!

339817_006 主人公の森山未來に対するのは長澤まさみ。って言えば『セカチュー』のコンビなわけですね。いやいや立派に大きくなって。それにしても、ここでの長澤まさみの笑顔は、やはり相当なリーサル・ウェポンであります。「じゃ、ここらでドロンしますんで・・・」と、その後の手裏剣シュシュシュは圧巻でした。

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麻生久美子もいいですねー。彼女に泣いてすがられて・・・それでも「重い」って切り捨てちゃうなんて、「なんてバカなんだ、未來くん」と思っちゃいますもん。

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仲里依紗がアゲ嬢とサッパリ顔の両面を見せて、これまた素敵!でも登場場面が少なくて、ちょっと残念。もう少し見たかった感じです。

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そして真木よう子はお得意の(?)毒舌ハードボイルド・キャラ。甘さはないです。男前です。

彼女たちに対する森山未來くんは、現代のある種の男子をものの見事に体現していますが、パフュームも登場する街角ミュージカル・シーンとか、長澤まさみと部屋で二人っきりの場面での跳躍や身のこなしなど、この人の意外な身体能力の高さを見せてくれました。

大江戸的にはリリー・フランキーのチョイ悪オヤジがツボでした。彼の放った名言「彼氏がいないってことは全世界が敵だってことだけど、彼氏がいるってこっとは・・・敵は一人ってことだ」(正確ではないかも知れませんが)には、おお!と目からウロコ。未來くんじゃないけれど、うっかり騙されてしまいそうな説得力がありました(笑)。

ま、ラストはちょっと腰砕けで、弱く中途半端でしたけど、エンドタイトルがWEBサイトの画面を模して・・・てのは、今までありそで無かったパターン。エライです。スゴイです。 そして、これだけヒットしたんですから続編はアリでしょうねえ。

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すだちとオリーブのグミ

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ナチュラル・ローソンで売っていたのですが・・・、『すだちちゃんグミ』と『オリーブグミ』です。

『すだちちゃんグミ』は、マイルドですっぱくなくて、悪く言えばナマクラな味。でもパッケージには「爽やかな酸味と清々しい香りが自慢です」って書いてあります。徳島県のすだち畑でとれたすだち果汁を使っていて、コラーゲン2350mg配合です。

『オリーブグミ』の方は、なんで『オリーブちゃんグミ』ではないのでしょうか?不整合ですよね。こちらは香川県小豆島のオリーブ畑でとれたオリーブ果汁を使用。コラーゲン2100mgです。 味はオリーブっぽくないです。甘くて、ちょこっとオイリーな感じで、オリーブ風味も「まあ言われてみれば」程度にそこはかとなく・・・です。

なぜだか四国対決でした。

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2011年10月 3日 (月)

「エンディングノート」:プロジェクト終活

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映画『エンディングノート』は末期胃がんを宣告された自分の父を撮り続けたドキュメンタリー。いや、むしろホーム・ムービーで、実の娘でなければ撮れなかったであろうし、昔から撮りためた父や家族のさまざま映像が効いています。

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日本のありふれたサラリーマンが67歳まで働いて退職し、さてこれからは・・・という時のがん告知。享年69歳となった砂田知昭氏の、最後の大仕事=自らの人生を段取り良く締めくくること。その「仕事」としてのテキパキさ加減が、何ともリアルですし、笑えもします。まあ、このお父さん、いいキャラしてて笑えるんです。最後には「一流の会社の専務まで務めて、訃報が新聞に載るほどの人」だったことが分かるのですが、なんか意外な感じ。そんなに偉い人に見えないものですから(失礼)・・・。

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キレイな奥さんや、段取り命を引き継いだ長男など、この家族をずっと見てると、なんか自分の身内みたいな気がしてきます。そこがこのリアルなドキュメンタリーのお値打ち。 終盤などはもう涙、涙の劇場内でした。でも観た後の気分は重くなく、作り手の愛と冷静さが感じられる作品でした。

大江戸もきっとこの人(砂田氏)に近い部分があると思います。がんとか余命とかの告知は、絶対にして欲しいと思いますし、もしそうなったらやっぱりリストを作って、やり残し、思い残しの無いように精力的に動くような気がします。まさにこの映画のコピー「わたくし、終活に大忙し。」のように。

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2011年10月 2日 (日)

バディ・ホリーが好き

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バディ・ホリーは何枚か持っていますが、久々に聴いてみたら、これがいいんだ、やっぱり。 ご存じない方のために言っておきますと、初期のロックンローラーで1957年から59年に活躍して、22歳で飛行機事故で早逝してしまった人です。メガネ&スーツがトレードマークだったので、写真なんか見るととても22歳とは思えません。

出始めのエレキギターと、ヒックアップ唱法(hick-upとはしゃっくりのこと)と言われる裏声の「アッ」とかを挟み込む歌い方、そしてゴキゲンなメロディーとビート。 “Everyday”はナイアガラ・トライアングルⅡが『A面で恋をして』で明らかにパクッてます。大江戸が一番好きな“It's So Easy”は、単純なのに何度聴いても飽きることのない名曲。その他にも“Peggie Sue”、“Peggie Sue Got Married”、“That'll Be the Day”、“Maybe Baby”、“Oh,Boy”などきらめく名曲の数々。しかもみんな2分程度! こんな感じです↓

http://www.youtube.com/watch?v=SIu1jNhLy9Q&NR=1

http://www.youtube.com/watch?v=ku5UeUT7yIQ

大江戸は「メガネをかけたロックンローラー」が好きでしてねえ。エルヴィス・コステロとか、佐野元春(初期にメガネ&スーツとかでステージに立っていました)とか、大江千里とか、『シーソー・ゲーム』のPVでコステロばりにメガネをかけて歌っていたミスチルの桜井とか・・・。その総本山が、バディ・ホリーなのです。

『Buddy Holly Story』っていう日本未公開の劇映画があって、バディを演じたゲイリー・ビュジーがアカデミー主演男優賞にノミネートされている作品なのですが、昔は日本版ビデオが出てて、なかなか良い作品でした。DVD化希望です。

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2011年10月 1日 (土)

青梅マラソン、エントリー完了

来年2月19日(日)開催の青梅マラソンへの申し込みが9月30日から始まり、大江戸も昼休みにスマホから申し込んでめでたくエントリーできました。30kmです。一応10月20日までが受付期間なのですが、なんせ先着順なので、マラソン・ブームの昨今では、数日間で定員に達してもおかしくはありません。出る方は、お早めにお申し込みください。

しばらく前には来年1月15日(日)の新宿シティ・ハーフマラソンにも申し込んだのですが、出遅れて受付初日の夜の時点ではもう「10kmの部」しか残っていませんでして、それにエントリーした次第。ホントにすぐ埋まっちゃうみたいですね。5年ぐらい前の同大会なら本番直前までOKだった印象なのに、ブームって恐ろしいですねー。

ま、暗いおじさんの趣味みたいに思われていたマラソン(ランニング)に若い女子が増えたってのは、喜ぶべきことですけど。

大江戸はそんなに熱心なレース・マニアだったりはしないので(練習も足りてないしね)、年間に出場する大会もこの2つぐらいで打ち止め。東京マラソンは、9.6倍の倍率とか聞いちゃうと「当るわけないよね」と、ほとんどあきらめムードになってしまい、超忙しくなってきた仕事をこなしているうちに、気がついたら締め切りを過ぎていたという体たらくでした。

まあ暑さもようやく去ったので、これからぼちぼち練習しますかね。

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