日本圧勝!8-0タジキスタン
W杯アジア3次予選・日本vs.タジキスタン戦をTV観戦。8-0とはさすがに笑っちゃいますが、引いて守るとはいうものの全然プレスに来ないので日本としてはやりやすい相手。それにしても先日のベトナムと比べても、弱過ぎます。
2点取ったハーフナー・マイクの高さは、やはり日本に必要なカードだと痛感。そしてやはり2得点の香川が復調してきたのは嬉しい限り。1点目の入り方、合わせ方、絶妙でした。 でも一番輝いていたのは中村憲剛でしょう。トップ下と言いながら右へ左へと動き回り、遠藤とのタテの関係もよろしく、絶妙なラストパスで何度得点に絡んだことか。自らの得点も含め、やはりこのベテランには遠藤ともどもブラジルまで行ってほしいと思いました。「日本らしい」サッカーのキーマンです。
一方で遠藤も渋く効いていました。何気ないプレイがチームを落ち着かせ、ここぞのロングパスが戦局を一瞬で変化させます。ベトナム戦との一番の違いは、この人がいる/いなかった、ってことでしょう。
岡崎や李も、両サイドの長友、駒野も、みんな楽に動き回って、素晴らしい結果を残しました。「本田がいなくても大丈夫!」的な勝利で、これならアウェイも恐るるに足らずでありましょう。
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