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2011年12月31日 (土)

「50/50 フィフティ・フィフティ」:ライトでコミカルな癌ドラマ

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映画『50/50 フィフティ・フィフティ』は、ジョセフ・ゴードン・レレヴィットが若くしてガン告知を受けて・・・ってお話。邦洋問わず掃いて捨てるほどある死病映画の一つには違いありませんが、基本的にコメディー寄りの明るい作品です。

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友人役のセス・ローゲンとの相性も良く、ゴードン=レヴィットの軽みが作品に軽快さを与えています。それにしてもここでのゴードン=レヴィットは、ARATAによく似ているのです。ふにゃっとした笑顔がいいですね。相変わらず巧いです。340721_002

一方で女性たちは、彼女にしても母親にしてもセラピストにしても、程度の差はあれみんな困った人たち。ブライス・ダラス・ハワードも相当に「それダメじゃん」な人なのですが、小生としてはアナ・ケンドリックにかなりイラッと来ました。この人、『マイレージ、マイライフ』でも、同じように生硬ゆえのピント外れの生意気さを感じました。役柄とはいえ、完全に「嫌な女」が刷り込まれてしまいました。

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(以下ネタバレあり) いずれにせよ人の死なないハッピー・エンディングってのが、この手の映画としては珍しく、それだけで大いに評価したいところです。その上で「人間は誰しも死ぬ」ってことを、きちんと描いていますし。 日本の死病映画もぜひ見習っていただきたいと思います。

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2011年12月30日 (金)

天皇杯、決勝はJ2対決に!

サッカー天皇杯準決勝2試合が行われ、FC東京が1-0でセレッソ大阪を下し、京都サンガFCが延長の末4-2で横浜Fマリノスを破りました。なんと元日の決勝は、FC東京vs.京都サンガFCというJ2対決!!となりました(まあFC東京は来期J1に復帰しますけど)。異例というか、驚くべきことです。(まだ仕事がありまして、TV中継は残念ながら見ておりません)

確かに今、J1とJ2の実力格差はあまり大きくありません。そもそもあれだけの戦力をキープしたまま降格してきたFC東京自体が、今期序盤はJ2の戦い方に慣れず、かなりの苦戦を強いられていました。一方でJ2から昇格したばかりの柏レイソルがJ1でいきなり優勝を飾ったのも、記憶に新しいところ。J1の方がちゃんとスペースがあるのと(J2はガッチリ守りがち)、技術が高いのと、外国人が(給料が高い分)優秀なことを除けば、あとは似たり寄ったりなのです。

それにしてもひと月ほど前のインタビューで(元)湘南の反町監督が「J2の監督たちで話すと、今J2で一番強いのは京都だとみんな言う」と言っていました。その頃も順位はかなり低迷していた京都なのですが、その頃から最終戦まで6連勝(だったかな?)したように、力のあるチームが調子に乗って来たタイミングだったわけです。

なので、これで京都が優勝でもしようものなら、準々決勝で京都に敗れたベルマーレはさしづめ準優勝みたいなもんです。ええ、そうですとも。たぶん。

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2011年12月29日 (木)

「源氏物語 千年の謎」:無常感が無くて・・・

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映画『源氏物語 千年の謎』は、まあ予期した通りのつまらなさ。ちょうど10年前の東映『千年の恋 ひかる源氏物語』(吉永小百合主演)もつまらなかったですよねー。そう言えば『千年の恋』は堀川とんこう監督、『千年の謎』は鶴橋康夫監督と、両作ともTV畑の人だってのも不思議な一致。

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紫式部役の中谷美紀は女の情念や怖さをクールにさらっと垣間見せてさすがだと思うのですが、生田斗真の光源氏がちょっと現代的過ぎるし、日本人顔から離れたバタ臭さですからねえ。どうにも違和感が・・・。

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女優の中では多部未華子がいちばん「平安美人」顔かなあ。真木よう子さんは、メイクとか現代的すぎるのでは・・・。

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でも本作で凄いのは田中麗奈。日本映画の怨霊史上でもトップクラスのコワ~イ演技です。ああ、なっちゃん、いつからこんな方向になっちゃったの? 小生は『がんばっていきまっしょい』や『ドラッグストア・ガール』の麗奈ちゃんが大好きだったのに。

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文学史上最古の恋愛クロニクル『源氏物語』のキモは、「無常感」 だと思うのですが、本作では最後まで光源氏が若くて、中年や初老になった光源氏の感慨や哀愁や執着や諦念が描出されることはなく、なんだかなあ・・・でした。 ただ、この時代のキーが「御簾(みす)」というブラインド越しのビジュアルだということは、意識的によく描けていたと思います。

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2011年12月27日 (火)

今日の点取り占い178

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困ったことになりました   5点

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しょうがの冬

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寒いっすねー、ホント。最近は上下ヒートテックが定番となっている寒がりの大江戸です。てなわけで、そして体の中からのウォームビズってことで、この冬は体温を上げる効用がある「しょうが」が大流行です。

こちらは明治の『温かしょうがのど飴』。「はちみつしょうが」のアメでして、意外なほどダイハードなしょうが味。けっこうヒリヒリ来ます。

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こちらは江崎グリコのしょうがレモングミ『こころが ぽ』。グリコのグミって、珍しいですよ。生姜エキス1750mg+コラーゲン2200mg。こちらもかなりヒリヒリ来ます。内容量は少なめ。高級品ってこと?

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で、こちらはキリンの『ぽっぽ茶』。国産しょうがと六条大麦と各種スパイスのお茶。うまいところに目をつけたのではないでしょうか。これもまた結構なヒリヒリ系です。

他にも今年はしょうが製品が目立ちます。なんとかこれらで厳冬を乗り切りたいと思う次第であります。

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2011年12月25日 (日)

元祖自由が丘モンブラン

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自由が丘の「モンブラン」という店のモンブランを食べました。なんでも日本で初めてモンブランを作ったお店なのだそうです(ちなみに世界で初めては、パリのアンジェリーナ)。1933(昭和8)年の創業で、その頃からモンブランを出しているのです。

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なるほど、確かにトラッドなモンブランなのですが、上には栗が乗っているのではなく、メレンゲか何か。紙のカップケーキ状なのと、黄色いラーメン状なあたりが、いかにも伝統のモンブランです。味はけっこうあっさりしていて、栗感がそんなに強くありません。おいしいんだけど、モンブランってもっと栗っぽくない?ってのが、正直なところでした。

まあ、見てくれとかは確かにMont Blanc(白い山)ですよね。黄色いラーメン状+栗だと、なにが「白い山」なのかわかりませんもんね。

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天皇杯、ベルマーレ散る

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サッカー天皇杯準々決勝、湘南ベルマーレvs.京都パープルサンガの一戦を見に先週に続き等々力競技場へ。しかしながら、仕事のため(しくしく)着いたのがハーフタイム。後半戦のみの観戦となりました。

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今日は湘南がホーム側、ユニフォームは両チームとも第一ユニ。 なにしろ前半40分に京都が先制して0-1になってましたもんで、まずは同点にせねばなのですが、何しろ京都の守りが固くて、なかなかです。 ベルマーレもきちんと攻めを繰り出していき、後半のチャンスはむしろサンガよりも多かったと思います。でも1点が遠かった。入ったように見えた場面や、PK取ったように見えた場面があって、そのたびに立ちあがって喜んじゃったのですが・・・。ロスタイム最後に湘南のシュートがポストに当たって跳ね返ったところで、終了の笛。 反町ベルマーレの終焉となりました。

Dsc_1006 12月24日ということで、得点板の数字もサンタ帽かぶってました。ベルサポ席も先週同様サンタ帽だらけでした。

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サポ席前には選手たちと共に、反町監督もご挨拶に。反町の顔のゲーフラが迎えます。

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そして田原と臼井も今期限りで退団するため、ハンドメガホンでサポーターに語りかけてました。二人のゲーフラも出迎えます。川崎戦でも今日の試合でも、この二人が良かったのに・・・。

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それにしてもあと一つ勝って、準決勝にまで行きたかったなあ。誠に惜しいです。あと一歩だったのに、と思います。

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2011年12月24日 (土)

「宇宙人ポール」:よく出来てます。笑えます。

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映画『宇宙人ポール』、面白いです。サイモン・ペッグ&ニック・フロストという英国人コンビで今までも『ショーン・オブ・ザ・デッド』とか『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!』などの評判が良かったのは知ってますが、大江戸は彼らの作品を観るのが初めて。 さすがに評判だけのことはあって、見事に周到に作りこまれたコメディーです。

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CGIによるポールの造形や表情、そして「英語」の話しっぷりが、成功の第1要因。これは典型にしてユニーク。 そしてサイモン&ニックの二人組の面白さとコンビネーションの良さ。脇のキャラクターもキチンと生きてます。

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非常にオタッキーにSFに言及しながら、一般的な楽しさ、笑いも獲得しているあたり、なかなかできることではありません。根底にSF愛やスピルバーグ愛があるから(たぶん)、観ていて気持ちがよいのです。下品ネタに走っても、ある種のクリーンな品位が残っているのです(英国ゆえか?)。そこらが『ハングオーバー!』なんかの痴性的な品の無さとは、全く違うところです。

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(以下ややネタバレあり) それにしても各種SF映画、特にスピルバーグ作品、中でも『E.T.』と『未知との遭遇』にはかなり直接的なオマージュを捧げています。スピルバーグ自身も声のカメオ出演をしちゃってるぐらいで、こうなるとどうしても『スーパー8』を想起しますよね。まあ、どちらも良く出来た作品ではあります。 シガニー・ウイーバーも突然出てきたりします。

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全編よく笑えました。ほんとに脚本がよく書けてます。面白くするために知恵が使われていることが、よくわかります。衝撃的に面白い「鳥」のシーンが、予告編でネタバレしちゃってたのは、ちょっと残念ですが、それでも面白い! ちょっとしたネタや台詞やくすぐりに至るまで、手を抜かずに詰め込まれています。やはり才能のある人たちの作品です。

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2011年12月22日 (木)

森田芳光の死去

森田芳光監督が急性肝不全のため61歳で亡くなりました。驚きました。

劇場用デビュー作『のようなもの』でその異才ぶりにぶっ飛んで以来、全作品を観ております(自主映画時代の『ライブ・イン・茅ヶ崎』も観たし)。常に時代の風を捉え、日本映画をリードする存在でしたし、そのトリッキーかつ才能溢れる作風は、まさに天才的でした。これから完成期にはいるところだったろうに・・・。大江戸が愛してやまない監督でもありました。まあ「ハズレ」もあったけどね。

小生の森田ベストテンは・・・

1.(ハル)  2.のようなもの  3.シブがき隊 ボーイズ&ガールズ  4.ときめきに死す  5.間宮兄弟  6.キッチン  7.未来の想い出--Last Christmas  8.阿修羅のごとく  9.それから  10.家族ゲーム  です。

ここ2年ぐらいで、市川準、ケン・ラッセル、森田芳光と、大好きな監督が立て続けに急逝しました。残念でなりません。 遺作となった『僕達急行 A列車で行こう』は来年公開予定。最後まで「軽み」が持ち味だった森田らしい遺作と言えるでしょう。

それにしても小津安二郎が享年60歳、森田が61歳って・・・。信じられます? 時代の差っておそろしいですね。

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「家政婦のミタ」完結

ついに完結しました、『家政婦のミタ』(NTV)。実は断片的にしか見ていなかったのを、特別篇みたいなダイジェスト番組で補完して本日を迎えたのですが、いやーここ数年で1番の視聴率を稼いだドラマって理由がわかりますね。今日の最終回は30%超え確実なのでしょうが、エキセントリックな設定でもあり、オーセンティックな家族ドラマでもありってあたりが絶妙に新しいですもん。

ほんと脚本の遊川和彦さん、いい仕事をしました。時代性と普遍性、過激さと温かさといった対立要素をきっちりとまとめ上げて、通俗の強さを打ち出しました。 もちろん松嶋菜々子には誰もが賛辞を贈るでしょうし、ちょうど今日(12月22日)が誕生日の忽那汐里や次女の八の字眉毛おでこちゃんも印象的でした。長谷川博巳は最後まで、「役柄より若すぎる」ギャップが気になっちゃいました。

(以下ネタバレあり)第8回における三田の突然の告白の淡々としたド迫力、その暗い本流にも、嗚咽したいほどの胸締めつけられる思いを経験しましたが、今回の三田さんにもやられました。今日も前半では圧倒的な怖さを発していた三田さんが後半、素敵な笑顔を見せました。そしてその美しい笑顔が泣き笑いに変わっていきました。TV史に後々まで残るであろう名場面です。最後はとてもヒューマンだってところが、この時代に「家族」を考えさせたところが、多くの人々の支持を得た理由なのでしょう。「三田=サンタ」説も、なるほどではありました。翼の折れた天使ってとこですね。

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2011年12月20日 (火)

今日の点取り占い177

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大工さんになって家を建てる   7点

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銀座線の墨ベタ

Dsc_1001地下鉄銀座線銀座駅の壁面に・・・あれっ?

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何やら黒テープで消されています。あたかも戦時中の教科書が墨で塗りつぶされていたかの如く(って、当然話でしか知りませんけど)。

ヤバイっす。何が書いてあったのでしょう。

推測1: この駅は新橋駅や京橋駅ではありません。

推測2: ホームでは鍋物やバーベキューはしないでください。

推測3: おやつは500円以内(バナナはおやつに含まない)。

ま、こんなとこでしょうかねえ?

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2011年12月19日 (月)

ショウほど素敵な商売はない

知り合いのバンドが渋谷のライブハウスでやるってんで、ちょっくら跳ねてきました。いやー、結構カッコイイんです、右耳しばらくダメになりましたけど。ヴォーカル兼ギター君が知り合いなのですが、やはりステージ上では違うんです。ゾクゾクくるようなネ甲オーラが出てるんです。表現者というのは素晴らしいものです。

ああ、小生もロックorポップ・ミュージシャンには成りたかったものであります。楽器できないけど(あ、でもオカリナと附録的なテルミンを少々・・・)。カラオケだけじゃ、空しいもんね。

あと成りたかったのは俳優。もしくはショー・ビジネスに関わる人。「食えない」のが怖くて、そうもできなかったけど(そもそも演劇も文化祭以外やったことない(笑)し)。でも「ショウほど素敵な商売はない」(There's no business like show business.)と、いつも思います。そう、芝居のカーテンコールで目頭を熱くしながら、常にそう思うのです。映画『オール・ザット・ジャズ』なんか観ても、やはりそう思います。人生は“It's show time,folks.”。

先日ちょっとしたご縁で映画の撮影に立ち会う機会があったのですが、やっぱり超ハードな現場でも、現場の素晴らしさ、みんなで作品を作り上げることの魔力に魅かれて、多くの人が心身をすり減らしながらも集まっているのでした。スタッフも安報酬でしょうし、エキストラの人なんか記念品だけで集まってたりします。深夜だろうが徹夜だろうが寒かろうが。それでも映画には、創作の現場には、人を吸い込む恐るべき力があるのです。 自分は普通のサラリーマンであるだけに、いや、だからこそそういった世界へのあこがれや尊敬やコンプレックスは、絶えることなくふつふつとあるのです。

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2011年12月17日 (土)

湘南、川崎を下してベスト8に!

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等々力競技場で天皇杯の川崎vs.湘南戦。勝った方がベスト8に駒を進めます。午後5時のキックオフなので、寒い寒い。両チームのバスが並んでます。

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神奈川ダービーでもあるってことで、ベルサポの数もしっかり揃ってました。クリスマスも近いってことで、赤いサンタ帽の方々が多数。試合前からかなりの盛り上がりです。

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寒い中でもこの人は上半身ハダカでした。裸の王様ですね。なんでも今日は湘南新宿ライナーとタクシーに乗って、やって来たのだとか・・・。

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ちっちゃくて見えないでしょうけど、向こう側のイルカとかカブとか宇宙人みたいなのとかと交流を図っていました。王様の外交ですね。

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試合はベルマーレが1-0で勝利する金星となりました!! もちろん押されまくって絵ましたけど前半を0-0で折り返し、後半18分、混戦から高山(川崎の下部組織出身)が頭で1点を決めると、その後をしのいで逃げ切りました。いやー、残り30分の長かったこと。でも、ただ守り一辺倒ではなく、しっかり攻めも行って、もうちょっとで2点目と言うシーンも多かったです。

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やはりジュニーニョの抜けた川崎は、そんなにこわくないチームでした。中盤は支配するけど、フィニッシュが弱い。カウンターにも弱い。反町監督が、珍しくも採用した3バックが当ったみたいです。 また今期限りで退団が決まっている臼井と田原、そして正キーパー西部の陰で今シーズン出番の無かった野澤が、てても素晴らしいパフォーマンスを見せていました。田原のあのキープ力と「つぶれ」の芸風は捨てがたいものがありますけどねえ。一方で来期を背負うべき菊池、鎌田、遠藤、永木らの若手が相変わらずパッとしないのが心配ではあります。

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まあいずれにせよ勝って良かったです。天皇杯では過去にもFC東京や浦和レッズを下してます(その時は延長でしたけど)し、ベルマーレのパスサッカーは、スペースのあるJ1との方が戦いやすいのかも知れません。 久々にゴールシーンやゲームの笛で、隣の知らない人とハイタッチしたり、肩組んで「勝利のダンス」を踊ったりしちゃいました。

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こうなったらもう元日まで行きましょう!ですね、ソリさんと一緒に! まずは24日クリスマスイヴに、ここ等々力で京都を迎え討ちます。その時はキングベルも、お得意のサンタ服着るんだろうな(世界一サンタ服の似合うマスコットと言われています)。

それはそうと、平塚競技場のネーミングライツが売れて、来期から3年は「Shonan BMWスタジアム平塚」になるんですと! モトーレン東洋っていう地元のBMWディーラーが権利獲得したみたいですよ。ビックリだ。

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「ラビット・ホール」:ラスト10秒で映画が生きた

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映画『ラビット・ホール』はシリアスな佳作で、繊細な質の高さ。アメリカ映画もまだこういう作品を作れる限りは大丈夫です。日本もこういう映画を劇場公開してくれている限りは大丈夫です(とんと減ったけどねえ)。

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4歳の息子を事故で喪った心の傷と空洞を埋めようとして埋まらない「喪の仕事」の夫婦日記。脚本も演出も撮影も音楽も演技も・・・すべてのクォリティーがしっかり高い。

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でも話が話だけに、観てるのがちょっと辛いですね。ニコール・キッドマンの精神病院一歩手前の神経の擦り減り具合が、なんともしんどいです。夫役アーロン・エッカートの方も、持ちこたえてるけど実はやっぱり擦り減ってたりして。ダイアン・ウィーストや他の家族も、そして加害者も・・・辛いですね。胸が苦しいです。

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でもこの映画、ラスト10秒で生きました。再起への希望が垣間見られるラスト10秒。見事な幕切れです。これで心がホッとして席を立てるという素晴らしさ。微かな表現が「巧い」です。

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2011年12月16日 (金)

今日の点取り占い176

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大ほらふきのかいしょうなしだ   3点

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2011年12月15日 (木)

「ぴあ」映画コーナーがネットで復活

『ぴあ』が映画コーナーをベースとしてネット上で復刊(12/16から)との報道。いやー、ほっとしたというかありがたいというか、嬉しいですね。 ほんとに日々が不便で、いつも『ぴあ』の偉大さを改めて認識している中で、スマホでもチェックできるってあたり、最高です。

http://cinema.pia.co.jp/news/0/44773/

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2011年12月14日 (水)

「監督失格」:愛と衝撃と年月

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映画『監督失格』は、2005年に34歳で急逝したピンク&AV女優の林由美香と、その元恋人(不倫)の映画監督平野勝之の関係とその果てを見据えたドキュメンタリー。ただならぬ作品ではあります。

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後半の衝撃的な場面、つまり平野と由美香ママが、由美香の部屋で彼女の死を発見するところ(廊下に置いたカメラが捉えた長回しの映像)は、映画史上かつて無かった問題場面には違いありません。ここでの母のリアクションの痛ましさは、正視し難いほどです。

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ラスト近くの、魂を抜かれたような由美香ママの姿には、静かな穏やかさの中に、確かに「地獄を見た者」の気配が満ちていました。 

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十数年の時間の経過、その中でずーっと保たれてきた平野の由美香への思い。由美香の死後5年間、一切映画が作れなかった監督。男は引きずるんだよねえ。そして、これを愛と呼ばず何と呼びましょう。26歳の林由美香がつぶやく「幸せです」の美しいカット。 ただラストの自転車暴走号泣は、ちょっと感心しなかったけどなあ・・・。

この作品、『エヴァンゲリヲン 新劇場版』の「カラー」が制作してて、庵野秀明がプロデュースしてるんです。昔の写真や葬儀の写真に庵野さんが写ってたりもするのです。

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2011年12月13日 (火)

「ネムリユスリカ」:先の読めなさと希望

T0010496 映画『ネムリユスリカ』は、ちょっと類例のない感じの作品。性犯罪に遭った人間と、それゆえに生まれて来た娘の数奇な生を描く低予算のインディペンデント作品なれど、海外の3つの映画祭から招待されたことからもわかる通り、なかなかのクォリティです。そして「なんだ、これは?」って感じに、先の見えない設定と展開。性犯罪や被害者を追った社会派かと思うと違うし、復讐ものかと思うと肩すかしだし・・・。

舞台はどこと特定されないのですが、川沿い(荒川あたり?)の魅力的な、でも荒涼とした風景の町。映像はビデオの限界を逆手に取ったような、美しさと寒々しい無機質さが同居したもの。なかなか「いい絵」が撮れています。 河川敷に止められたヴァン、エレベーターの無い安ホテルなどがわびしくも心に刺さる風景となっている中、電車の鉄橋や道路橋がかかる川の眺めが美しくも荒涼としていて、あたかもキム・ギドク映画の川のよう(むしろグエムルが出てくる川か?)。

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おじいちゃんのおむつ替えやら、大変な入浴やら、何もかもが即物的。やせっぽちの娘がおじいいちゃんを背負ってよろよろと階段を上るシーンは、映画史に残る名場面だと思います。なんだか、どのシーンも目が離せません。 映画としてフィクショナルな手垢のついた描写は成されずに、常に先が読めない感じなのです。

確かに「この先、どうなっていくいのだろう?」と、まったく終盤の展開がどっちの方に進んで行くのか読めませんでした。とても不思議な映画です。でも、クライマックスの片のつけ方は、ちょっと甘かったなあ。あそこだけ「映画」に逃げてしまったような・・・。

ただ、こんなにハードで悲惨な話なのに、ラストを含めてトーンは妙にニュートラル。いや、むしろ明るい希望を感じさせるものです。 彼女たちの受けた悲劇や過酷な運命と、それを乗り越えての再生ってことで言えば、あたかも東北大震災のメタファーみたいにも感じられるところですが、制作時期はきっと本作の方が先行していたはずです。それでもあえてそういう誤読をしてみたいような気にもなる、つまりそれだけ懐の深い普遍性のある作品なのだと感じました。『ネムリユスリカ』ってタイトル自体、乾燥して死んだようになっても、その後水を得て再生する蚊の一種なのだそうですから。

少女役の平野茉莉子は、透明感の中に不思議な強さがありました。

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2011年12月11日 (日)

柏レイソルの優秀さ

FIFAクラブ・ワールド・カップの柏レイソルvs.モンテレイ(北中米カリブ海代表)をTV観戦。前半は受けに回っていた柏ですが、試合の進行に従ってだんだんと自分のペースに持ち込みました。危ない場面も惜しい場面もありましたが、攻撃はちゃんと形になっていて、そんな中で田中の速いクロスをレアンドロ・ドミンゲスがボレーでゴール! これはまぎれもなくワールドクラスのゴールです。

その直後、いともたやすく縦パスからクロスでゴールされ、1-1。しかしその後もレイソルの攻撃はしっかり形になっていて、延長まで含めて惜しいシーンも危ないシーンより多いのですが、モンテレイの守備が固く粘っこく、なかなかゴールを割ることはできません。 結局1-1のまま120分で決着がつかず、PK戦へ。 で、PK戦は時の運で柏が制しましたが、まあ勝利に値する試合ぶりだったと思います。守りと攻めのバランスが取れた、良いサッカーをしてました。

レアンドロ・ドミンゲス、ジョルジ・ワグネルという二人のブラジル人助っ人の優秀さやタフな動きもありますが、ワグネルと酒井の大型両サイドバックが見事な働きです。このままだと酒井は日本代表でウッチーを追い落とすぞ。 そしてレアンドロのみならず工藤や田中や大谷など前の方の選手がみんなトラップ上手! 「サッカーって結局はトラップ」ってのが大江戸の持論なのですが、今の柏の強さってやはりトラップ技術の確かさが大きいと思います。

次の南米代表サントスとの1戦はさすがに難しいでしょうが(120分戦って中2日だし)、昨年J2にいたチームを世界クラブのベスト4にまで導いたネルシーニョの監督力は、やはり圧倒的に賞賛されるべきものでしょう。開催国枠で出て、ちゃんと2つ勝ったってのは、大したものです。

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有楽町の赤いイルミネーション

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JR有楽町駅前の交通会館あたりのクリスマス・イルミネーションが鮮やかな「赤」なんです。

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LEDの赤のようでして、青や白はよくあるのですが、これだけ鮮烈な赤づくしってのは、今までに無かったように思います。

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それにしても夏ごろには「この冬も大節電でそこかしこ寒い」ってなことが言われていたので、寒がりの大江戸としては戦々恐々としていたのですが、今のところ別に何にもありません。

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クリスマス・イルミメーションも電力を考慮してLED化が一気に進んだおかげで、量としては去年まで以上に多く点灯されています。 

そんな中でもこの赤いイルミネーションは異彩を放っています。

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ここにある写真では黄色っぽくなっちゃって、決してわからないのですけど、冬の夜の冷たい空気の中にゆらめく真っ赤なライト、その見慣れぬ赤さは、とっても素敵な景色なのです。

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そういえば、目と鼻の先の銀座2丁目にあるカルティエでも、赤いLEDが建物にかかったリボンや1F部分の装飾に使われて、ひときわ目立ってます。これまた写真だと黄色くなってて、残念です。

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2011年12月10日 (土)

なかなかの誤変換

先日経験した、なかなか面白い変換ミス--

増減要素 → 象牙尿素

と出てきました! でも世の中は拾い、いや広い! こんなサイトがありました。笑えます。 ↓

http://www.kanken.or.jp/henkan/happyou.html

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2011年12月 8日 (木)

今日の点取り占い175

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風呂の中でもぐったりしてはいけない   1点

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今年の邦画ベストテンが選べない!

今年の映画賞がそろそろ発表され始めましたが、報知映画賞は『八月の蝉』、日刊スポーツ映画賞は『一枚のハガキ』という、例年ならベストテンに入るかどうかって作品が作品賞を獲っているという恐ろしい事実が。 そうです、今年の邦画はかつて経験したことの無い、空前絶後の不作なのです。大江戸もここまで来てもベストワンの決定打が無く、困り果てております。ていうか、ベストテン・レベルの作品が10本揃わないし・・・。

両映画賞の他部門を見ても、報知の監督賞が『冷たい熱帯魚』の園子温だとか、演技賞関係の対象作になっている(つまり、ある程度優秀な作品と認められている)のが『マイ・バック・ページ』『探偵はBARにいる』『ツレがウツになりまして。』『神様のカルテ』『阪急電車 片道15分の奇跡』『エンディング・ノート』あたり。ねっ、弱いでしょ。小生も○十年もベストテン選考(『キネマ旬報』ベストテンへの投票と個人的なもの)を行っていますが、ここまで脆弱な年はいまだかつてありませんでした。 シネコン隆盛の弊害なのでしょうか? でも外国映画は、まあまあなんですけどねー。

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2011年12月 6日 (火)

「タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密」:映像と演出は見事だが・・・

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映画『タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密』は、スピルバーグ監督作品初のアニメーション(パフォーマンス・キャプチャーによる3DCG)です。

111021_tintin_sub5 坦々、いや淡々、いやタンタンは“Tintin”ですので、英語版では当然のこと「ティンティン」と発音されてます。なんか感じ違うなあ。それ以上にこのタンタン君の顔が、なんだかあのタンタンじゃないですよねえ。あのおっとりしていながらもエスプリのあるタンタンとは違うアメリカンなタンタン。

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スピルバーグの絵作りと演出は、そりゃもう「さすが」です。映画としての見せ方を誰よりも心得ているというか、映像で(物語のみならず)いろんなことを伝えてくれる、その手付きや語り口が、当代一なのです。 カメラワークの見事なこと! 光の使い方の巧みさ!

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アクションがまたスピーディーでキレが良く、実に手の込んだ練り方をしています。ここらへんの「ノンストップ感」と「サービス満載感」は、いかにもスピルバーグ印だなあ。 モロッコ市街地の連続スーパー・アクションは1カットで撮られているのも凄いですけど、そのテンポとアイディアと動きには感動します。まさに「『インディ・ジョーンズ』的なアクションですね。111115_tintin_sub11

悪役サッカリンの顔がスピルバーグそっくりなのは、わざとそうしてるんですかねえ? そういえばこの作品、2作目のメガフォンはスピルバーグではなくて、ピーター・ジャクソンが握るのだそうです。

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握った手が砂漠の砂山にディゾルブしていったり、CGアニメならではの場面転換のトリッキーな鮮やかさにも目を奪われました。 でも全体的には、期待したほど面白くは無かったなあ。物語が大したことないのと、タンタン君の魅力薄が原因だと思います。悪役も生ぬるいしね。

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現代いけばなカー

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数日前に銀座で見かけました。うーん、鳥の巣のような、焚き木を背負った二宮金次郎のような・・・。

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ボディに「ugueno.com」とあったので、「あ、上野ゆうじさんね」とサイトを覗いてみると・・・、案の定「上野雄次」さんという生け花関係のアーティストでした。なるほど。

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2011年12月 4日 (日)

映画「けいおん!」:HTTに続け!世界を見よ!

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映画『けいおん!』は、TVシリーズ同様にゆるゆるふわふわとした世界なのですが、桜が丘女子高校の日常に加えて“ロンドン”が舞台となったあたりがいかにも映画版のスペシャル感ですね。

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今回は「卒業」ってこともあり一抹の物悲しさが通奏低音となっていますが、そこはそれ唯たちのアホな言動や「てへぺろ」なドジに笑ってるうちに、楽しい時間が過ぎていきます。まあロンドンでも相変わらずな方々です。ほとんど中学生としか思えません。

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行きの機内で、窓から雲海の向こうの日射しの美しさを見て唯が感動するところとか、リアルにステキなロンドンの街を見て、多くの若い人たちが海外に行ってみたいと思えばいいな。だって、最近の若い人たちって海外に興味関心がないってドメスティックに引きこもっているそうですから。やはり世界を知ることで自分が広がりますし、単純に楽しくて感動しますもん。世界はセンス・オブ・ワンダーに溢れているのです。異質なものを排除するのではなく、異質なものの存在を認めることから、すべての理解や愛や平和が生まれていくってことも真実ですしね。

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それにしても高校の卒業旅行でロンドン行くって思いつきがとんとん進んで行く時に、「お金」は何の障害にもなっていなくて、誰もそんな話は持ち出さないあたり、「さすがお嬢様学校」というか「ニッポンって、えれー金持ち」というか、ちょっと複雑です(ここって突っ込んじゃいけないところ?)。

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「放課後ティータイム」の演奏シーンもいいのですけど、唯・澪・律・紬+あずにゃんのコンビネーションと仲の良さが、『けいおん!』の魅力。小生の好みは「顔的にはムギちゃん」ですが、「性格などキャラ全体としては秋山澪さん」ですね。あの、真面目だけどいじられキャラで怖がりで乙女チックで・・・ってとこ、いいですねえ。 それとラスト近くの、5人の足だけを追った横移動カットは、足(脚)だけなのにキチンとキャラが描き分けられていて、それはそれはお見事でした。

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湘南、ソリアジ最高の最終戦

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味スタで東京ヴェルディvs.湘南ベルマーレの今期最終節。寒くて雨で、ピッチは超重馬場の田んぼ状態。ボールが水しぶきを上げ、パスが止まってしまう状況でした。特にタッチライン際が凄まじかったなあ。

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まあ雨とは言え、ホーム最終戦で3,000人台の入りとは、ヴェルディもホント人気ないなあ。1/3は湘南サポだし。でも、ホーム・ユニフォームの着用が許されて良かったです。今日はアジエルのラスト・マッチであり、反町さんのリーグ最終戦(天皇杯で勝ち残ってますので)でしたから。

で、試合は前半ベルマーレの田原が先制すると、ヴェルディもすぐ追いつき1-1で後半へ。後半に入ってからも、それぞれの時間帯があり拮抗した展開。ヴェルディに逆転を許すとすぐにこの人が投入されました。

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6年間過ごした湘南をこの試合で去るアジエルです。後半からは雨が上がったとは言え、このスタジアムはけっこう水はけが悪いようで、彼の技術やスルーパスを生かしにくい状態。やはり今一つうまくいきませんでした。

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試合はロスタイムの+3分に、ルーカスがゴールを決めて2-2の劇的引き分けに持ち込みました。この試合に負けなくて良かったです。 でも本当のところは、来期の湘南を背負ってもらわねばならない若手たち(遠藤、鎌田、菊池ら)にもっと活躍してもらいたかったなあ。もう来期は坂本や臼井に頼らない気持ちでやらないと。

試合終了後にサポーDsc_0942ター席の前に来たアジエルには、みんなが「♪アジ、アジ、アジ、アジ・・・」のチャントでお別れの挨拶。とても愛されたプレイヤーでした。

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そして反町監督もやって来て一礼。今度は「ソリマチ、So long.」で送り出しました。愛された監督でした。 まあ、でもソリさんはまだ天皇杯の指揮が残っていますからね。とりあえず17日の川崎戦、勝ちましょう(敵にはジュニーニョもいないしね)!

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2011年12月 3日 (土)

「日本のコピー100」:日本語って面白い

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宣伝会議から出た『日本のコピー100』。古今の広告コピーの中から、中畑貴志、佐々木宏、前田知巳ら10人の選者(コピーライターはじめ広告界の人々が選んだ「究極のコピー」(至高のコピー?)100選・・・と言いながら、本書は「ベスト10」「ベスト100」「ベスト500」の3部構成。計610本の作品が示すものは、「日本語の深さ、豊かさ、その味わい」です。

ちなみにベスト10は選者10人のコメント入り、ベスト100は誰か選者1人のコメント入り、ベスト500はコメントなしです。

1.おいしい生活。 2.想像力と数百円  3.おしりだって、洗ってほしい。  4.男は黙ってサッポロビール  5.モーレツからビューティフルへ  6.触ってごらん、ウールだよ。  7.好きだから、あげる。  8.なにも足さない。なにも引かない。  9.恋は、遠い日の花火ではない。  10.すこし愛して、なが~く愛して

以上がベストテン。なるほど、納得できますね。 1,2,10位が糸井重里作品だということにびっくり&首肯。糸井さん以外にも中畑貴志、秋山晶、西村佳也、眞木準らの作品がかなり多く入っています。

ベスト100や500の中で大江戸が好きなコピーを挙げると、

不思議、大好き。   時代なんかパッと変わる。   男は先に死ぬ。   地図に残る仕事。   一瞬も一生も美しく   私だけ、美人だったら、いいのに。   それゆけ私   このままじゃ、私、可愛いだけだ。   

こんなところでしょうか。 全体を通して、'80年代のコピーがやたらと多い気がします。それは一つには40代から50代が多い選者の年齢構成によるものでありましょうし、もう一つには広告が一番元気な時代だったということが言えると思います。

でも(朝日の書評にも同じことが書いてありましたが)、コピーの発表年が記されていないのが残念ですねー。コピーって、とっても時代の空気を呼吸し、時代に左右されるものなので、それが無いのは非常に重要な欠落だと感じました。何年にもわたって使われているコピーがあるのはもちろん承知していますが、それでも初出年を載せるとか「○○年~××年」とか「△△年ごろ」とか書きようがあると思うんですけどねー。

とは言え、滅法面白い本です。日本語ってスゴイです。ニュアンスってスゴイです。

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2011年12月 1日 (木)

「けいおん!」ツリーとお菓子

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新宿ピカデリー1Fに屹立している映画『けいおん!』のクリスマスツリーです。いぇい、いぇい。

いたってシンプルなツリーですね。キャラクターを印刷した幅広テープがらせん状に巻きつけられてるだけ。

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で、ローソン「おやつごろ」シリーズの『さくっと けいおん! いちごくっきーです。』 まあまあです。

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そしてやはり「おやつごろ」シリーズの『けいおん! ミルクトースト』。なんか売れ残った食パンの意義深い再利用みたいなお菓子です。こちらもまあまあです。

映画『けいおん!』、いよいよ12月3日公開です。

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