2011洋画トップテン
お待たせしました!恒例の「2011マイ洋画トップテン」。( )内は監督名です。
1.ソーシャル・ネットワーク(デイヴィッド・フィンチャー) 2.アンストッパブル(トニー・スコット) 3.猿の惑星 創世記<ジェネシス>(ルパート・ワイアット) 4.風にそよぐ草(アラン・レネ) 5.トゥルー・グリット(ジョエル&イーサン・コーエン) 6.わたしを離さないで(マーク・ロマネク) 7.SOMEWHERE(ソフィア・コッポラ) 8.ソリタリー・マン(ブライアン・コッペルマン、デイヴィッド・レヴィーン) 9.シリアスマン(ジョエル&イーサン・コーエン) 10.127時間(ダニー・ボイル) 次点.ブラックスワン(ダーレン・アロノフスキー)
<その他の記憶すべき作品> ブルーバレンタイン ツーリスト RED 塔の上のラプンツェル マネーボール ハウスメイド 世界侵略 ロサンゼルス決戦 リアル・スティール 宇宙人ポール SUPER8 スーパーエイト サラの鍵
監督賞:デイヴィッド・フィンチャー(ソーシャル・ネットワーク) 脚本賞:アーロン・ソーキン(ソーシャル・ネットワーク) 主演女優賞:ミシェル・ウィリアムズ(ブルーバレンタイン)、ナタリー・ポートマン(ブラック・スワン) 主演男優賞:ライアン・ゴズリング(ブルーバレンタイン) 助演女優賞:ヴァネッサ・レッドグレイヴ(ジュリエットからの手紙) 助演男優賞:該当者なし 新人賞:イモジェン・ブーツ(ソリタリーマン)
外国映画はえらく豊作。やはりアメリカ映画が圧倒的に強かったです。粒揃いのおかげで、なんと『ブルーバレンタイン』が次点にはみ出してしまい、『ブラック・スワン』も入れられませんでした(苦悩!)。 1位の『ソーシャル・ネットワーク』はタイトでエネルギッシュなテンポの中に、今という時代と現代の人間を活写していました。『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』~本作とピークを迎えたフィンチャーの2作にオスカー像を与えなかったアカデミー協会、ダメじゃん。 そんな中でアラン・レネ翁の「自由」さかげんには、あっけにとられました。 マイク・リーの『家族の庭』とソダーバーグの『コンテイジョン』の見落としがちょっと気がかりです。 (明日は邦画篇)
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