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2012年2月24日 (金)

バッハマンのバウムクーヘン

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こんなヨーロピアンな紙袋なんです。支援者の方からいただいた平塚の菓子店「バッハマン」のバウムクーヘン! ここんちはバウムクーヘン界(どんなんだ?)では有名で、良く紹介されているのですが、大江戸はご縁が無くて初めてです(平塚競技場にはあんなに行ってるのに)。

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ここは1976年の創業で、「スイスのお菓子屋さんレイモンド・バッハマンとの深い友情により、日本で唯一名前を譲り受けた」のだそうです。 ドレスデン風のバウムクーヘンだそうで、以前『BRUTUS』の「手土産ナンバー1(バーム部門)」に選ばれたこともあるのだとか。包装もバウムの外見も、みんなトラッドな感じです。年輪と年輪の間は結構広め。

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で、お味も最高にトラッドというか古典的です。しっかり目の詰まった、やや固めの本格派。周囲のシュガーコーティングがうまさを高めます。原材料にシナモン、レモン皮、アンズジャム、はちみつ、大豆などが含まれているだけにそれらのスパイシーな風味が結構濃厚に感じられますが、最終的には生地やバターやタマゴのバウムクーヘン的世界が統治していきます。やっぱりこうでなくっちゃ。最近の「ふわふわ系」はダメですよ。

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