アルガルベ杯、日本準優勝
アルガルベ・カップ決勝の日本vs.ドイツ戦、いやーあと一歩でした。女子日本代表の0-2からの追い上げで同点に。そして後半44分、PKで2-3となり万事休すかと思ったら、その直後に混戦から永里がゴールを決め3-3! しかしまたその80秒後にドイツのオコイノダムバビが本日のハットトリックとなる決勝ゴールを決めて3-4の敗戦。日本女子は準優勝となりました。
澤の欠場ももちろん痛かったのですが、それにしても海堀の調子が悪くてミスだらけだったなあ。 宮間は(男子の)遠藤以上に遠藤な存在だったし、永里がこの試合に限らず頑張っておりました。宇津木がセンターバックで良さを発揮していました。ボランチよりもこっちの方が「生きる」みたいです。ただセンターバックには岩清水、熊谷がいるだけに難しいところではあります。
でもまあ本当に制覇すべきは今夏のオリンピックですから、この優勝杯はW杯に出られないドイツに譲ったってことでいいんじゃないですか(負け惜しみ)。田中、高瀬、宇津木らに使える目途が立ったのが収穫でしょう。でもロンドンの枠って「18人」(W杯=23人)なんですよねー。厳しい競争はまだ続きます。
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