日本、オマーンを圧倒
2014FIFAワールドカップ・アジア最終予選がいよいよ始まりました。日本の初戦の相手はオマーン。っていうと、ドイツ大会の時の最終予選でオマーンと戦って、終了間際に久保が得点して1-0で勝った試合を思い出しますが、あれも今日と同じ埼玉スタジアムでした。ゴール裏に行ってました。
でも今日はTV観戦。前半12分に香川のクロスを本田がボレーで決めて、先制した時点で勝負あり。オマーンが引いて守るだけで、カウンターのスピードや個の強さがなくて、全然怖さを感じない試合でした。
一方の日本は、アゼルバイジャンとのキリンチャレンジカップ時に較べても更に選手たちの調子が良く、「何の心配もない」とはこのことです。 内田と酒井の右サイド争いは、前回の酒井の良さにウッチーが危機を感じたためか、今日は攻めて攻めて最高でした。本日の軍配は内田に上がりますね。 長谷部も調子を戻したし、今野、遠藤が危機の芽をつぶす力は相変わらず凄いもんです。
過去の日本代表よりも格段に進化していることは明らかです。随分オトナなチームになってます。そして中田ヒデとか俊輔とかのような「絶対的に危険な選手」が過去は一人だったので、敵はそこを徹底してつぶせば良かったところがありましたが、今だと本田がいて香川がいるので、マークが分散されます。そこが得点を生む原動力になっています。
唯一コワイのは、初戦が出来過ぎだったために気が緩んでしまうこと。まあ、このチームだったら、そんな心配は不要だと思いますけど・・・。
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