日本6-0の圧勝
サッカー日本代表のW杯最終予選その2、今日の相手はヨルダン。6-0という結果が示す通りの圧勝でした。序盤など結構積極的にチェックして来てはいましたが、基本的にほとんどヨルダン陣内で試合が進み、18分にCKから前田のヘディングならぬショルダリングで1点決めてからは、もう日本のやりたい放題でした。
それにしても遠藤→本田の2点目は見事。遠藤らしいふんわりパスと本田の高速抜け出しがピタリと合ったゴールでした。というわけで遠藤は(このパスに限らず)やはり決定的な仕事をしてくれますねえ。
世間の耳目はハットトリックの本田に集まるかも知れませんが、この2試合本田同様に絶好調なのは前田、岡崎の両FW。前田遼一はあのぬぼーっとした顔で地味にしてますけど、誰よりも得点にからんでるし、見えない動きの効き具合も含めて見事なもんです。
本当にこの代表は強いですし、サッカーがどんどん進化していきます(まあ今日は相手がふがいなかった上に、前半の内に10人になっちゃった部分もありますけど)。次のオーストラリア戦も、不安はありません。ただ吉田麻也の怪我が心配です。
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