U23代表のベラルーシ戦
ロンドン・オリンピック開幕を前にしたイギリスでの親善試合、日本vs.ベラルーシは1-0で日本の勝利。まあ結果を問う試合ではないのですが、壮行試合の(ロスタイムにミスから引き分けに持ち込まれた)後味の悪さを思えば、必要だった勝利ですね。
杉本健勇が2試合連続のゴールを決めましたが、あのシーン以外の彼は結構ひどい出来でした。ちゃんとポストやって欲しいし。 宇佐美は素晴らしかったです。彼と永井や清武とのコンビネーションがもっと練れて来たら、相当良い結果を生みそうでした。 あと小生としては後半から出場の村松が、地味ながらもほぼノーミスで堅実にこなしたことにホッとしました。彼の場合、ポジショニングで守って行くタイプなんで、どう貢献しているのかが目立ちませんからねえ。
関塚監督、今日は全員の調子を見ながらなじませていくっていう使い方でしたけれど、GK権田の交代にメンバーの安藤ではなく、バックアップ組の林を出すというあたり、相変わらず不可解でした。 次のフレンドリーマッチのメキシコ戦を見ると、そこらの意図もわかってくるんでしょうかねえ。
いずれにしてもベラルーシと聞いて、ジョン・ベルーシはおろか往年のドラキュラ俳優ベラ・ルゴシまで連想しちゃうのは、小生ぐらいのもんでしょう。
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