サッカー男子、無念の4位
結局、オリンピック用に用意した赤いユニフォームを1度も着ずじまいだったサッカー男子日本(壮行試合のみの着用)。日韓戦は弱点を克服できずに、いつものやられ方でやられてしまいました。 前半20分過ぎからの押していた時間帯に点が取れていれば、勝負のあやは変わっていたのでしょうけど、「決定力の差」と言ってしまえば身も蓋もないのですが・・・。
優位に攻撃している時間帯に、DFが薄くなった時のカウンターやロングボール1発からの抜け出しでやられてしまうという悪癖。一方で守りを固められた時の打開策の無さ。A代表を含めた長年の課題が、またも立ちふさがりました。 激しいプレスに弱いってのも課題ですね。
あの時間帯に吉田の「幻の1点」が認められていたらなあ・・・って、全てタラレバの感想になってしまいますね。 本来はベスト4なんて、「予想もしていなかった大躍進」のはずなのに、最後の2試合が連敗、そして日韓戦で完敗ってことで、非常に苦い後味になってしまいました。 それでも日本サッカーの今後に向けて、収穫の多い6試合ではありました。
男女の6試合づつ計12試合を全てリアルタイムの中継で見て、充実しつつも最近は結構「国内時差ボケ」になりそうに疲労が蓄積してきた日々でありました。 そして来週は水曜にザック・ジャパンのベネズエラ戦があったり、月曜のゴールデンタイムにフジテレビで女子U-20代表のカナダとの親善試合!(いくらU-20ワールドカップが日本で開催されるからって、ビックリです!!)があったり・・・と、これからもなかなか大変なのであります。
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