小石川後楽園探訪<後編>
(前編からのつづき)
園内奥の方には田んぼまでありました(文京区の小学生が稲を育てているようでした)。
で、その脇の方にあったのが、カキツバタと「八つ橋」。うーん、尾形光琳の世界かも知れない。
で、なぜかこんなに切り立った急な階段!47段の「愛宕坂」と書いてありますけど、トレーニング用としか思えません。下りが怖そうですよね。でも残念ながら立入禁止です。
こちらは魅力的なアーチの「円月橋」。
こういう太鼓橋って、上り下りは急なんですよねー。
「得仁堂」という、何やらありがたそおうなお堂。 後光が差してます。
この石の転々かげんは、なんだか不思議ですよね。計算してなさそうで、してなさそうで・・・。
水無し滝となっている「音羽の滝」の向こうには、朱塗りも鮮やかな「通天橋」。11月中旬には紅葉の紅(くれない)とコラボするそうですよ。
てなわけで出入口の所に戻ると、大きなひょうたんがなっておりました。うん、風流であります。 確かに都会の異世界ではありました。
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