湘南1-1東京V、充実のドローだが・・・
Shonan BMWスタジアム平塚で、湘南ベルマーレvs.東京ヴェルディ戦。 久々に今年バージョンの応援用Tシャツも買いました。
夏休みだし、晴天だし、オリンピックでサッカーが注目された後だし、2位と3位の直接対決だし・・・ってわけで1万人近くのお客様で大入り。
試合は両チームとも力の入った充実の1戦。結果は1-1のドローでしたが、サッカーの面白さの詰まった好試合でした。特に1-1となってからの終盤の展開は、めまぐるしく攻守が入れ替わり、両チームとも(特にベルマーレが)得点の匂いがするチャンスを作り出し、ピンチを防ぎ、けっこう心臓に負担のかかるハラハラドキドキの展開でした。
ひと月ほど前に札幌から移籍してきたモヒカン男キリノ選手は初ゴールを決めましたが、そのテクニックのみならず守備をしっかり献身的に行っているところが好感大でした。 数日前に清水から移籍してきたばかりのイ・ミンス選手も途中出場しましたが、入るなりイエローカードをもらったりして、こちらはまだフィットに時間がかかるかもです。 そして今日一番目立ったのは、いつもながら、いやいつも以上の運動量と攻撃力を発揮した古林将太。ヤツは凄いです。ほんと成長したもんです。
最後まで走りぬいた選手たちの頑張りには敬意を表しつつも、「勝てた試合だよなぁ」との思いも残りました。それにしても14勝4敗11引き分けとは、異常に引き分けの多い今シーズンです(負け数は首位甲府と並んで一番少ないのに)。 だもんで、ベルマーレクイーンたちもなかなか「勝利のダンス」を踊れなかったりしてるのであります。
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