日本1-0イラク戦を振り返る
大変遅ればせながら、先日のW杯最終予選・日本1-0イラク@埼スタ に関して記します。まあ進化している今の日本なら、3人ぐらい変わってもこの程度のサッカーはできて、アジアでは勝てることが再確認できた試合です。伊野波は結局ピリッとしなかったけど、それでも零封できました。もっともそれはボランチを含めた後ろの方の面々の連動や強さによる部分が多いのですが。そして川島のセーブ!は、久々にちゃんと評価しておきたいレベルでした。
得点場面は岡崎!よく抜け出しましたし、効き足に行く前に左のアウトサイドでクロスを入れたのが素晴らしいです。そして、駒野のスローインと岡崎との意思疎通。ザッケローニ監督がスローイン練習をみっちりやったってことですが、ほんと代表でもJリーグでもいいかげんなスローインや、出し所の無さ(受けに来ない)でボールを失うってことが意外に多いんです。スローインの練習、どこももっとすべきだと思うんですよねえ。
腰痛の香川に代わって出場した清武が好調でした。それ以上に凄かったのが長友!猛スピードで敵をぶっちぎったり、切り返したり、とにかくエネルギッシュな上下動が最後まで続き、ハンパないダイナモぶりでした。この試合に関してはまさに「世界最高のサイドバック」でした。
それにしてもザックは、なかなか交代カードを切りませんでしたね。3人目の高橋などはピッチ際に立って待ってるうちに試合が終わっちゃいましたし(珍しい)。国際Aマッチ出場数を1つ損しましたね(笑)。
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