U-20女子、有終の3位獲得
U-20女子FIFAワールドカップ3位決定戦@国立競技場を録画で見ました。日本が2-1で勝利し3位となったわけですが、まずはめでたい。日本って3決に弱くって、いろんな競技で負けちゃうことが多いんですけど、今回はナイジェリアを退けてくれました。
いくらイケイケの吉田監督でも、さすがにドイツ戦で懲りたらしく、守備(特に試合の入り方)を修正してくれました(やっと目覚めたか。←上から目線)。とはいえ、まだまだ危なっかしいディフェンスラインですよねー。「のびしろがある」とも言いますが・・・。
田中陽子の1点目、目の覚めるようなミドルシュートは生で見たかったなあ、行けば良かったなあ、と後悔しきり。6試合6得点とは、恐れ入谷の鬼子母神だ! 途中出場コンビの柴田~西川で決めた2点目も、素晴らしかったですね。二人の特性とコンビネーションが生きました。 後半などかなりナイジェリアに押されまくってましたが、両田中を含め、前の方の選手も守備の意識が高くなってて、きっちり逃げ切ることができました。 あれだけ「華麗なテクニックで攻めて攻めて」だったチームが、最後の最後に全員引いて泥臭く守っての勝利。彼女たちがまた一歩成長したってことですね。 でも今日でこのチームは解散。これからは、それぞれの成長を見守っていきたいと思います。
「ヤングなでしこ」がカップ焼きそば食べたら、「ペヤングなでしこ」。
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