湘南1-1千葉の激戦
残り4試合となったJ2リーグ。Shonan BMWスタジアム平塚で、湘南ベルマーレvs.JEFユナイテッド千葉の上位対決。結果は1-1のドローでしたが、両チームものすごく気合の入った好ゲームでした。
湘南の選手たちは、終始ファイトし続けました。高い位置からの早めのチェック、球際の激しさ、球を奪ってからの素早いカウンター。今期初戦の京都戦を思わせる湘南らしいサッカーができていました。それも両チームがコンパクトなサッカーを貫いていたから。下位チームが相手だと、引いて守られて、逆に機能しないゲームがいくつもありましたからね。
前半に永木のシュートで先制したものの、終始スキを見せられない剣道のツバ競り合いのような展開。 なんとか逃げ切ってくれ、とハラハラしていた85分に千葉の佐藤勇人に決められて同点。そこからもロスタイム4分を含めて、両チームとも必死の攻防を繰り広げました。いやー、見ていて力の入る熱戦でした。選手たちもさぞや疲れたことでしょう。
ベルマーレはFWにケガ人が多いため、それ以外も決して選手層が厚いわけではないため、交代選手の選択に苦しいチーム事情が現れていました。前の方はそのままで、ボランチ、左サイド、右サイド(下村、山口、三原)を投入する珍しいかたち。今日は古林将太が調子悪くてブレーキでした。彼の調子が良かったら、あと2点ぐらい行けてたと思うんですけどね。
長らく続いていた2位(=自動昇格)の座から3位になったものの、大丈夫です。残り試合は3連勝ですっ!!!(と、ゆりなちゃんはじめベルマーレクイーンの皆様も確信していることでしょう)
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