日本0-4ブラジルのシビアな現実
ザック・ジャパン in Europe、第2戦の相手はブラジル。フランス戦は耐えて耐えてのカウンター一発という「弱者の戦法」が奏功しての勝利でしたが、今回はそううまくいきませんでした。0-4の完敗というシビアな現実。
フランス戦とは違って、普通にボールが回せたり保持できたりしてたのですが、そこはブラジル。「これで点取っちゃうの?」的な、何気ないミドルシュートで先制したことにより、ゲームの動きが日本の手から(足から?)離れてしまいました。 やっぱりネイマール、カカをはじめとする前の方の選手の個人技が凄くって、しかも決定力ありますよねえ。
試合の入りを見てる限りでは、日本がゼロに押さえられるとは思いませんでした。事実、チャンスもないことは無かったのですが、相手を脅かす感じがなかったことも事実。香川はフランス戦に続いて力を見せたと思いますし、憲剛も良かったと思いますが・・・。 本田が倒された場面で、PKにならなかったのは返す返すも残念です(逆に今野がPK取られたやつは、ちょっとねえ・・・)。 あと、宮市入れるんだったら、せめてあと5分早めに投入して欲しかったし、むしろ佐藤寿人を使ってほしかったです。
ザッケローニ体制になってから初の「完敗」。まあ、2年後に向けて意味のある敗戦だったってことにしたいものです。
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