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2013年1月20日 (日)

「会田誠展」と東京タワーと富士山

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六本木ヒルズの森美術館で『会田誠展 天才でごめんなさい』(~3/31)を鑑賞。日本で最も危険な(ヤバイ)アーティスト会田誠の全貌を現わした展覧会。 会場入口には「本展には、性的表現を含む刺激の強い作品が含まれています。いずれも現代社会の多様な側面を反映したものですが、このような傾向の作品を不快に感じる方は、入場に際して事前にご了承いただきますようお願い致します。なお、とくに刺激が強いと思われる作品は、18歳未満の方の入場をご遠慮いただいている特定のギャラリーに展示されています。」との掲示が出ていました。

なのに会場内にはやけに小学生の男児女児を連れた親御さんの姿が・・・。いいのか? さすがに最後の「18X」的作品の部屋(エロと残酷の世界)には入れないんですけどね。

会田作品はとにかく俗悪の3要素「エロ・グロ・ナンセンス」で押し切る露悪性や反社会性が強くて、知らずにポスターの『滝の絵』なんかで入って来たオバサマなんかはビックリしちゃうんでしょうけど、このスキャンダラスで挑発的な力が紛れもなくアートです。

大作の並ぶ部屋は圧巻でしたねえ。『ジューサーミキサー』や『灰色の山』や『滝の絵』や『ジャンブル・オブ・フラワーズ』の素晴らしいこと! 会田の作品の理想化されたようなイノセントな少女たちのかわいらしさは、一方での俗悪さと対極でありながらも、奇妙な調和を見せています。「清濁併せ飲む」とはこのことでしょう。

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で、美術館を出て隣の展望台から見やれば、おお冬の空気の中の東京タワーは、相変わらず素敵なお姿です。 スカイツリーの展望台からの景色って、高過ぎてよく見えない上に、まわりに対して面白いものがないんですよね。やっぱり東京タワーの勝ちです。

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そして反対側にはなんと赤い夕焼け空に富士山という、見事な絵!

いやー、なかなか見られるものではありません。絶景絶景。ありがたいありがたい。

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遠景の荘厳な富士と茜空、そして近景として眼下のビル群。素晴らしき対比ですね。東京バンザイです。

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夜空に赤く輝く東京タワーは、やっぱりキレイ。これだから「東京ファン」はやめれれないのです。

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