ヨルダン戦 アウェイの洗礼1-2
ワールドカップ最終予選、これに勝つか引き分けでW杯一番乗りとなるはずだったアウェイのヨルダン戦。結果はあっと驚く1-2の敗戦。ピッチもそれほどひどくはなかったし、審判も必要以上に反則を取らない、かなり良いフェアなジャッジ。それでも負けました。日本代表がアジア・チームにこういう感じで負けるのって、なんか久しぶり。
でも結局1点目の失点も2点目も、日本がやられる時のパターン。特に2点目の時は点取りに行って前掛かりになっちゃってたからなあ。ああいう時、止められないんだよねえ。 そもそもヨルダンのフィジカル・レベルはかなり高かったです。9番(オダイ)にボール持たれると止められなかったし、1対1ではなかなか勝てなかったですね。キーパーも鉄壁だったし。
香川の得点シーンは清武の浮かしたワンタッチパスが生きたけど、それ以外の清武はちょっと・・・。もっと早く乾か中村憲剛に変えて欲しかったです。
それにしても、まさか遠藤がPKを止められちゃうとは・・・。当然そこが一番悔やまれるところではありますが、but そもそも前半がゆるすぎましたよねえ。余裕もち過ぎ。そういった意味からも、カナダ戦を踏まえて、今日の先発には憲剛を入れといて欲しかったと思うのでありました。
収穫としては酒井高徳。カナダ戦とヨルダン戦共に、レベルの高い攻守(特に攻)を見せ、長友不在の穴をを感じさせない仕事ぶりでした。
ま、先延ばしになっちゃったけど、ホームで決めた方が盛り上がるってことで、次のオーストラリア戦で決めましょう!決めますとも!
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