スヌーピー×日本の匠展
松屋銀座で『スヌーピー×日本の匠展』を鑑賞。 ちょっと「ん??」となってしまうタイトルですが、果たして・・・。
話せば少々長いのですが、スヌーピーを使った平面や立体のアート作品を作って、原作者のシュルツさんからも認められた日本人アーティスト大谷芳照って人の作品を前半で紹介。そして後半では大谷さんが日本各地の伝統工芸作家に声をかけて作ってもらった「SNOOPY JAPANESQUE」40数作品の展示です。
まず銀座駅から松屋までの間のショーウインドウで、スヌーピーがお出迎え。
店内にもこういう撮影スポットだとか、スヌーピーのスタンプラリーなんかが随所にありました。
大谷さんの作品では、書(漢字)とスヌーピーをからませたものが印象的でした。「絆」とか「友」とか「夢」とか、上出来なコラボアートとなっていました。会場入口すぐの「寿」は勢いがあって良かったですね。
伝統工芸コラボの方は、何しろ九谷焼、伊万里焼、萬古焼、京焼などの焼きものから輪島塗、美濃和紙、大阪欄間、番傘、真珠などなど、匠(たくみ)が巧みにジャパナイズしたスヌーピーの数々が面白い企画です。和のクラフトとコラボさせるあたり、いかにも「松屋らしい」と感じました。一番面白かったのはスヌーピーとチャーリー・ブラウンの『風神雷神図屏風』!
会場出口を出た所のグッズコーナー(松屋の展覧会はここの多品種充実度がいつもハンパないんです)は、特段スヌーピーに興味がなくとも欲しくなっちゃうような珍しモノやオリジナル商品が山盛り。今回は「和」の小物雑貨が特に充実してました。
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コメント
すみません。このエントリーとは関係ないんですが、当方の「ぼっちゃん」の記事にトラックバックいただきましたが、リンク切れてました。大江戸さんのブログ検索してもそれらしきエントリ見つかりませんでした。何か間違いでもあったのでしょうか。
投稿: 佐藤秀 | 2013年4月19日 (金) 21時59分
佐藤秀様、失礼しました。当方の手違いです。先ほどアップしましたので、よろしくお願いいたします。
投稿: 大江戸時夫 | 2013年4月20日 (土) 00時27分