森永キャラメル黒と白と100周年
数ヶ月前から出ている森永の『黒いミルクキャラメル』です。「ほろ苦さと深いコク」というコピーの通りカラメルが香ばしくほろ苦く、ダークな甘さです。まあ、それほど好みの味ではありませんでしたが・・・。
どのタイプでも森永ミルクキャラメル・シリーズなら「滋養豊富/風味絶佳」の行書文字がパッケージの両サイドを固めます。
そしてこちらは『ヨーグルトキャラメル』。新製品のようです(従来「ヨーグルト・キャラメル」といえば、明治でしたもんね)。こちらは白いキャラメル。あまり押しの強くない、控えめで爽やかな風味です。それだけに後を引くおいしさです。 パッケージは水色(珍しい!)で、セロファンには「森永ミルクキャラメル100周年 since 1913)の文字と赤リボンが。そう、黄色い箱の森永ミルクキャラメルが発売されてから、今年で100周年なのです。100年前は大正2年(その前年にタイタニックが沈んだ、そんな時代です)。今年100周年を迎える同い年さんには上智大学、岩波書店、宝塚少女歌劇、京王線、東京ファッション専門学校などがいます。
新製品の発売やマイナーチェンジを続けながら、伝統ある名品は、明日へと生き続けていくのですね。
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