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2013年6月30日 (日)

日本女子、ドイツに2-4

日本女子代表の国際親善試合vs.ドイツ(アウェイ戦)は結果2-4でしたが、惜しい展開(2度追いつく)でした。しかしながら技量もフィジカルもドイツが日本を圧倒していて、チャンスの数から言ってもまあ妥当な点差でしょう。いやー、ドイツうまい。ドイツ、さすが。これだけ目に見えて実力差があると、勝てそうな気がしませんね。

宮間が戻って来たはいいけれど、長いスランプと言うべきか、ミスが多くてピリッとしません。それでもセットプレイの時は、さすがに精度が高いのですが・・・。やはり両サイドバックのレギュラー(近賀、鮫島)不在が今回の3連戦の苦しかったポイントです。それでも右の有吉は1試合ごとに成長していった感じです。左は宇津木も今日先発の田中明日菜もなかなかしんどくて、特に今日の田中はかなりやられちゃってましたしミスが目立ちました。

安藤もここのところパッとせんのですが、今日の終盤ももっと早く岩渕に代えるべきでしょう、佐々木監督! まあ高瀬の不在とか、ケガ人の多さに同情すべきところはありますけど、日本このままでは世界のトップクラスには勝てません。大儀見がもう1人2人欲しいところです。今回は招集されなかったヤングなでしこ世代の押上げに期待するとしましょう。

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