日本W杯出場決定!@埼スタ
行ってきました!埼玉スタジアム!! やりました、日本!!!
とは言え、ちょっと物足りない1-1ドローではありましたが、ま、5大会連続のワールドカップ出場が決定したんだから、ま、よしとしましょう。
6万2千人の観客で埋め尽くされた埼スタは、試合前からすんげーヒートアップ度。何しろ在日オーストラリア人を中心とする黄色い人たちのゾーンは、1~2千人ぐらいではなかったかなあ。あとの6万人は青い人たち。
こんな状況下なんで、バーレーンの審判団もかなり日本寄りの笛を吹いてくれて助かりました。
ついでに国歌も、へんな独唱ではなくて、吹奏楽(録音)だったので助かりました。
小生の席はメインスタンド、オーストラリア・ベンチのすぐ後ろ3列目だったので、いやでもオジェック監督ばかりが目に入る状態。「うまくいかねーなー」的なジェスチャーに終始してました。失点の場面では怒ってましたが・・・。
日本が6割ほどはポゼッションして、チャンスも多く作っていたのは皆さんご覧になった通り。でもペナルティーエリアに入ってからの香川、本田、岡崎が、意外と脅威を与えなかったというか、しっかり押さえられちゃった感が強かったですね。オーストラリアがしっかり対策してきて、意外なほど組織的に、そしてゴール前は固く、守りぬいてましたもん。
今日良かったのは、内田の上下動と守備。それから本田のキープ力。遠藤のフェイントを入れてのシュートは、決まっていれば最高でしたね。長谷部のボール奪取も素晴らしかったです。香川、長友はイマイチくんでした。
で、大江戸のMVPはと言うと、これが今野なんですね。近くで見てるとよくわかります。見事なディフェンス能力、というより見事なフットボール能力! ザックが重用するのもわかります。ピンチの、及びピンチの芽のつぶし方が凄いんです。
オーストラリアに(クロスがそのままゴールインして)先制された場面では、「なんだよ! またこの、ありがちなパターンかよ」と思ったものの、同点を信じて疑わなかったことも確か。かえって劇的な引き分けとなったのでありました。
それにしても0-0狙いだったのか、後半終盤に栗原を投入して(よせばいいのに)3バック風にした直後に案の定やられちゃって、今度は内田を下げて今野を右SBに回してまた4バックに戻すという、かなりバタバタと不可解なザッケローニ采配。コンフェデでは冴えた所を見せてほしいものです。
スッキリ勝って決めたかったところですが、まあ結果オーライです。ザックの胴上げや、水かけ合戦、場内1周まで見届けて帰ったら、さすがに混雑して、家に着いたのがぎりぎり日付け変わる直前でした。
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