wearer 「the blue album」発売!
縁あって、wearer(ウェアラー)というバンドのヴォーカル「YK」くんとお友だちな大江戸なのですが、渋谷や下北沢あたりのライブハウス中心に活動していたそのwearerが、ついにCDミニアルバム(7曲入り)を出しました!パチパチ!!
題してwearer『the blue album』(ふぞろいレコード・6/19発売・1,800円)。さっそく予約していた新宿のタワレコで買ってきました。
ついでに神父の、いや新婦の、いや新譜の棚を見ると、なんということでしょう((c)ビフォーアフター)!3列積みです。「J-ROCK好き必聴!」のPOPつき。やりましたね。誇らしいぞ、YKくん。サラリーマンと2足のわらじで大変なYKですが、ジャケ写もカッコいいぞ!
ライブハウスで売ってた自主製作盤のCDは持っていまして、あの荒削りな音も魅力ではありましたが、今回は随分と洗練された「プロの音」になりました。エネルギッシュな轟音ライブの一方で、センチメンタルな歌詞と切なくも美しいメロディーが持ち味のwearerですから、ようやくその魅力をきっちり打ち出せたということもできるでしょう。ギターの音色も分離良く、美しい限りですし、ベイビー・ヴォイスのえいちゃん&苦悩と格闘しているサムライみたいな声質のYKによるツイン・ヴォーカルのバランスもよくなりました。
とにかく7曲とも珠玉の名作なんだよー。買うべし。聴くべし。「センチメンタル日本代表」=YKのやるせなくも切ない都会派ワールドを体感すべし。青臭いパッションと、東京の大人ならではのメロウの融合。 中でも小生が最高に好きなのは、「Survive」と「東京の夜が廻り出す。」なのですが、「Survive」の歌詞を読んで、今まで「エイトビートの愛だって」だと思っていた所が、正しくは「AとBとの間で」だということがわかり、愕然としました(笑)。
で、こちらは予約特典でいただいた3点(4点?)セット。「Survive」のDVDとレア・トラックのCDR、(えいちゃんが描いた)YKの顔のステッカー、そして7/27渋谷タワレコでのミニライブ優先観覧&サイン会参加券です!
で、この「Survive」のPVを見てみると、サラリーマン姿のYKが渋谷の街を歩き回り、そこに演奏シーンがはさみこまれるという構成。なかなかいいですぜ。 音楽の世界でもsurviveしていってくださいね!
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