日本3-1ガーナ:気持ち良く勝てたけど・・・
昨晩のサッカー日本代表vs.ガーナ代表戦を録画で見ました。前半快調に攻撃し続け、いくつもの決定機を外し続けてるうちに、カウンター一発で先制されちゃうという、まさにありがちなパターン。で、結局前半の内には同点にできずの折り返しという、まずい試合運び。試合後にザッケローニが語ったように、「前半だけで6-7点取れた試合」だったわけです。
ま、それでも終わってみれば3-1の逆転勝ち。香川、遠藤、本田と取るべき人が点取りましたし、そもそも日本はアフリカ勢ってお得意さんにしてますから(プレスがゆるいし、けっこうスペースもらえるし)。解説の松木さんがさかんに言っていた「前線からの守備」や、ボランチ(特に遠藤)のDFラインまでの戻りは、結構意識してやっていたと思います。おかげでDFのほころびはほとんどありませんでした。
でもガーナが「2軍」と言っては失礼ですが、主力以外を中心としたメンバーだったことを考えると、なかなか素直には喜べませんよね。この2試合、日本のポゼッション率が高過ぎて、相手が拙攻過ぎて、本当に守備の修正がうまくいったのかどうかをキチンと判断できないあたりももどかしいところです。そこらへんは10月の欧州遠征に持ち越しってとこですね。
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