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2013年9月 6日 (金)

グアテマラ戦、完封でホッ

サッカー・キリンチャレンジカップの日本vs.グアテマラ戦、3-0の勝利にまずはホッ。ここんとこ負け続きでしたからねえ。 まあ世界ランク93位の相手とは言え0点に抑えたのですから、吉田麻也もホッとしたことでしょう。ま、ここは弱い相手でも勝利が、そして完封が欲しいタイミングでしたから。

グアテマラはプレスも弱く、守ってる割にはスペースの穴がいろんな所にできていたので、日本としてはやりやすかったのです。ポゼッションも相当いってたはず。前の方の選手たちの連繋も見事だったし、ほとんど攻撃されないだけに守備陣も危なげなく乗り切りました。森重なんか東アジア杯の時と較べて見違えるほど良かったし、最近は「守備の人」かと思ったら、今日は大胆な攻め上がりがかなり生きてましたもん。 全体的に「縦の意識」が強く出ていて、そのイメージ共有がうまくいっていたと思います。

先発メンバーでは酒井高徳が、ちょっと見劣りする内容。左SBの長友がセリエAでの好調ぶりを反映して素晴らしかっただけに、力の差が目立っちゃいました。岡崎も珍しく、調子が出なかった感じでした。 大迫もゴールは上げられなかったものの、Jでの好調をキープして上々の出来。でも彼って、必死さや気合いが顔に出ないから、損なんでしょうね、きっと。工藤あたりはけっこう出るタイプだから。

やはり柿谷は最高です。体制悪くても、きれいにトラップできちゃうから。大江戸が繰り返し言ってるように、「サッカーは最終的にはトラップ」なのです。 周囲との連繋も良くなってきたけど、もっと熟してくれば凄いことになりそうです。あとはもっと必死に守りもやることですね、レギュラーへの道としては。本田とのコンビネーションの良さも、今日の収穫でありました。

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