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2013年9月16日 (月)

「深海」展と「福田美蘭展」とアメ女

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こんな台風の日こそ、展覧会や映画館が空いているのを狙って行動するのが大江戸なのです。で、途中で電車が止まりながらも乗り換えて上野に行き、まずは科学博物館の特別展『深海』へ。もちろん年頭にNHKでやったダイオウイカの番組は見ております。

でもねえ、ちょっと期待外れ。有人潜水調査船「しんかい」の原寸大模型とか、380点もの深海生物標本とか、まあいろいろありましたが、興味も感銘も中ぐらい。やはり目玉はダイオウイカに尽きるのですが、でも標本も上から吊るされた模型も5m台(足先まで)のサイズで、正直「あ、この程度ですか」って感じ。成長すると18mにもなると言われているそうなので、小生としては怪獣みたいなのを期待しちゃってたんですよねー。『パイレーツ・オブ・カリビアン』3作目?あたりに出てきたクラーケンみたいなやつは無理としても、もうちょっと大きくないとねー。

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関連グッズ売場には噂の実物大ダイオウイカぬいぐるみが売ってました!

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そのほか笑える商品もいろいろ。このクッキーは絵のタッチが凄いですね。中身はほぼ普通のクッキーみたいでしたけど。

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科博は出た所にあるこのシロナガスクジラの実物大模型が素晴らしいんですよねー。大きくて、いいんです。 ま、最高なのはNYのアメリカ自然史博物館の展示スペース上空に浮かぶシロナガスクジラですけれど。あれは深く感動します。

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で、ちょっと歩いて(もう台風なんかぜんぜん気にならない、のどかな曇天になってました)、東京都美術館で『福田美蘭展』。美蘭さんは小生が長年追っかけているアーティストであり、福田繁雄氏の娘でもあります。今回は都美の広いスペースを生かして、大ぶりの作品から小物まで、充実の約70点を2フロアに展示。見応えありました。

トリッキーな試みの数々で絵画の可能性を拡大し続けてきた彼女。近作でも、その拡大は留まるところを知らず、更には9.11、3.11、祖父の死、父の死を経て、作品に新しい角度や叙情が加わりました。「噴火後の富士山」の深みと戦慄や、「風神雷神図」におけるベーコン的抽象性への試みなど、さらなる高みへ向かっていきそうな予感がします。図録も1,300円と格安で、大変結構です。

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そこからアメ横に行ってみると、おおアメ横センタービルに「アメ横女学園 『あまちゃん』ロケ地です」の看板が!

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例のミズタクの階段の所にも!なんだか、「わーい」です。

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