2013邦画トップテン
昨日の洋画篇に続いて、今日は邦画テンです。( )内は監督名。
1.桜並木の満開の下に(舩橋淳) 2.東京家族(山田洋次) 3.DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?(高橋栄樹) 4.ジ、エクストリーム、スキヤキ(前田司郎) 5.みなさん、さようなら(中村義洋) 6.すーちゃん まいちゃん さわ子さん(御法川修) 7.桜、ふたたびの加奈子(栗村実) 8.箱入り息子の恋(市井昌秀) 9.舟を編む(石井裕也) 10.ペタル ダンス(石川寛) 次点.はじまりのみち(原恵一)
<その他の記憶すべき作品> 映画「立候補」 風立ちぬ 凶悪 脳男 謝罪の王様 陽だまりの彼女 麦子さんと ぼっちゃん 映画クレヨンしんちゃん バカうまっ! B級グルメサバイバル!! そして父になる
監督賞:舩橋淳(桜並木の満開の下に) 脚本賞:前田司郎(ジ、エクストリーム、スキヤキ) 撮影賞:古屋幸一(桜並木の満開の下に) 主演女優賞:柴崎コウ(すーちゃん まいちゃん さわ子さん)、臼田あさ美(桜並木の満開の下に) 主演男優賞:窪塚洋介(ジ、エクストリーム、スキヤキ) 助演女優賞:田中裕子(はじまりのみち) 助演男優賞:ピエール瀧(凶悪)、リリー・フランキー(凶悪) 充実賞:二階堂ふみ(脳男、地獄でなぜ悪い)
邦画も稀に見る粒揃いの豊作年。大ベテラン山田洋次と初監督作の前田司郎を除いてはすべて、映画監督として新進から中堅にさしかかった人たちの作品。日本映画の未来は明るい! 「キネマ旬報」ベストテンとは1本(舟を編む)しか重なりませんが、「大江戸の方が映画を観る目が確か!」と胸を張って言えるテンになりました。
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