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2014年3月 4日 (火)

ザ・ローリングストーンズLIVE!

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ザ・ローリングストーンズの来日公演@東京ドーム、行きました! ストーンズはこれまでも来日するたびに見に行ってますけど、今回はいよいよ平均年齢70歳だもんなあ。もしかしたら最後かもってことで、チケット高かったけど、やはり見ずにはいられませんでした。2013年ロンドンでのライブを映画で見てもやっぱり凄かったですもん。 ↓

http://oedo-tokio.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/2013-b615.html

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6時半開演ですが、そこはストーンズなんで30分近く押してのスタート。ドーム1塁側の2階席だったんで、遠いことは遠かったのですが、そこはストーンズなんで(映像の力もあり)大迫力で十分にエンジョイできました。

いやー、ミック細い! ミック動く! 見るたびに、自分も「ちゃんと走ろう」とか「もっと節制しよう」とか思うんですよね。手本であり、モチベーション・メーカーであります。

ミックに限らず、遠目で見ると'90年代の彼らと何ら変わりません。選曲もステージングも変わりません。彼らの場合、'80年頃(ハル・アシュビーの映画『ザ・ローリング・ストーンズ』の頃)にジャイガンティック・スタジアム仕様のライブ・スタイルが完成して以降、ずーーーーっと変わらないんですよね。30年以上も変わらずにできることの凄さ。曲順すらあの映画の頃に戻って、『スタート・ミー・アップ』で始まり『サティスファクション』で締めるってのが定着してますし、終盤の5-6曲は順番が動けども常に同じラインナップです。編曲もほとんど変わりません。

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今回のツアーには、ミック・テイラーが途中の数曲で登場します。ミック、キース、ロン、チャーリーの細さに較べると、明らかにぽっちゃりさんなんですよねえ。でもアンコールの後のステージ中央では、サポートメンバーやコーラスを含めたご挨拶の後に、ミック・テイラーを含む5人で最後のご挨拶をやらせてもらってました。「もう少しやせたら、今度は正メンバーで復帰させてやるぜ」ってことなんでしょうかねえ?

『ジャンピン・ジャック・フラッシュ』『悪魔を憐れむ歌』『ブラウン・シュガー』で締めて、アンコールは『無常の世界』『サティスファクション』。2時間ちょっとのグレート・ロックンロール・ショーでした。とても70のジジイたちとは思えません。奇跡です! ストーンズと同時代に生きてライブを見られることの幸福を、しみじみ堪能できた一夜でありました。

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