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2014年3月29日 (土)

昭和のくらし博物館+ぬめり坂

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東急池上線の久が原駅からちょっと歩いた所。異界に誘うかのような昔懐かしい香りのする小径(こみち)を通ってたどりついたのが・・・「昭和のくらし博物館」です。

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博物館といっても、見た目は古い民家。今も時々お目にかかる感じの二階建てです。なんでも昭和26年に建てられた小泉さんの私邸(小さなおうちです)を、小泉さんが懐かしの家財ごと公開しているのだそうです。1999年からやっているんですってね。

入口脇には昔懐かしい蓋つきゴミ箱。

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玄関脇にはこれまた懐かしの手押しポンプなどもありましたが、「館内撮影禁止」とあったので、どこまでが館内かよくわからなかったけどやめておきました。

家の中に入ると、懐かしい昭和のあれこれがリアルに眼前に。机やタンスの引き出しを開くと、いろんな道具やら本やらが入っています。昭和の少女たちに関する特集コーナーもありましたし、台所などは道具もさることながら床下保存庫!に感動してしまいます。 ちゃぶ台の上には、朝食・昼食・夕食のサンプルが並べられていました。 和服や裁縫(断ち板やら鏝(こて)やら・・・)あれこれとか、シンガーミシンとかもあって、昭和の家庭における「縫い物」の大切さがわかる展示です。

係の女性が、入る時から所どころで丁寧に気持ち良く解説してくれるのですが、最後の床の間ではお茶まで出してくれます。この博物館にまつわる出版物を眺めながら、かりんとうとお茶を楽しめるという趣向。静かでまったりとしちゃいました。 時々展示替えもあるようで、また来ても楽しそうだなと思わせるステキな施設でありました。こういう庶民の暮らしレベルのあれこれって、意外と残ってなくて貴重なのです。

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で、帰りは東急多摩川線の下丸子駅に向かったのですが、その途中にあったのがこの「ぬめり坂」。なんだ、ぬめり坂って?と解説を読んでみると、「ここはなだらかな坂だけど、ぬめって上れなかった。で、付近の豪家に美しい娘がいたんだけど、娘は人々の難渋を気の毒に思い、自ら望んでその坂に生き埋めとなった。以来、その坂の通行は容易となり、付近は大いに繁盛した」ってことでした。ひでー話だなあ。坂がぬめって登りにくいぐらいのことで、自ら生き埋めになりますか!? 小生ならなりません。 本当は、村の人たちに無理矢理埋められちゃったんじゃないの?という疑惑の影はぬぐえないのでありました。 この伝説、福山雅治が「桜坂」に次いで、歌にしてくれないかなあ。

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