日本代表のキプロス戦
サッカー日本代表のW杯壮行試合、埼スタでの日本vs.キプロス戦をTV観戦。仮想ギリシャと言う意味でも、ワールドカップの先発メンバーを占う上でも、なかなか興味深い一戦でした。今日の場合、1-0の勝利という結果はそれほど意味を持ちませんが、まあ勝って日本を離れるってことは、良いことでしょう。
感想は・・・
・長友がもうキレッキレの凄さ!
・森重と山口蛍は、大いに価値を高めた(先発もあり得るのでは)。
・柿谷はいつになく気合入っていた(危機感からか)。
・内田はゴールを上げて良かったけど、まだまだ本調子には遠い。
・でも内田、長谷部、吉田とも本番には間に合いそう(だと思う)。
・酒井直樹も伊野波も清武も、リキ入れて、アピールしている。狙ってる。
ってとこでしょうか。 それにしても埼スタ観客席の代表ユニ率、えれー高かったです。あそこまで青いの、初めて見ました。もしかして気前よくユニフォーム風Tシャツとか配ってたりして・・・なんて思っちゃいました。
TV中継(日テレ)で、選手の動きに合わせてピッチ図上の印が動くという新システムを見せてくれました。便利です。前の方にボールがある時のディフェンダーの位置とかがわかって、大変結構です。さらには、試合途中の選手の走行距離=「現在、長友は1.7km走っている」とか「現時点での走行距離ナンバー1は意外にも遠藤」とかがわかって、これも革命的。今日はみんな(湿度のせいか、コンディションのせいか、親善試合だからか)あまり走りませんでしたけど、これを出されちゃあ選手としても走らないわけにはいかなくなりますよね(今までのようにコアなサッカーファンが雑誌やサイトで見るだけではなくなるってことなので)。
まあ最低もう1点は欲しいところでしたが、ケガ人に出ないことの方がもっと大切でしたから、まあ良しとしましょう。 大久保はやはりこのチームの中では異質です。なんか色が違います。だからこそ、ダイヴァーシティ(多様性)って意味で、必要な選手なのでしょう。
さあ、あと18日! わくわくですね。 Bon voyage!
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