ドイツの優勝でW杯閉幕
FIFAワールドカップ・ブラジル大会の決勝、ドイツーアルゼンチンは決勝にふさわしい緊迫した展開の中、延長後半のゲッツェのゴールで1-0とドイツが勝利。東西統一後では初の優勝となりました。おめでとうございます!
正直ドイツがあそこまで手こずるとは思っていませんでした。やはりアルゼンチンの守備は極めて質が高く、なかなかこじあけられません。 そういえば大会MVP(ゴールデン・ボール賞)にメッシが選ばれましたけど、表彰式の時に「俺じゃないだろ」ってな表情で居心地悪そうでした。確かにマスケラーノがもらった方が妥当ですよね。ドイツから選ぶのならむしろノイアーですが、ベストGK賞(ゴールデン・グラヴ賞)の候補になっていたためか、ノミネートされていませんでした。そもそもこの投票が決勝戦の前に行われるってのが、よろしくないなあ。大江戸が選ぶとしたらロッベンかノイアーでしょうね。
それにしてもドイツのゴールは見事。左サイドでDF2人の間を通してシュルレがギリギリのクロス、それをゲッツェが胸トラップからのボレーという非常に高い技術を見せました。二人は交代で入ったプレイヤー。そしてシュルレ23歳、ゲッツェ22歳、世界はこのぐらいの年齢で十分に主力だったり大活躍したりしています。ネイマールやハメス・ロドリゲスしかりです。なんで日本は23-4じゃまだ若手で、一人前になるのが25-6歳位と遅いんでしょうか?
何にしても、1ヶ月のお祭りは本日で終了。この後は、日本サッカーの基盤となるJリーグを応援、支援しましょうね、皆さん。
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