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2014年12月10日 (水)

「くるみ割り人形」:意外と地味で・・・

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映画『くるみ割り人形』を3D版で観ました。ハローキティ40周年記念映画だそうですが、キティちゃんは出てきません(でも「いちごの王さま」みたいなやつは出て来ました)。そもそもはサンリオが1979年に初制作した映画なんだそうですが、それを今回全面的に作り変えたのだそうで、新作扱いになっています。

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とはいえ、前作を未見の小生にとっては、どの程度変えたのかが何ともわかりません&気になってたまりません。人形を使ったストップモーション・アニメーションですから、なかなか変えようがないって気もするのですが・・・。まあ素材はたくさんあったようですし、増田セバスチャン監督曰く「ほとんどのシーンの絵コンテを自分で描き直した」ってことなので、いろいろな事をやったのでしょう。でもやはり改変なので、限度はあるでしょうし、あまり「新しい」感じがしませんでした。

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と言うのも、映像がけっこう古めかしい感じで、色調も暗めに抑えてあったし(これは3Dメガネのせいもあるのでしょうが)、肝腎の3Dも「飛び出す系」ではなく、「奥行き系」なので、受ける印象としては地味目です。あの増田セバスチャンなので、きゃりーぱみゅぱみゅのMVで見せてくれるような極彩色ポップのkawaiiワールドを期待したのですが、スクリーンで観た作品はそうなっておりませんでした(スティル写真やPCで見る予告編などは、けっこう明るくキュートな色になっているのですけどね)。そこが一番残念でした。新たに追加したという蝶々のアニメ・シーンの色合いとかも地味に落ち着いてますし・・・。監督やスタッフが原版に敬意を払いすぎちゃったのではないのでしょうか。でも、小生はもっとキラキラ絢爛な映像を見たかったのですよ。

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まあ、はっきり言って「大人向きには作っていない」ので、ちょっと退屈してしまいました。

王子様キャラが高見沢俊彦(たかみー)っぽかったので、ちょっと笑ったりした大江戸でありました。

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ある雪の夜。 少女クララは、大切な“くるみ割り人形”をネズミの大群にさらわれてしまう。 ネズミを追って彼女が迷い込んだのは、世にも鮮やかな【人形の国】。 そこには【ふたつ頭の白ネズミの女王】に呪いをかけられ、眠ったままのお姫様がいた。 邪悪な魔法を解くための【人形とネズミの戦い】に巻き込まれたクララは、“くるみ割り人形”に隠された悲しい秘密を知る…。 3D人形アニメーション。... [続きを読む]

受信: 2014年12月14日 (日) 02時03分

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チャイコフスキー作曲の名作バレエを基にサンリオが1979年に製作・公開した人形アニメーションに、CGや3D加工、色彩処理を施し新たに作り上げたファンタジー。原宿カワイイ・カルチャーの第一人者として知られ、きゃりーぱみゅぱみゅの美術などを手掛けてきたアーティスト...... [続きを読む]

受信: 2015年1月 3日 (土) 18時41分

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