アジア杯、日本4-0で初戦勝利
サッカー・アジアカップinオーストラリア、ようやく日本の初戦。パレスチナに4-0と順当な出だしとなりました(写真は六本木のテレビ朝日社屋)。
乾以外はブラジルW杯メンバーという手堅い先発でスタート。8分に遠藤のグラウンダー・シュートで先制すると、前半の内に岡崎、本田(PK)が加点して、勝負を決めました。
後半の頭から乾に替えて清武を入れ、4点目は香川のナイスボールからの吉田のヘディング。その後、遠藤を下げて武藤を入れ、最後の交代は岡崎→豊田でした。 うーん、いつものパターンではありますが、遠藤がピッチを退くと攻撃のメリハリがつかなくなって、相手に守られてしまう悪癖が今日も出ていたのが気になります。交代で入った選手たちも、今一つゲームに乗り切れない感じで・・・。
それでも全体的なパフォーマンスは、初戦からこれだけ仕上がってて決勝まで大丈夫?と心配しちゃうほど良かったですね(まあ、このレベルの相手ですけど)。右サイド先発の酒井高徳、張り切ってましたし、積極的なプレイが多くて合格点でしょう。キレキレの長友も復活でしたし、やはり両翼の槍が伸びて行く時の日本は、良い攻めができますね。そしてザックの時と変えてきた「手数をかけずにゴールに向かう」攻め方は、しっかり出来ていたと思います。
この調子で次戦も大勝して、3戦目に控え組を使えるように(と同時に主力組を休ませられるように)もっていきましょう。
| 固定リンク
コメント