アジア杯、日本決勝トーナメントへ
アジアカップ1次リーグ3戦目は日本vs.ヨルダン。日本は終始安定した危なげのない戦いぶりで2-0と勝利し、1位突破を決めました。もちろん多少のピンチはありましたが、正直そんなには危なくなかったですし、逆に日本は(いつものことですが)4-0、5-0あたりでもおかしくなかったような逸機を繰り返しておりました。
結局(負けたら、場合によっては1次リーグ敗退の可能性もあった中で)1,2戦目と同じスターティング・メンバーで、主力を休ませることはできませんでしたが、攻守とも連携の見事さはどんどん深まって行きます。長友のキレキレの動きが凄まじい程ですし、乾も毎試合素晴らしいパフォーマンスを見せてくれます(ブラジルW杯の時にいて欲しかったです。このドリブル力!)。
本田が今大会初めて(PKではなく)流れの中でゴールを決められたのが良かったですし、それ以上にアギーレ体制下で初ゴールとなる香川久々の代表ゴールがやっと出て、めでたいです(しかも武藤のアシスト)。1本出れば、後はどんどん量産体制に入るってことはよくありますので、決勝トーナメントでの活躍が楽しみです。
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