日本、イラクを下し連勝
サッカー・アジアカップ、日本代表の2戦目は対イラク。先発メンバーは初戦と同じ11人。前半は良い攻撃が続き、遠藤からの見事なパスの数々には惚れ惚れしました。乾の足技にも感心しつつも、前の方の選手たちが何度決定機を外しまくったことか。特に本田圭佑は二人のDFに挟まれて得たPKを決めて、それが決勝点になったものの、その他に3本も絶対的決定機をポストやクロスバーに当てて決められなかったのは、ちょっとダメだろでした。
交代選手も清武は(ミスもあったけど)なかなか調子良かったし、今野は何やらせてもうまいもんだと再確認。武藤は時間が短かすぎて何とも言えませんでした。てなわけで、まだまだ使っていない選手がいるので、3戦目は結構替えてくるのではないでしょうか。まだ1次リーグ突破が決まったわけではないし、得失点差を考えると余裕を持って主力を休ませるわけにもいかないのですが・・・。まあアギーレ監督としては、1,2試合目ともに遠藤を早めに替えて疲れの蓄積を防いでいるわけですね。
まあ結果は1-0の手堅い勝利でしたし、イラクがそれほど強引な攻めを展開して来なかったので、助かりました。 それにしても初戦に続いて、審判の変なジャッジが目立ちました。本田の意見はもっともだと思います。それを「審判批判」だとか言って問題視する方がどうかしてますよね。だって、ワールドカップの(あるいはヨーロッパ・リーグの笛と見較べてみたら、その差は歴然ですもん。あんな審判だからアジアがブラジルW杯で全滅だったと考える方が当を得ていますよね。まったく困ったもんです。
3戦目は、そろそろ香川にも(ゴールを決めて)輝いてもらいたいものです。柴崎や小林悠あたりにも出てもらいたいですね。
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