セブンのドーナツにがっかり
最近近所のセブンイレブン2軒で相次いで、ようやくドーナツの販売が始まりました。
両店にある6種のドーナツはすべて制覇しました。
上の写真左は『きなこドーナツ(豆乳入り)』。素朴で揚げパンチックなお味。
写真右は『ふんわりリングドーナツ』。パンドーナツの代表選手ですね。やはり基本形のお味です。
基本形といえばこちらもそう。『チョコオールドファッション』。見た目ミスドと一緒ですね。味のほうはこれにかぎらず全てがミスドよりあっさり薄味系です。ミスドのほうが甘さがしっかりしています。
セブンのドーナツは「コーヒーに合わせる」ことを前提に作ってあるとかいうことですが、小生の意見としては「コーヒーに合わせるんだったら、ドーナツがちゃんと甘くなきゃダメじゃん」です。だって、アメリカのドーナツだったらもっともっと甘いですよ。だからこそコーヒーを合わせて、「あーおいしい」なのです。まあ日本人の味覚に合わせたつもりなのでしょうが、はっきり言ってがっかりでした。
こちらの左は『もちもちいちごリングドーナツ』。ミスドでいうところの「ポンデリング」ですが、丸い部分を連結する節(ふし)の数が5つと少なめです。もちもち感はそれなりにあるし、イチゴ味が救っている感じです。
で右は『ホイップドーナツ』。揚げパンにエンゼルクリーム入りで、粉砂糖がたっぷりまぶしてあります。まあ見た通りの味ですね。
そして最後に『クロワッサンドーナツ(カスタード)』。何度食べてもクロワッサンドーナツってやつは、あまり魅力的だとは思えません。こいつは甘さ控えめが災いしておいしくもなんともない感じでしたし、「カスタード」と言ってる割にカスタード味がしないってが致命的。まあミスドのカスタードもひどいもんですが、こちらは輪をかけて(ドーナツだけに)・・・。
口直しにミスドかクリスピー・クリーム・ドーナツを食べたくなるお味でした(むしろ村上春樹さんがおっしゃるように「ダンキンドーナツが懐かしい」です)。餅は餅屋、ドーナツはドーナツ屋!
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