湘南、仙台とスコアレス・ドロー
平塚駅を出ると、ラスカの入口前で永木キャプテンがお出迎え(髪がちょっと鬼太郎状態ですが)。今日もShonan BMWスタジアム平塚に、湘南vs.仙台の1戦を見に行きました。
こちらでは監督はじめ選手たちののぼりがお出迎え(ま、開幕戦からですが)。
で、神様(王様)もお出迎え(おじいちゃんではありません)。四文字フレーズは「湘南海王」です。
試合序盤からベルマーレはよく走り前線からの守備が機能し、球際も強く、複数名でのボール奪取もうまくいき、やや有利に試合を進めます。消極的で「らしさ」が薄かったナビスコ杯甲府戦前半の反省を生かしたのでしょう。
しかしベルマーレの圧力と推進力を感じたベガルタがかなり引き気味に守ってきために、フィニッシュに至らず。時間が経つごとに横パスが増えて、一向にゴールをこじあけれません。こうなってくると(U-22代表に行っている遠藤航の不在とか、本年のウェリントン不在とかが気になりますが、まあそんなこと言ったってしょうがありませんね。
結局0-0で、勝ち点1ずつとなりました。まあ、どちらにも惜しい場面はありましたし、GK秋元のセーブで危機を免れたシーンもあったので、妥当なところかも知れません。とはいえ、勝てた試合でもありました。J1リーグ戦のホーム初勝利は4/12のFC東京戦までお預けとなりました。
というわけで、ベルマーレクイーンたちにとってもリーグ戦ホームでの「勝利のダンス」はお預け。3回しか踊れなかった一昨年と違って、今年はたくさん踊れることでしょう。 水曜の甲府戦では不在だった片岡沙織さんも復活して、5人揃ってのサポーターお見送りでした。
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