U-22代表戦からのアルガルベ最終戦
本日のフジテレビは夜7時からのゴールデンタイムに4時間以上ぶっ通しでサッカー日本代表戦×2試合連続中継の快挙!(しかもフル代表ではないというのに)
まずはU-22男子の五輪予選直前の親善試合、対ミャンマー戦。結果はなんと9-0の圧勝。まあ、それでも威張れないほどの実力差がありましたけど・・・。でもここまで緩んだ試合になっちゃうと、面白くないですよね。サッカーってやっぱりロースコアの緊張感あってこそなんですねえ。鈴木武蔵が4点、中島翔哉が3点取って、さすがは両エースってところを見せつけました。 小生としてはゲームキャプテンが遠藤航(湘南)で、きっちり良い仕事をしていたのが嬉しかったですね。前半で下がってくれたのも、週末のJ1(鹿島戦)を考えるとホッとするところ。昨年までベルマーレにいた亀川も後半交代で出場し、こちらも良い仕事してました。
2試合目は女子アルガルベカップの9/10位決定戦で、対アイスランド。結果は後半に宮間、大儀見のゴールで2-0と日本が勝利。まあ相手が相手ですから、ボールも回って、主導権を握っての勝利となりました。フランス戦で冴えなかった宮間、大儀見、宇津木、大野あたりが後半に投入され、それぞれ良い働きができていたのが明るい材料と言えるでしょう。ディフェンスも0点に抑えることができて、喜ばしいことです。ちなみに今大会では福元がゴールを守った2試合のみ零封。W杯の正GKに一番近いのではないでしょうか。あと今大会においては澤の不在はもちろんのこと、中島依美の不在も大きかったよなあと思う大江戸なのでありました。 でもこのチーム、アルガルベで苦杯をなめて結果的に良かった、あれでチームが危機感を持ってその後締まった・・・なんてことになってほしいものです。
| 固定リンク
コメント