「象と鯨」からの・・・ゴジラ@ミッドタウン
六本木ミッドタウンのサントリー美術館へ行き、展覧会『若冲と蕪村』(~5/10)を観ました。ま、伊藤若冲の『象と鯨図屏風』1点を観られれば他はどうでもいいやと思っていたのですが、普通に楽しめました。
けっこう「ゆるさ」がテーマみたいな気がします。なので、しりあがり寿さんみたいな絵が数多くありました。「象と鯨」は、白と黒、陸と海、陽と陰、解放と緊張、神性と悪魔性・・・といった対比に貫かれていて、見飽きない傑作です。マンガみたいで楽しいし。
そしてもう一つはクジラならぬゴジラの話。ミッドタウン入口にはきのう23日~5/24まで、ゴジラ・リターンズなのです! 昨年は芝生広場に「生えて」ましたけど、胸から上で腕も出ていましたけど、今年は道路際でスペースの関係もあり、首から上だけです。
でもかなりでっかいです。高さ4m。
夕方以降はライトアップ演出が行われます。
多くの人々は、ゴジラさんの口の中に入って撮影!ってパターンでした。
けっこうリアルな口腔内なのです。
うーん、かっけーなー。
去年のゴジラはこんな感じでした ↓
http://oedo-tokio.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-7273.html
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