松屋銀座の「ミッフィー展」
松屋銀座で開催中の『誕生60周年記念 ミッフィー展』(~5/10)に行きました。そうですか。ミッフィーも還暦ですか。
以前にもこの会場で『ミッフィー展』をやっていましたが、今回は「60年前に初めて描かれた「ファースト・ミッフィー」の原画を世界初公開するってのがウリのようですね。最初のミッフィー(ポスター右側)って、なんかひしゃげていてブスかわいい感じですね。
そしてもう一つのウリは、日本とオランダのクリエイターが180㎝のミッフィーを使って自分なりの世界を表現した「ミッフィー・アートパレード」。日本のクリエイターの作品は会場内にあり、オランダの人たちのは縮小プリントにして、店内の階段あたりに貼ってあったり、立ててあったりしました。
展示にはなかなか工夫が凝らされておりまして、映像でブルーナさんがミッフィーの顔を描くと、真っ白な大型ミッフィー人形の顔に、描いた部分だけが投影されて、同時進行的に顔ができていくなんてのもありました(言葉で説明すると難しいですね)。企画性から会場づくりからポスターから、やはりここんちのは大人の鑑賞に堪える「デザイン性」がしっかりしてますね。
会場内で撮影OKだったのは、出口そばの一画だけ。 で、そこを出ると、おお!目も眩むほど大量のミッフィー・グッズが! チラシによると「展覧会限定グッズが400点以上」ってことで、ミッフィー・マニアだったら、気合入り過ぎて倒れちゃいそうです(もしくは破産しそう)。
中でも大江戸が一番惹かれたのは、ミッフィーの絵がカラーでプリントされているアニバーサリー・チーズケーキ! うわー、これはステキです! (でも買いませんでしたけど)
そういうわけで店内各所にもミッフィーが出没しているのですが、やはり極め付きは先日も紹介した松屋銀座の白い外壁がミッフィーの顔になってるっていうオドロキの仕掛け!! このシンプルな大胆さには参りました。
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コメント
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投稿: ピナコラ。 | 2015年4月22日 (水) 08時57分
おお! 三文字分でミッフィーの顔になっている。
やっぱりシンプルさの力がスゴイです。
投稿: 大江戸時夫 | 2015年4月22日 (水) 13時08分